エトピリカ(Tufted Puffin)~2016.06

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落石クルーズの目玉、エトピリカです。悪天候のため予約していた土曜日の午後便が欠航になってしまいましたが波もなんとか収まった日曜日の便は無事出航となりました。イーグルさんのブログ(道東の野鳥情報 http://eastern-hokkaido.blogspot.jp/)には詳しく書かれていますがこの時はユルリ島、モユルリ島に環境省の委託調査が入っており、調査船による周辺地域への立ち入りの影響で海鳥の観察状況が思わしくないとのアナウンスを事前にガイドの方からお聞きしていました。一バードウオッチャーとして意見を言わせていただくと、海鳥の繁殖に影響を与えかねない調査であればまったく必要がないと思います。ユルリ島、モユルリ島の貴重な環境、繁殖地を守ろうとしている地元の方々には是非頑張っていただきたいと思います。全面的に応援しています。

一抹の不安を抱えて出発したクルーズでしたが結果としては素晴らしい出会いに恵まれました。ユルリ島手前で、まずウミスズメ。次にハシブトウミガラス、そして極めつけがツノメドリ!その後も本命のエトピリカを複数観察することができました。ツノメドリについては次回の記事でご紹介したいと思います。

クルーズの本命エトピリカ。ポイントについた当初は姿が見えず心配しましたが、ユルリ島、モユルリ島の間の海域に4羽の群れを発見できました。やはり何度見ても興奮します。その後もクルーズ船のすぐそばでじっくり観察することができました。
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島からやや離れた沖合で2羽のエトピリカを間近に観察することができました。本来、この時期にこのような沖合で見ることはないらしいのですが、今年は例年と少し行動パターンが異なるようです。繰り返される委託調査の影響でないことを祈ります。
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ハシブトウミガラス。夏羽のハシブトウミガラスは初めて見ました。遠くで見つけた時はウミガラスかと思ったのですが、近づいてみると上嘴基部に白線があるのが見えたのでハシブトウミガラスと分かりました。嘴もウミガラスに比べると太く遠くから識別する場合には嘴の白線よりも頭が大きく見えるという点がポイントになると思います。
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ケイマフリ。
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ウトウ
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ウミスズメ
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2016年6月中旬・撮影地根室市沖(落石ネイチャークルーズ)/ニコンD500・ニコンD500+AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
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by hideaki0310 | 2016-06-27 07:00 | 北海道 | Trackback | Comments(0)
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