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旅の途中~コマドリ

コマドリです。コマドリは日本3名鳥のうちの1つに数えられます。姿も声も美しい鳥という意味ですが、コマドリの他はオオルリ、ウグイスがランクイン?しています。コマドリとオオルリはわかりますが、ウグイス???じゃないですか(笑)声は美しいですが、姿は地味ですからね。私としてはサンコウチョウ、キビタキあたりがいいと思うのですが皆さんはいかがでしょうか?でもやはりウグイスはあのさえずりだけでもランクインしてしまいそうですね。。
そんなコマドリが都市公園で見られるということで行ってきました。コマドリは藪の中で生息していますので、普段はなかなか姿がみられませんが、渡りの途中でこのような都市公園に現れることがあります。ポイントにつくと早速でてきてくれました。きれいなオスです。
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何度か姿は見たことがありますが、これだけ近くでじっくり観察できたのは初めてです。足が長いのが印象的ですね。
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コマドリの魅力はなんといってもこの赤茶色の頭とプロポーションだと思います。本当にきれいです。
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この場所にはクロジも来てくれました。クロジも普段はなかなか暗い所からでてきてくれませんがこの場所には頻繁に来てくれました。
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この日は目の前ではありませんが、コマドリのさえずりを堪能することができました。次回は高原のさわやかな空気のなかでこのさえずりを堪能できたら思います。
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by hideaki0310 | 2009-04-30 21:45 | 東京都 | Trackback | Comments(4)

舳倉島より~冬鳥その2

舳倉島シリーズ第3弾です。第3回は冬鳥と留鳥をご紹介します。ますはイスカです。イスカは初日に同行者が写真に収めましたが、私は見ることができませんでした。最終日の午後になって水場で見ることができました。今期は八ヶ岳で撮影しましたが、このような近距離で撮影できたのは初めです。

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今回見ることができたのはこの♂だけで、♀は見かけませんでした。
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お次はルリビタキです。♂は明るいところには出てきてくれませんでした。
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そのかわり♀は竹藪のなかから出てきてくれました。今回は♀の方を多く見かけました。
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キビタキとケンカ?をしていたジョウビタキです。ジョウビタキもまだまだ多く見られました。
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ウグイスです。竹藪の中で数多くさえずっていて非常に和みました。ちょうど桜の枝に出てきてくれた個体です。
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お次はイソシギです。海岸の岩場に何羽か見られました。
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最後にホオジロハクセキレイです。数多いハクセイキレイの中に一羽だけこのホオジロハクセキレイが混じっていました。
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次回、GWのときには多くの夏鳥に会えることを期待しています!
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by hideaki0310 | 2009-04-26 21:59 | 舳倉島 | Trackback | Comments(6)

舳倉島より~冬鳥その1

舳倉島シリーズ第2弾です。第2回は今回の遠征で中心となった冬鳥たちを紹介します。島に着くとまず港で迎えてくれたのがアトリでした。ノビタキと同様に島のいたるところでみることができました。
この個体はすっかりと夏羽になっていました。頭が真黒です。
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次に目立ったのが、ツグミです。今回、3日目にクロツグミが見られましたが、それまでは中型の鳥が飛ぶとほとんどがツグミでした。その中に亜種のハチジョウツグミが多く混じっていました。ハチジョウツグミにも色が薄いものから濃いものまでいろいろあることを今回知りました。
この個体は色が薄いほうの個体です。
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道端にいたこの個体は色が濃い個体でした。
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お次はミヤマホオジロです。ミヤマホオジロも数多く見られました。この個体はメスです。
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今回の遠征での珍鳥といえばこのギンムクドリでしょうか。今回はムクドリの群れに1羽混じっていたものと海岸で見つけた個体と2個体見かけました。ギンムクドリは初見、初撮りです。
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最後にミヤマガラス。ミヤマガラスの特徴は嘴が細くて、先が尖って見え、全身黒いのはほかのカラスと同じですが嘴の基部は皮膚が露出していて白っぽく見えるところです。写真の個体は成鳥ですが、ほかに若も見られ、若は嘴が白っぽく見えないことも初めて知りました。
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第3回ではイスカ他をご紹介します!
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by hideaki0310 | 2009-04-24 21:50 | 舳倉島 | Trackback | Comments(2)

