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ケイマフリ〜2012.02歯舞クルーズ

ケイマフリ(Spectacled Guillemot)

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歯舞クルーズでのお目当ての一つはこのケイマフリ。オホーツク海が流氷で覆われるこの時期、海鳥たちは海岸沿いに南下する。したがって流氷の先端に当たるこの海域ではケイマフリの姿が多くなる季節。12月に見たときよりも胸から腹にかけての白い冬羽の中に黒い羽が混じってごま塩のような個体も見られた。

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2012年2月上旬・撮影地北海道根室市/ニコンD300使用
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by hideaki0310 | 2012-02-27 07:00 | 北海道 | Trackback | Comments(0)

コオリガモ~2012.02歯舞クルーズ

コオリガモ(Long-tailed Duck)

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道東2日目はクルーズ船に乗り込んだ。昨年の12月にも同じクルーズ船に乗ったが今回は2月ということで流氷の浮かぶ海でのクルーズとなった。状況としては12月同様、鳥影は濃いとはいえなかったが薄い氷をかき分けながらのクルーズは初めての経験だった。種類としては、コオリガモ、クロガモ、シノリガモ、オオセグロカモメ、ワシカモメ、ウミスズメ、ケイマフリ、ウミガラス、オオハムといったところ。

コオリガモ♂。船が近づくと慌てて飛び立つ。

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陸地からそれほど離れていない場所には小さな群れがいくつも浮かんでいた。

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ワシカモメ。流氷の上で羽を休めていた。

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流氷の上を飛ぶクロガモの群れ。

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ここはロシアとの国境線がすぐ目の前だ。歯舞諸島の水晶島や貝殻島灯台がすぐそば。

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運がいいとウミバトやコウミスズメ、エトロフウミスズメなども見られることがあるようだ。鳥の種類もさることながら、流氷の浮かぶ国境の海は普段味わうことができない雰囲気を体験できる。

2012年2月上旬・撮影地北海道根室市/ニコンD300使用
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by hideaki0310 | 2012-02-24 07:00 | 北海道 | Trackback | Comments(0)

シラガホオジロ(Pine Bunting)〜2012.02根室

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歯舞でのクルーズの後、午後からの落石でのクルーズに参加するため根室半島を西に向かった。根室半島にはいくつか小さな漁港があるのでその中の一つを覗いてみると港内にはウミアイサが一羽だけ。しばしの休憩と思い海沿いの道に車を止めた。右は雪をかぶった海岸線、左は切り立った崖沿いに数件の民家があった。暖かな日差しに誘われて車外にでると近くからホオジロ系の地鳴きが聞こえてきた。どうやら左側の民家の方角から聞こえてくるようだ。「チュ、チュ、チュ」という明らかにホオジロとは異なる鳴き声をたよりに探していくと低木の中段あたりにシラガホオジロを見つけた。雄雌5羽の小群だった。

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しばらく低木に止まっていたがふと海岸方面に飛び立ったのでそちらを覗くと雪のかぶった海岸に生えているハマニンニクの種子をついばんでいた。ハマニンニクはイネ科の植物で冬の北海道では小鳥たちの貴重な食料となる。ユキホオジロやツメナガホオジロもこのハマニンニク目当てで移動する。

シラガホオジロ♂。♂の頭頂は名前通り、白い毛が目立つ。

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シラガホオジロ♀。

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北海道では冬、海岸沿いで多くの小鳥類が見られるのはハマニンニクが理由。このハマニンニク、道東の海岸沿いではよく見かけた。ハマニンニクが生えている場所はちょっと注意して観察すると思いがけない鳥に会うことができるかもしれない。

2012年2月上旬・撮影地北海道根室市/ニコンD300使用
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by hideaki0310 | 2012-02-21 07:00 | 北海道 | Trackback | Comments(1)

ヤツガシラ~2012.02

ヤツガシラ(Eurasian Hoopoe)

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今年は地元でヤツガシラに出会うことができた。2月の初旬に発見されていたようなので、かなり早い渡来である。ヤツガシラは2月~5月にかけてまれに話を聞くが、4,5月だと飛来しても2~3日しか留まらないことが多い。しかし今回はかなり早い時期であったため、長居をしてくれたようだ。

今回の渡来地も開けた場所と茂みが入り乱れる環境。時折、茂みからでてきて土の中の虫を長いくちばしで探し捕らえていた。

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大勢のカメラマンが押し寄せる中(私もその一人です)、平然と餌を採っていた。さすが大陸育ち。

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2012年2月中旬・撮影地神奈川県/ニコンD300使用
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by hideaki0310 | 2012-02-19 07:00 | 神奈川県 | Trackback | Comments(4)

コミミズク〜2012.02霧多布

コミミズク(Short-eared Owl)

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霧多布の原野でケアシノスリを堪能した後、夕暮れ時を待った。あたりは一面雪に覆われているため、小鳥類の姿はほとんど見られない。岬から海を覗くと遠くにクロガモ、シノリガモの群れが見える。日が傾き、あたりがオレンジ色の光に包まれる時刻になるとコミミズクが雪原を舞い始めた。

