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鮎解禁直前~ヤマセミパートⅠ

ヤマセミです。最近は遠征ばかりでこのフィールドに足をはこんだのは久しぶりです。ここのペアは毎年繁殖に成功しているのですが今年はどうでしょうか?うまく繁殖してくれることを祈ります。さて、約3か月ぶりのフィールドですがヤマセミは元気な姿を見せてくれました。
まずはメスの登場です。
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メスの登場と同時にオスもやってきて少し離れた岩の上に止りました。
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二羽で少し離れた木に止ったと思ったら、オスがダイビングしてウグイを捕えました。
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かなり大きなウグイです。メスにプレゼントするのかと思いきや。。。
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あらら、独り占めです。近くの岩の上ではメスがうらやましそうに鳴いていました。

ヤマセミ君も釣った魚(奥さん)にはプレゼントをしないのでしょうか(笑)しばらく見ていると2羽が仲良く同じ岩の上に止りました。念願の2ショットです。右がオス、左がメスです。
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この状態で約30分ほど。ヤマセミは本当に見ていて飽きない野鳥です。
6月に入るとこの川ではアユ釣りが解禁となり、人出が多くなるためヤマセミは出てこなくなります。また秋に彼らの元気な姿に会えることをたのしみにフィールドを後にしました。

PS

実は先日も同じフィールドにいきましたので、ヤマセミ君第2弾もあります。お楽しみに。
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by hideaki0310 | 2009-05-31 17:51 | 神奈川県 | Trackback | Comments(4)

舳倉島より~ヒメコウテンシほか

舳倉島シリーズ第7弾です。今回はこれまで紹介できなかった鳥たちを一気に紹介します。まずはコサメビタキから。下の写真は渡ってきたばかりの個体のようで岩の上でぐったりしていました。島で元気を回復してほしいですね。
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コサメビタキは個体数も多く、島のあちらこちらで見られました。
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お次はノビタキです。前回(4月中旬)よりは少なく感じましたが、まだまだ健在でした。
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ヒメコウテンシです。もしかしたら今回の遠征で一番の珍鳥かもしれません。ライファーです。ぱっと見た感じですとヒバリと間違えてしまいそうですが、ヒバリよりも小さく全体的に白っぽい印象です。
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この個体はちょっと前からいたらしく港のすぐそばにある芝生の上で採食していました。
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マヒワです。マヒワは5~6羽の群れがよく見られました。ベニヒワもいたらしいのですが残念ながら私は会えませんでした。
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最後にムギマキです。松林のなかを飛びまわっていてなかなか抜けた場所に出てきてくれずに証拠写真程度に終わりました。
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きれいな成鳥のオスでしたが、最後までいい場所にはでてきてくれませんでした。次の日には抜けてしまったようです。残念。なんとか喉のオレンジが確認できます。

次はいよいよ舳倉島シリーズ最終章です!
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by hideaki0310 | 2009-05-28 18:25 | 舳倉島 | Trackback | Comments(4)

海辺のハンター~ハヤブサ

ハヤブサです。自宅からそう遠くない場所で周年生息しているのですが、いままで訪れたことはありませんでした。ハヤブサはご存じのとおり飛ぶスピードがとても速く、一説には時速200キロといわれています。したがって行動半径も非常に広く、このハヤブサも30~40キロの距離は日常的に移動しているようです。
ポイントについてしばらくするとハヤブサがやってきました。
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獲物を捉えたらしくちかくの崖の上で羽毛をむしっていました。獲物はハトのようです。ペアに呼びかけているのか盛んに鳴いていました。草には獲物のものと思われる羽毛が。。。

飛翔姿です。この周辺では比較的ゆっくり飛んでくれるのでなんとか撮れました。
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崖の上の松の木でしばしの休憩です。
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また飛び出しました。やはりこの時期は活動的です。
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しばらく周囲を飛びまわっていましたが、ペアのうち一羽は崖の上の木に止り動かなくなり、もう一羽は我々の頭上の松の木に止り昼寝をはじめました。昼寝から目覚めるのを待ちましたが、結局起きてくれなさそうでしたのでこの日は撤収しました。
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by hideaki0310 | 2009-05-24 21:35 | 神奈川県 | Trackback | Comments(4)

舳倉島より~マミチャジナイ

舳倉島シリーズ第6弾は大型ツグミ類をご紹介します。今回の遠征でこの仲間のカラアカハラを狙っていたのですが、残念ながら見られませんでした。今回観察できたのはアカハラ、シロハラ、クロツグミ、ハチジョウツグミ、マミチャジナイです。
まずは定番のアカハラから。シロハラとともに数多く観察できました。
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次はクロツグミです。クロツグミはいろいろな場所でさえずりが聞かれましたが、姿はなかなか見られませんでした。一瞬だけ藪からでてきたメスです。暗い場所でSSが上がりませんでしたが、なんとか撮れました。
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一番多く見られたのがやはりツグミでした。この個体は亜種のハチジョウツグミです。
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マミチャジナイです。マミチャジナイは本州では旅鳥として見ることができますが、主に秋が多く、この時期にマミチャジナイを見たのは初めてでした。
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普段は高い木の梢付近を移動することが多いのでなかなか撮れませんが、今回は低い場所に止ってくれました。
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ツグミ類ではありませんが、まだヒレンジャクがいました。
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最後もツグミの仲間ではありませんが、サンショウウクイ。サンショウウクイは前回の遠征でも至近距離で撮影できました。今回も大サービスしてくれました。
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いよいよ次回、舳倉島シリーズ完結です。
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by hideaki0310 | 2009-05-22 22:08 | 舳倉島 | Trackback | Comments(4)

