コシャクシギ(Little Curlew)~2017.04

地元でコシャクシギの情報をいただき、早速見に行ってきました。
場所は河川敷にある芝のグランドでした。この場所は週末ともなると少年野球などのスポーツを楽しむ人々でにぎやかですが、私が訪れた平日の昼間はひっそりしていました。そんな場所で目的のコシャクシギは盛んにミミズなどを採餌していました。以前、舳倉島でみたコシャクシギはじっとしていて草むらからでてこなかったので、活動的なコシャクシギを観察したのは初めての経験です。

コシャクシギはチュウシャクシギとは異なり、乾燥した開けた場所を好みますので、今回の場所はその条件を満たすような場所です。おそらくこの場所でコシャクシギが記録されたのは初めてだと思いますが、普段もひと知れずこのような鳥たちが通過しているのでしょう。
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2017年4月下旬/撮影地神奈川県/ニコンD500・AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR
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# by hideaki0310 | 2017-04-24 23:00 | 神奈川県 | Trackback | Comments(0)

ハクガン(Snow goose)~2017.01

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2017年1月下旬/千葉県印西市/ニコンD500・AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
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# by hideaki0310 | 2017-01-26 22:13 | 千葉県 | Trackback | Comments(0)

アネハヅル(Demoiselle Crane)~2017.01

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念願のアネハヅルを見ることができました。
アネハヅルは越冬のためインドに渡る際に8000メートル級のヒマラヤ山脈を越えることで有名なツルですが日本への飛来は非常にまれで、しかも鹿児島県の出水など一部の地域を除いて一箇所で長期間見られることはほとんどなく、今まで観察するチャンスはありませんでした。はじめて見るアネハヅルは今まで見たツルの中でも小さく、しかし優雅なツルでした。光彩は赤く、特徴である目の後方にある房状の白い飾り羽根があるため幼鳥ではなく、しかしながら頭頂が白っぽく、また褐色の羽根が混ざっていることから成鳥ではなく若い個体なのではないかと思われます。
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2017年1月下旬/茨城県つくばみらい市/ニコンD500・AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR

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# by hideaki0310 | 2017-01-22 07:00 | 茨城県 | Trackback | Comments(0)

ニシオジロビタキ(Red-breasted Flycatcher)~2017.01

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明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
2016年後半は、天候の影響などで楽しみにしていた離島にも渡れず久々の撮影となってしまいました。2017年のスタートは少し前に話題となったニシオジロビタキ。オジロビタキというと必ず話題になるのが、オジロビタキかニシオジロビタキかということですが
①喉のオレンジ色が胸まで及んでいること
②灰色味が弱く、褐色味が強いこと
③「ティティティティ」という鳴き声
④嘴が肉色を帯びている
などからニシオジロビタキと推定されます。喉のオレンジ色がやや曖昧なので若い個体と思われますが、関東で越冬するオジロビタキはJ~1Wが多いので私はこの個体のように喉がオレンジ色のオジロビタキは初めて観察しました。
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2017年1月上旬/東京都府中市/ニコンD500・AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR
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# by hideaki0310 | 2017-01-03 19:00 | 東京都 | Trackback | Comments(0)

夜のヤンバル3点セット~2016.07

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前回は私一人でしたが、今回は家族にも夜のヤンバルを体験してもらいたくて2日目の夜、3年前にもお願いしたガイドさんに再び夜のヤンバルを案内してもらいました。メインはもちろんヤンバルクイナですが、ヤンバルクイナの他にもリュウキュウコノハズクやアオバズク、さらにアカショウビンやオオコノハズクといった種類にも期待です。辺野喜ダムの下流からツアーはスタートし、投光器を使ってフクロウ類を探しますが、最初に出てきたのはオリイオオコウモリ。しばらくするとリュウキュウコノハズクの「コッホ、コッホ」という声が聞こえてきます。ダム周辺では姿は見られませんでしたが、ダムを超えて東側の斜面に入ったあたりから声が増えてきてついには頭上でその姿をじっくり観察することができました。この時期はリュウキュウコノハズクの子育ての最終期であちこちで巣立ったばかりの雛鳥が出す「シャー、シャー」という声が聞こえました。下の写真は今年生まれの若鳥と思われる個体です。

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リュウキュウコノハズクやアオバズクは個体数が非常に多く観察は容易ですが、このオオコノハズク(亜種リュウキュウオオコノハズク)は出会えたらラッキー!です。今回はツアーの終盤に県道脇の木で獲物を探すオオコノハズクを見ることができました。リュウキュウコノハズクの光彩は黄色、オオコノハズクはオレンジ色です。
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ヤンバルクイナは都合2個体を見ることができました。この個体は♀の成鳥と思われます。この時期、夜に木の上で休むヤンバルクイナの姿を見ることはなかなか難しいらしく事前に見られない可能性が高いと思ってくださいと言われていました。若鳥が独り立ちし、親の縄張りから追い出されると木の上で眠る姿がみやすくなるようです。
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時期も時期でしたがさらに気になるお話を聞きました。ここ1~2年でヤンバルクイナの個体数は激減しているという話でした。人間が捨てたネコが原因だとのことで、一時は保護活動が実り増加傾向だったヤンバルクイナも最近ではまた減少の一途をたどっているようです。それを象徴する事実があります。ヤンバルクイナの交通事故が今年はまだないそうです。それだけ数が減っているということでしょう。

2017年7月下旬・撮影地沖縄県国頭村/撮影機材ニコンD7100+AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
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# by hideaki0310 | 2016-08-02 07:00 | 沖縄 | Trackback | Comments(0)