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今季は関東でもコミミズクが多数見られていると聞いたが、ここ北海道でも状況は同じらしい。このコミミズク、一見すると生物の気配が感じられないこの雪原で見事、齧歯類を捕らえていた。しばらくすると道路沿いの電線で休憩。

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これまた道路沿いにいたオジロワシ。

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日が暮れた霧多布の原野は幻想的でとても美しかった。

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2012年2月上旬・撮影地北海道浜中町/ニコンD300使用
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by hideaki0310 | 2012-02-17 07:00 | 北海道 | Trackback | Comments(0)

ケアシノスリ〜2012.02霧多布

ケアシノスリ(Rough-legged Buzzard)

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今シーズン、道東ではケアシノスリが多いと聞いた。関東でも多い年には複数個体が観察されることがあるが、今年はどうなのだろうか。ケアシノスリは餌を探すときによくホバリングをするのでその場に居れば発見は比較的容易である。今回の霧多布では成鳥1個体と幼鳥2個体の全部で3個体が観察できた。そのうちの一個体は道路のすぐ脇でホバリングをしていたところを撮影できた。この個体は頭部が白く尾の先端の茶色い帯がはっきりしないので若い個体である。

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霧多布は断崖の上に原野が広がっているため、海からの風が強い。その風にのってひたすらホバリングを繰り返す。一時間ほど観察していたがついに餌は見つからなかったようだ。

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雪原の上を飛ぶケアシノスリ。関東などで見るときは白さが印象的だが、雪原の上にいるとそれほど目立たないことがわかる。

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2012年2月上旬・撮影地北海道浜中町/ニコンD300使用
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by hideaki0310 | 2012-02-14 07:00 | 北海道 | Trackback | Comments(4)

ウミアイサ〜2012.02浜中町

ウミアイサ(Red-breasted Merganser)

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今回の道東で目についた種類がウミアイサ。12月に訪れた時よりも圧倒的に数が多かった。また、12月には♀ばかりとの印象があったが、今回は♂のほうが数が多かったように思う。

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2012年2月上旬・撮影地北海道浜中町/ニコンD300使用
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by hideaki0310 | 2012-02-12 07:00 | 北海道 | Trackback | Comments(0)

タンチョウ〜2012.02浜中町

タンチョウ(Red-crowned Crane)

初日の目的地、霧多布に向かう途中、ヒメハジロが出現している沼に立ち寄った。残念ながら目的のヒメハジロは見つからず、他のカモ類を観察していると近くの岸辺になにやら白い塊が。。。タンチョウの親子だった。厳冬期にあたるこの時期、タンチョウの多くは人工給餌に頼って生活する。鶴居村のタンチョウサンクチュアリなどが有名だ。しかしながらこの親子は沼でタニシなどを採って自力で生活しているようだ。思いがけない場所でタンチョウに会うことができ、ちょっと得した気分になった。

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2012年2月上旬・撮影地北海道浜中町/ニコンD3使用
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by hideaki0310 | 2012-02-10 07:00 | 北海道 | Trackback | Comments(0)

コクガン〜2012.02琵琶瀬湾

コクガン(Brent Goose)

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厳冬期の道東の太平洋側を一泊二日の日程で訪れた。二日間とも最低気温がマイナス10度を下回り、日中も0度を上回ることがない厳しい寒さの中の鳥見となったが、この時期の道東らしく天候には恵まれた。今回のターゲットは海鳥・猛禽類。この時期の道東は雪と氷に閉ざされた世界が広がっていたが、そんな厳しい環境でも鳥達はたくましく冬を越していた。

まず目を奪われたのは300羽以上のコクガンの群れ。12月にも野付湾で遠くに群れを確認できたが、今回の群れの方が遥かに大きかった。湾内を飛び回るコクガン。写真の中だけでも100羽以上のコクガンが写っている。

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湾内をさかんに飛び回る理由は上空を悠々と飛んでるオオワシ。オオワシが近づくと一斉に飛び立ち、カメラを構える私のすぐそばを飛び回る。翼上面に白い帯が2本見られる個体は幼鳥または若鳥。

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しばらくすると群れごとすぐそばまで寄ってきて大騒ぎで海藻を取り始めた。長い首をめいっぱい水の中に突っ込んで採餌する様にしばし寒さを忘れてしまった。

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2012年2月・撮影地北海道浜中町/ニコンD300使用
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by hideaki0310 | 2012-02-07 07:00 | 北海道 | Trackback | Comments(2)

コガモ〜2012.01

コガモ

これからの時期、川面ではカモ類のディスプレイが見られる時期になる。一年で最もカモが美しなるとき。身近なカモでもその色合いに改めて見入ってしまう。

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2012年1月中旬・撮影地神奈川県
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by hideaki0310 | 2012-02-06 07:11 | 神奈川県 | Trackback | Comments(0)