舳倉島より~コホオアカほか

舳倉島シリーズ第5弾です。まだまだ小出しでいきます(笑)
今回はホオジロ類をご紹介します。今回の舳倉島での目標として、キマユホオジロとシロハラホオジロを是非撮りたかったのですが今回は残念ながら撮れませんでした。次回のお楽しみにします。
まずはオオジュリンから。冬の芦原の主役ですね。完全に夏羽にはなっていない個体でした。
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次はカシラダカです。きれいな夏羽の個体でした。一瞬シロハラホオジロかと思いましたが、落ち着いて観察するとカシラダカでした。
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次は海岸沿いで見つけたコホオアカです。コホオアカは昨年の秋に舳倉島で初めて見ることができましたが、一瞬のみで写真も完全証拠写真でしたので今回じっくり撮影できてよかったです。この場所は渡ってきたばかりの鳥若しくはこれから旅立つ鳥の集合場所のようで、ほかにセンダイムシクイ、エゾムシクイ、ノジコ、カシラダカ、ビンズイなどが見られました。無事、目的地まで渡ってほしいですね。
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同じ場所で見られたノジコです。岩場で見るノジコは雰囲気が違いますね。この個体は黄色みが少なく感じましたがアイリングがはっきりしているのでノジコとわかります。
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ホオジロ類ではありませんが、ノジコやコホオアカと一緒にいたビンズイです。黄色みが薄かったりするとヨーロッパビンズイの可能性もあるのですか。。。
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最後にこの島の定番のミヤマホオジロ。まだ、相当数が島で見られました。
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舳倉島シリーズも残りあと2回です。
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by hideaki0310 | 2009-05-20 21:27 | 舳倉島 | Trackback | Comments(2)

珍鳥との出会い~ヤツガシラ

ヤツガシラです。今回、都内の公園にヤツガシラがでているとの情報をいただき、早速行ってきました。ヤツガシラは不定期に日本を通過する旅鳥です。沖縄方面や日本海側の島では毎年定期的に観察されますが、関東では1年に一回か二回報告があるだけの珍鳥です。私は今までヤツガシラには縁がなく、今年の3月後半に東京での情報をいただきましたが、1日で抜けてしまい、今年の4月に舳倉島を訪れたときはちょっと時期が遅く見ることができませんでした。今年はもうシーズンが終わっているのであきらめていましたが、今回幸運にも見ることができました。
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ポイントに着いてしばらくするといました!ヤツガシラです!芝生の上で採食しています。長いくちばし、トンカチのような頭、背中の模様が特徴です。行動はゆっくりで歩くすがたもユーモラスです。
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頭を上下にふって長いくちばしを使って芝生の下の土の中からミミズを採って食べているようでした。
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この写真はゴーヨンの手持ちですのでちょっとピントがあまいですが、距離は約20メーターです。
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時々周囲を飛び回りこうして石の上などに乗ってくれました。
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特徴である冠羽を開いた写真も撮りたかったのですが、私は撮れませんでした。一度開いたのですがよそ見をしていたためチャンスを逃しました。残念。下の写真は冠羽を閉じた直後の写真です。

ヤツガシラの名前の由来は「八つ頭」。冠羽を広げたときに頭が8つに見えるところからきているそうです。今回はヤツガシラを見られただけで非常にラッキーでした(残念ながら次の日に抜けてしまったそうです)。情報をくださったKさん、Mさんに感謝したいと思います。ありがとうございました。
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by hideaki0310 | 2009-05-17 11:01 | 東京都 | Trackback | Comments(8)

