アオバズクです。アオバズクはハトくらいの大きさのフクロウの仲間です。日本には夏鳥としてやってきて神社など大きな木がある場所で繁殖します。フクロウの仲間では一番数が多く、青葉の茂る時期によく声が聞かれるのでこの名前がついたそうです。今回は近所の神社に彼らを見に行ってきました。神社に到着すると早速例年いるタブの木を探しましたが見当たりません。しばらく探しましたが見つからず帰ろうとしたときに真上になにか存在を感じました。ゆっくり上を見るといました、アオバズクです。今年も来てくれました。
私が木の下をうろうろしているのをずっと見ていたようです。夕方に近い時間でしたので特徴である黄色い目をぱっちりあけていました。昼間の明るい時間はカラスに見つからないように葉っぱの茂った場所に隠れています。
まだ眠たいのでしょうか?しばらくすると目がだんだん閉じてきました。
毎年この神社では7月下旬にかわいい雛が見られます。今年も期待しましょう!