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カナダヅル(Sandhill Crane)〜2012.04

以前、出水で見た個体に比べて頭頂部の赤い皮膚の露出が少ないこと、後頭部に褐色の部分が残っているため、若い個体と思われる。

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2012年4月撮影
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by hideaki0310 | 2012-04-30 07:00 | 茨城県 | Trackback | Comments(0)

アカヒゲ~給餌

ヤンバルの森で見つけたアカヒゲのペアは雛への給餌に大忙し。♂は約10分おきくらいに餌を運んでくる。餌を見てみるとミミズや小さなムカデ、甲虫の幼虫のようだ。基本的に地面で餌をとるのだろう。このあたり冬になるとやってくるシロハラなどのツグミ類と餌が一緒であるため、冬の時期にはもっと南方に渡る個体群もいる。警戒音のような声を出しながら徐々に巣の周辺にやってくる。巣は渓流沿いの岸辺に立つ木の根元にあった。
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♂に比べると♀は頻度が低かった。♂が3回に対して♀が一回という頻度。
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今回は一泊二日の滞在で44種を確認。やや気温が低くあてが外れた部分もあったが、アカヒゲ、ヤンバルクイナ、ノグチゲラを観察できた。見知らぬ土地の中で、まだ見たことのない野鳥を探す。私にとってのBWの醍醐味の一つを満喫できたことがなによりの収穫だった。本格的にあたたかくなる4月中旬~下旬は沖縄のベストシーズンと言えるだろう。

2012年4月上旬・撮影地沖縄県国頭村
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by hideaki0310 | 2012-04-27 07:00 | 沖縄 | Trackback | Comments(0)

シロハラクイナ(White-breasted Waterhen)~2012.04

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シロハラクイナは沖縄地方では非常にポピュラーな種類でちょっとした水辺があればその姿を見ることができる。昼間でも活発に行動するので発見もしやすい。この場所では草むらの奥で2羽が行動していた。人の気配がなくなると開けたところに出てきて餌を探すが、ちょっとでも物音がするとすぐに隠れてしまう。本当に臆病だ。
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2012年4月初旬・撮影地沖縄県大宜味村
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by hideaki0310 | 2012-04-25 07:00 | 沖縄 | Trackback | Comments(0)

ヤンバルクイナ(Okinawa Rail)~2012.04

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私がバードウオッチングを始める少し前の1981年、ヤンバルクイナは新種として発表された。地元では古くから知られた存在だったようだが、私にはまだ日本にも知られていない鳥類がいるものなのかと子供ながらに驚いた記憶がある。これ以降、日本国内での新種の発見はない。はじめてみるヤンバルクイナは思ったより小ぶりな印象。同じ仲間のシロハラクイナとほぼ同じ大きさで行動もよく似ている。赤いくちばしと脚、胸から下腹にかけての黒と白の縞模様が印象的。早朝、ヤンバルを走る道路の脇では写真のように道を横切るヤンバルクイナを見ることができる。個体数は思ったより多い。一時はハブ退治のために持ち込まれたマングースや捨てられたネコによって激減したらしいが、地元のボランティアの方の努力で個体数は回復傾向にあるらしい。
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夜、木の上で眠るヤンバルクイナ。外敵から身を守るため、見通しのきく枝の上で眠る。
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ヤンバルを訪れる方は早朝、くれぐれも車のスピードには注意!

2012年4月上旬・撮影地沖縄県国頭村
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by hideaki0310 | 2012-04-22 07:00 | 沖縄 | Trackback | Comments(0)

オジロトウネン(Temminck's Stint)~2012.04

オジロトウネン。ほんとんどのシギチドリ類が旅立ったあとに数羽のオジロトウネンが水田で採餌していた。まだ冬羽をまとっている個体や、夏羽に換羽中の個体など様々。
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リュウキュウツバメ(Pacific Swallow)。田園の畔の水たまりに水を求めて降りてきた。
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バン(Common Moorhen)。沖縄では非常に数が多い。この水田地帯でもあちこちで姿を見かけた。夏羽では額板の赤が鮮やか。
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2012年4月上旬・撮影地沖縄県金武
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by hideaki0310 | 2012-04-20 07:00 | 沖縄 | Trackback | Comments(0)