舳倉島/ムシクイ類の識別

今回はムシクイの仲間をご紹介します。今回、舳倉島で会うことができたムシクイ・ウグイスの仲間はセンダイムシクイ、エゾムシクイ、メボソムシクイ、キマユムシクイ、ヤブサメ、ウグイスでした。この仲間は非常に似通っており、姿だけではなかなか識別することが困難です。地元であればだいだい場所で判断できます。山中湖ならセンダイムシクイ、富士山の五合目ならメボソムシクイという具合です。また、さえずりもまったく違いますので、さえずってくれさえすれば識別は容易にできます。しかし、舳倉島ではこれらが同じ場所にしかもさえずらずにいるので識別は困難を極めます。ちゃんと識別できるバーダーは少ないと思います。今回はその中でメジャーなセンダイムシクイ、エゾムシクイ、メボソムシクイをご紹介しますが、なかには判別が微妙なものもありますのでご指摘いただけると嬉しいです。
ますは海岸沿いの岩場で見つけたエゾムシクイ。頭部が体とはやや違って緑灰褐色で翼帯が2本あるところで判断できます。脚がピンク色であることも重要な識別点になります。
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草むらの中にいた個体です。ちょっとわかりずらいですが足がピンク色なのでエゾムシクイと判断できます。
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次は水場にきたセンダイムシクイです。センダイムシクイの特徴は翼帯が一本なのと頭部が緑黄色、胸が白いということです。また、足は黄緑色で頭にははっきりした頭央線があります。
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岩場にいたセンダイムシクイ。渡ってきたばかりのようでばてていました。
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次がメボソムシクイ。。。だと思ったのですが、センダイムシクイの可能性もあり、確認中です。この個体は別の写真で頭央線が確認できなかったことと、尾っぽが長いことでメボソだと思いましたが、友人の指摘により翼帯が一本しかないことに気が付きました。(この写真には写っていませんが下尾筒が黄色味を帯びていることからセンダイムシクイと判明しました)
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最後はヤブサメ。虫のような声が特徴で小さく、尾っぽも短いので判別できます。普段はなかなか藪からでてこない種類ですが、ここでは夕方になると比較的見やすいようです。
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ムシクイの識別は姿だけでなく、鳴き声(地鳴き)が重要だということを今回覚えました。
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by hideaki0310 | 2009-05-15 22:33 | 舳倉島 | Trackback | Comments(6)

ツミ

今回はツミをご紹介します。ツミは小型の猛禽類で大きさはハトくらいです。メスの方がやや大きいのは他の鷹類と同じです。オスは、灰色の背中、橙色かかった胸、赤い目が特徴です。メスは黄色い鋭い目と胸の横縞が特徴です。この場所は毎年繁殖成功している場所で昨年は3羽の雛が無事に巣立ちました。ポイントに着くと早速いました、オスのほうです。橙色のお腹が見立ちます。背中はきれいな青灰色です。
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この枝がお気に入りのようで長い時間、この枝にとまっていました。
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ちょっと高い枝に飛び移ったと思ったら今度は伸びをはじめました。尾っぽの縞模様が素敵です。
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しばらくすると今度はメスがやってきました。明らかにオスより一回り大きいです。
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この場所の周辺にはオナガが大変多く不思議に思っていましたが、どうやらオナガはツミの巣の周辺に巣を作ることによって自分達の巣を守っているらしいです。オナガくらいであればツミに捕食されることも少ないのでしょう。ツミもオナガも無事雛が育って欲しいと思います。
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by hideaki0310 | 2009-05-12 22:50 | 神奈川県 | Trackback | Comments(6)

舳倉島より~小型ツグミ類

舳倉島第3弾は夏鳥の中でも人気者のコマドリ。コルリ、ノゴマを紹介します。
まずはコマドリです。今回、島のあちこちでコマドリのさえずりが聞かれました。
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普段はなかなか見られないコマドリもここでは普通種になってしまします。
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次はノゴマです。ノゴマはご存知の通り夏の北海道ではメジャーな野鳥ですが、北海道以外では目にする機会は少ないです。この時期舳倉島では朝、海岸沿いの草原でノゴマのさえずりを聞くことができます。まるで北海道にいる気分になります。

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夕方、水飲み場にきたノゴマです。
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メスもやってきました。メスはオスに比べると地味ですが、白い眉が特徴です。
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最後はコルリです。コルリも普段は藪の中で生活する野鳥ですので目にする機会は少ないですが、やはりこの時期舳倉島ではいろいろな場所でさえずりを聞くことができます。
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この個体は初日に撮影しましたが、2日目には抜けてしまったようでした。

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オオルリとは違った瑠璃色が素敵ですね。
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by hideaki0310 | 2009-05-09 20:46 | 舳倉島 | Trackback | Comments(2)

舳倉島より~オオルリ

オオルリです。舳倉島では普通種で島を歩くと至る所で会うことができますのであまり島では重宝されませんが、今回改めてオオルリの魅力に取りつかれました。オオルリは日本3名鳥に数えられる野鳥です。いうまでもなく姿、さえずりが魅力です。舳倉島ではこのオオルリが至近距離で、しかも数多く見ることができます。
桜の枝に止ったオオルリです。目線で撮れることがこの島の魅力です。
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この個体はメスです。メスも到る所で見られました。メスの方が地味なのは他の野鳥と同じです。
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白いお腹と黒い胸、瑠璃色の頭や背中、このバランスは自然界の神秘ですね。
この写真は、オオルリまでの距離が約10メートルです。
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オオルリとともに至近距離で撮れるのがキビタキです。
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キビタキもこんなに近くで撮れるのは舳倉島ならではです。
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今回はオオルリ、キビタキを堪能できただけでも幸せでした。さすが舳倉島!
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by hideaki0310 | 2009-05-07 22:36 | 舳倉島 | Trackback | Comments(8)