舳倉島より~夏鳥

先週末、冬鳥の最後の移動と早い夏鳥を狙って舳倉島に行ってきました。夏鳥の本格的な渡りは4月下旬から5月中旬ですから、4月中旬ですとまだ第一陣が到着するかしないかの時期です。案の定、島はひっそりとしていてまだ冬鳥の移動が中心でした。しかし、3日間で76種の野鳥を観察することができました。第1回は今回撮れた夏鳥を中心にご紹介します。
まずは今回、数がダントツに多かったノビタキです。島の到る所にいてノビタキ島という感じでした。

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次は夏鳥の定番、オオルリです。オオルリは3日目の朝にようやく会うことができました。3日目は何個体か島に入っていたようです。
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次は初日に出会ったサンショウウクイです。渡りの途中で体力が落ちていたのでしょう、近くに行っても逃げませんでした。
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お次も夏鳥の定番のキビタキです。マミジロキビタキは次回のお楽しみということで。
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最後にコムクドリ。サンショウウクイとともに最近見かけることが少なくなった鳥だと思います。
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次回は冬鳥をご紹介します!
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by hideaki0310 | 2009-04-22 22:58 | 舳倉島 | Trackback | Comments(8)

河原の歌い手~コジュリン

今回はコジュリンを紹介します。コジュリンは極東の特産種で、海外のバーダーたちのあこがれの鳥です。関東では繁殖期に利根川の河川敷で見ることができます。今回(4月初旬)は少し時期が早いかとも思いましたが、利根川の河原に行ってみました。
いつものポイントにつくと早速コジュリンのさえずりが聞こえてきました。ここでは一番の歌い手でしょう。
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顔の部分がだいぶ黒くなってほぼ夏羽に移行していました。
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この個体はさえずりに一生けん命で近くにいっても逃げません。
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すぐそばにいた別の個体ですが、こちらのほうが頭が黒いです。
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河原にはほかに、オオセッカ、オオヨシキリ(声のみ)、ヒバリ、セッカ、ホオジロなどがみられました。オオセッカはさえずり飛翔をおこなっていましたが、芦原の奥の方でしたのでもう少し季節が進めば撮りやすくなると思います。
蘆の間からでてきたウクイス。
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畦にいたヒバリです。
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近くの電線にはハヤブサが止まっていました。
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次回は梅雨の少し前に訪れてみようと思います。
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by hideaki0310 | 2009-04-20 20:42 | 千葉県 | Trackback | Comments(5)

春爛漫~ムジセッカ

今年の冬は地元神奈川にもいろいろと珍しい野鳥たちが来てくれました。その中の一つであるムジセッカ。以前、一度ブログでも紹介しましたが、周辺の芦原にツリスガラを探しにきたついでに再び寄ってみました。ちょうど桜も咲いていていい感じです。するとチャチャという聞き覚えのある鳴き声とともにやってきました。やや逆光ですが、近くで撮れました。後ろ姿は大きさ以外まんまウグイスみたいです。
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前回は枯れた蘆の中でしたが、今回は桜の新緑と一緒に撮れました。
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ちょうど咲き始めた桜と一緒に。なんか変な取り合わせですけど(笑)
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また来年もこの場所に来てくれることを期待したいと思います。
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by hideaki0310 | 2009-04-19 09:54 | 神奈川県 | Trackback | Comments(2)

旅立ちの時~チュウヒ

この日は海辺のフィールドを回りました。この時期はちょうど渡りの時期で冬鳥が去り、夏鳥がくる前ですから鳥の種類が少なくちょっぴりさみしい季節ですが、思いもかけない鳥に出会えるのもこの時期です。今回は珍鳥には会えませんでしたが、これから旅立つ冬鳥の最後の見納めができました。まずは淡水の池にいたアオアシシギ。この鳥、20年前はあまり見かけなかったと記憶しています。最近ではここの常連になっています。
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林の中をあるいているとガサゴソガサゴソ。。。シロハラでした。
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道端にアカハラも出てきました。夏の高原では主役ですが、ここでは地味な感じですね(笑)
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芦原にいたオオジュリン。頭が黒くなってきました。北海道では夏の草原の主役です。
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池のカモを観察しているとチュウヒがやってきました。チュウヒが来てもカモは逃げません。オオタカがくると一斉に飛び立つのに。。。
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干潟にいたミヤコドリ。この鳥も昔は珍鳥の部類でしたが今は真夏以外、この場所にほぼ1年中見られるようになりました。数も多いです。
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冬鳥が北に旅立つといよいよ夏鳥の季節。今年はどんな夏鳥が来てくれるでしょうか。
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by hideaki0310 | 2009-04-14 20:45 | 千葉県 | Trackback | Comments(4)

