舳倉島日記(10月24日)その3~キマユムシクイ他

舳倉島日記第3弾です。今回、島では本州で冬に見ることができる冬鳥を多く見ることができました。そのなかでも数が多かった順番に書いてみると1位ジョウビタキ、2位カシラダカ、3位ミヤマホオジロの順番です。なかでもジョウビタキは圧倒的に数が多くここかしこに見られました。まずは♂から。「ヒッヒッ」という声を聞いてその存在に気づく場合が多いですね。我が家の庭にも先日やってきてくれました。
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お次は♀。♂にくらべると地味ですがクリッとした目がとても可愛いです。
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私が島にいた時にクロジョウビタキの目撃情報がありましたが、見ることはできませんでした。

お次はノビタキです。さすがに数は少なかったですがまだまだみることができました。少し前まではこれまた珍鳥のマミジロノビタキが出ていましたが、1週間ほど前に抜けてしまったそうです。下は普通のノビタキです。
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大型ツグミの仲間ではマミチャジナイ、シロハラ、ツグミが見られました。とくにマミチャジナイは群れで上空を飛びまわっていました。下の写真は海岸にいたシロハラです。もうすぐ関東でも見られますね。
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最後は今回数が少なかったムシクイ類の中でもなんとか見られたキマユムシクイです。ちょっと遠いですが、はっきりした2本の翼帯とくっきりした眉班、そしてなによりもメジロのような「チュイーッ、チュイーッ」という鳴き声では判別できました。
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これに頭央線があったりするとカラフトムシクイです。下は以前に関東で撮ったカラフトムシクイですが、頭央線がはっきりとみえると思います。
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今回は日帰りでの渡航でしたが、約4時間で46種類を確認することができました。

2009年10月下旬・撮影地舳倉島
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by hideaki0310 | 2009-11-11 09:09 | 舳倉島 | Trackback | Comments(3)
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Commented at 2009-11-11 22:28
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by よっちゃん3 at 2009-11-12 09:06 x
ヒデパパ さん: お早うございます。
今回は、小型の鳥類の識別に大変参考になる写真でした。
小型の鳥は、姿や色のポイントだけではなく、鳴き声も重要ですね。
実際のフィールドで活用させて頂きます。貴重な情報をありがとう
ございました。
Commented by hideaki0310 at 2009-11-12 22:09
よっちゃん3さん、こんばんは!
ムシクイの類はなかなか藪からでてこない種類がおおいですし、
でてきてもじっとしていませんからじっくり観察できることはまれだとおもいます。
そんな時にも地鳴きの区別さえできれば識別は可能になります。
今回のキマユムシクイも藪の中で鳴いていたのでその存在に気が付き
しばらく待って出てきたところを撮影しました。あっという間にいなくなりましたけど(笑)

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