ハイイロオウチュウ(Ashy Drongo)~2016.05

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今回の対馬での一番のサプライズはこのハイイロオウチュウでした。2日目の夕方、日もだいぶ傾いた頃に突然現れました。オウチュウの仲間は電線や木の梢など目立つ場所に止まって大型の昆虫を捕食するためその場にいればすぐに発見できるはずなのですが、内院という多くのバードウオッチャーが注目するポイントで我々が第一発見者になったということは南西のやや強めの風によって大陸方面から飛来した直後だったのかもしれません。

最初は70~80メートルほど先の電線に止まっていましたが、下を通る車に驚いたのか山の方へ飛びました。それでも双眼鏡で追うとはるか彼方の木の梢に止まっているのが見えたので車で近づいて見ると木々の間からやはり電線でフライングキャッチをしているところを発見!夕暮れ時の空ヌケの状態ですがほぼ真下からの撮影となりました。警戒心が強いとされる種類ですが木々の葉が我々を隠してくれたのか近くで撮影していても警戒されることはありませんでした。お陰で特徴である赤い虹彩がはっきりと分かりました。対馬でもハイイロオウチュウは珍しいはずですが、今シーズンは3個体が見つかっているようでまさに当たり年と言えるでしょう。

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今年の対馬はホオジロ類が非常に多く、オウチュウ、ハイイロオウチュウといった珍種も見ることができました。オオルリやキビタキといったヒタキ類が多く見られる舳倉島、飛島などとはまた違った種類が楽しめる対馬、やはり魅力がある島です。

2016年5月上旬/長崎県対馬市上県町佐護/ニコンD7100・AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR
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by hideaki0310 | 2016-05-23 07:00 | 離島 | Trackback | Comments(0)
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