シロカモメ

カモメシリーズ最終回です。
この日は漁港の片隅のこの場所にたくさんのカモメが集まっていました。お目当ては下水の中に含まれる魚のきれはしみたいです。幼鳥が多く、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ワシカモメ、シロカモメの幼鳥の識別には非常に勉強になりました。
これはシロカモメ、一回目冬羽だと思います。
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これはワシカモメ、2回目冬羽かと思います。やはり嘴が太いです。
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カナダカモメ(前々回掲載)がみられたのもこの場所です。カナダカモメを撮っていると白いやや小型のカモメが降りてきました。最初は大きさと雰囲気からアイスランドカモメかと思いました。大きさはセグロカモメより明らかに小さかったので、期待しましたが家に帰って調べてみると小型のシロカモメでした。詳しくはわかっていないようですが、シロカモメの小型の亜種であるアカスカシロカモメではないかということです。

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翼をひろげても真白!とても奇麗なシロカモメです。

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アイスランドカモメと小型のシロカモメは非常によく似ていて間違いがおおいとのことです。この個体はアイスランドカモメにくらべて足が長く、目が鋭く、全体のシルエットもアイスランドカモメとは異なります。残念ですが、シロカモメでしょう。
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この日は他の場所でもシロカモメの成鳥が見られました。この個体は夏羽になっていました。
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来シーズンは是非、アイスランドカモメをみてみたいと思います。
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by hideaki0310 | 2009-04-12 20:22 | 千葉県 | Trackback | Comments(0)

まだまだ冬景色~キクイタダキ

平地では桜の季節を迎えましたが、高原はまだ冬の装いです。そんな中、残った冬鳥や夏の間は高山に行かないと会えない漂鳥達に会えることを期待して半年振りに訪れてみました。あと1か月もするとこの場所も夏鳥のさえずりで埋め尽くされますが、今の時期はたまにウグイスやミソサザイの声が聞こえる程度でひっそりとしていました。そんな中、姿をみせてくれたのがキクイタダキです。漢字で書くと「菊頂」です。写真をみていただけるとお分かりになると思いますが、頭のてっぺんに黄色の部分があります。頭の上に菊が乗っかているという意味でキクイタダキです。興奮すると黄色をたててさらに中にある赤い部分が見えることもありますが、今回は残念ながら見られませんでした。
水浴びにやってきたところです。
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この写真ですと頭頂の黄色い部分がよくわかると思います。
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目の前の水たまりに降りてきました。普段はなかなかジッとしていなくて写真が撮りにくいのですが、このときは比較的ゆっくりした動きでした。
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それにしても小さいです。なにせ日本で一番小さい鳥ですからね。
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この日はまだ鳥の種類も少なく、キクイタダキの他にはミソサザイ、イカル、カケス、カラ類が見られた程度でした。

この日は下界ではポカポカ陽気でしたが、この場所では気温5℃!でブラインドの中で震えていました。まだまだ防寒具が必要です。次は夏鳥が渡ってきたころに訪れてみたいと思います。
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by hideaki0310 | 2009-04-08 21:37 | 富士山周辺 | Trackback | Comments(4)

干潟にて~ホウロクシギ

シギチを期待して干潟に行ってきました。この日は風もなく非常に暖かい日で、干潟にいると汗ばむほどの陽気でした。干潟に到着したときは満潮をすこし過ぎた時間でまだシギチの姿は少なかったのですが、双眼鏡で遠くを覗いてみると目的のホウロクシギの姿がありました。やはり大きいです。
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じっとしていると近くまできてくれました。長いくちばしが目立ちます。
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するとダイシャクシギもやってきました。みているとホウロクシギをおっぱらっています。
左がホウロクシギ、右がダイシャクシギです。
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今回はホウロクシギとダイシャクシギが両方見られたので、両者の違いを観察できました。個体差もあると思いますが、今回の個体比較ではホウロクシギのほうがやや大きく、嘴の長さもホウロクシギの方が長かったです。ホウロクシギはお腹が褐色ですが、ダイシャクシギは腹から腰にかけてが白くその部分が目立ちます。
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以前撮った写真ですが、この写真だと腰の白さがよくわかります。
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ホウロクシギとダイシャクシギのほかにはオオソリハシシギが目立ちました。この個体は夏羽になりかかっていてお腹の赤が目立ち始めていました。
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こちらはまだ冬羽でした。
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これからがシギチのシーズン本番です。どんな鳥にであえるでしょうか?楽しみです。
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by hideaki0310 | 2009-04-05 22:30 | 千葉県 | Trackback | Comments(4)