ハリオシギ??〜2012.04

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畑の草の陰で餌を取るジシギが一羽。嘴の長さ、片羽の模様からタシギではない。全体的に白っぽく見えたので最初はオオジシギかと思っていたが、まわりにいるタシギに比べて体つきがかなり小さい。となるとチュウジシギ又はハリオシギということになるがやや距離があったのと近くを通りがかった人を警戒して草影に座り込んでしまったので確かな識別はできなかった。以下、推定での見解である。
まず、体に対して頭が大きく見える。この写真から見ると尾羽はそんなに短く見えないが、初列風切と重なった状態では尾羽がかなり短く見え、尾の先端のオレンジの部分はほとんど見えなかった。体つきもチュウジシギのようにスマートではなく、ずんぐりした印象。このような場合どうしても希望的観測が入るのでハリオシギっぽく見えてしまうが、以上のことを考えるとハリオシギの可能性が高いということになる。、最終的に尾羽を確認しないと確実な識別はできない。この時期、沖縄では相当数のハリオシギが渡っているらしいので次回、このような個体に出会ったときはじっくりと観察してみたい。

畦で休んでいたジシギ。背中の色がかなり濃く、全体的に褐色味が強い。チュウジシギだろうと思って動き出すのを待ったが、ついに動くことはなかった。この状態だとほぼお手上げである。
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2012年4月上旬・撮影地沖縄県金武
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by hideaki0310 | 2012-04-18 07:00 | 沖縄 | Trackback | Comments(0)

ツメナガセキレイ(Yellow Wagtail)~2012.04

亜種ツメナガセキレイ。10羽ほどの群れが水田脇の畑に降りていた。ノビタキと同様、夏羽に換羽途中。驚くと一斉に飛びたって近くの木の枝に止まる。これから北の大地を目指すのだろう。

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2012年4月初旬・撮影地沖縄県金武
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by hideaki0310 | 2012-04-16 07:00 | 沖縄 | Trackback | Comments(0)

ノビタキ(Common Stonechat)~2012.04

ノビタキ。夏羽に換羽中。北風が強かったが早くも夏鳥の第一陣が到着していた。本州の繁殖地に到着するのはもう少し先。

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2012年4月上旬・撮影地沖縄県金武
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by hideaki0310 | 2012-04-14 07:00 | 沖縄 | Trackback | Comments(0)

ムネアカタヒバリ(Red-throated Pipit )~2012.04 

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那覇からヤンバルへ向かう途中、有名な探鳥地である金武に立ち寄った。この時期はちょうど鳥たちの入れ替わりの時期で、越冬していたシギチ類の大部分は北に旅立ち、水田地帯はひっそりしていた。そんな中、草地にムネアカタヒバリを見つけた。このあたりでは越冬もしているので、通過個体かどうかは判断が難しい。まだややものたりないものの、名前のとおり頭から胸にかけての赤みが強くなっていた。ほぼ夏羽といったところだろう。
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胸の赤みだけでなく頭頂から背中にかけての黒い縦斑がくっきり入るのも特徴。上尾筒まで縦斑はくっきりで脇の班もはっきりしている。今回は同じ場所で2羽のムネアカタヒバリが採餌していた。
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2012年4月上旬・撮影地沖縄県金武町
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by hideaki0310 | 2012-04-13 07:00 | 沖縄 | Trackback | Comments(0)

アカヒゲ(Riukiu Robin)~2012.04

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4月のヤンバルの森は非常に賑やかだ。早朝、谷のあちこちからアカヒゲの澄んださえずりが響き渡り、ノグチゲラのドラミングの音が響き渡る。森の生き物たちも一斉に活動を開始し繁殖のための準備に余念がない。初めて訪れたヤンバルはアカヒゲの個体数が多かったのには驚いた。この周辺の生息密度は非常に濃いと思われる。。しかしながら、姿を見るのはコマドリ同様、非常に難しい。道路わきのすぐそばで声は聞こえるが姿は見えずといったこともしばしば。

谷沿いの林道を歩きながら「ヒーヒー」というアカヒゲの声をたよりに探していくと渓流沿いでアカヒゲのペアを見つけることができた。アカヒゲ♂。沖縄本島で見られるアカヒゲは亜種ホントウアカヒゲ。奄美大島などに生息する亜種アカヒゲとちがって脇腹の黒班がなく全体的に灰色がかっている。
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どうやら近くに巣があるらしく、口いっぱい餌を咥えている。アカヒゲが生活するのはよく茂った森の林床部。したがって非常に暗い。よく目を凝らさないと一見鮮やかな体色も周囲の色に溶け込んでしまう。
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2012年4月初旬・撮影地沖縄県国頭村

1~3枚目 ニッコール500mmF4+ニコンD3(三脚使用)
4~5枚目 ニッコール300mmF4+ニコンD3(手持ち撮影)
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by hideaki0310 | 2012-04-10 12:37 | 沖縄 | Trackback | Comments(2)