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コヨシキリ(Black-browed Reed Warbler)~2012.06

この時期の道東では草原のあちこちからコヨシキリの金属的でテンポの速いさえずりが響いてくる。この個体は道端でさえずっていたが、近くによってもまったくお構いなし。

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2012年6月中旬・撮影地サロマ湖ワッカ原生花園/根室市
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by hideaki0310 | 2012-06-29 07:00 | 北海道 | Trackback | Comments(0)

ホオアカ((Chestnut-eared Bunting) ~2012.06

道東ではオオジュリン、ノビタキにくらべるとそれほど数が多いわけではないホオアカ。草原というよりは草地と林が織り交ざったような場所で生息しているようだ。

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2012年6月中旬・撮影地北海道斜里町
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by hideaki0310 | 2012-06-27 07:00 | 北海道 | Trackback | Comments(0)

オオジュリン(Reed Bunting) ~2012.06

ノビタキとともに多く見かけるオオジュリン。この時期に聞かれるさえずりもやわらかく原野に響き渡る。
♀は夏羽でも比較的地味な色合い。
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咲き始めたハマナスの上でさえずる♂。
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こちらはセンダイハギの群生の中で。
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野付半島でもオオジュリンが目立った。
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2012年6月中旬・撮影地サロマ湖ワッカ原生花園/野付半島
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by hideaki0310 | 2012-06-25 07:00 | 北海道 | Trackback | Comments(0)

エゾセンニュウ(Gray's Grasshopper Warbler)~2012.06

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今回の北海道でぜひとも撮影したかったのがこのエゾセンニュウ。北海道では特にめずらしいという種類ではないが、生息場所が湿地の林縁でオオイタドリなど葉が大きく背の高い草が密集する環境であるため、エゾセンニュウはセンニュウ類のなかでも最も姿を見ずらい種類と言われている。「チョッピンカケタカ」という大きな鳴き声は何度も聞いているが、これまではやぶの中を動く影を見たことがあるのみ。初日のワッカ原生花園では早速エゾセンニュウの声が聞こえてきたがいつものように姿は見えず。このエゾセンニュウ、早朝と夕方から夜半にかけて(一晩中鳴き声が聞こえることもしばしば)よく鳴くので声を頼りに探すことになる。2日目の夕方、風連湖沿いの宿に到着すると早速宿の前の藪で「チョッピ、チョッピ、チョッピンカケタカ」が聞こえてきた。その声は私が寝るまで聞こえていた。

次の日の早朝、宿近くの林道を歩いていると道路わきからエゾセンニュウの声が聞こえてきた。エゾセンニュウの生息場所としては比較的開けた場所、それも低木の中段あたりで鳴いている様子。双眼鏡で探すと奥のほうで移動しながらさえずっている姿を確認。大きな声で囀りながらちょこちょこ動き回っていることが分かった。
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やはりほかのセンニュウに比べると大きく、オオヨシキリとほぼ同大と考えるといいかもしれない。迫りくるブヨや蚊にめげず待つこと30分、ついに開けた場所に姿を現した。
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背中は赤味を帯びた褐色、シマセンニュウはどちらかというとオリーブ褐色。胸から腹はやや白っぽい。眉班は目立つが、シマセンニュウのように扇型の尾の先の白班は見られない。少しの間だけだったが全身をしっかり見ることができた。
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その後もしばらくさえずっていたので待ってみたが、再び開けたところにでてくることはなかった。個体によっては比較的目立つ場所に出てくることがわかったので、次にエゾセンニュウの声を聞くことがあったら少し粘ってみようと思う。
2012年6月中旬・撮影地北海道根室市
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by hideaki0310 | 2012-06-22 07:00 | 北海道 | Trackback | Comments(0)

ノビタキ(Common Stonechat)~2012.06

黄色いセンダイハギが咲き乱れる草原で雛への給餌に余念がない。

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2012年6月中旬・撮影地北海道ワッカ原生花園
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by hideaki0310 | 2012-06-20 07:00 | 北海道 | Trackback | Comments(0)

道東(網走〜根室)〜2012.06.14〜16

6月14日から3日間、道東を中心に回る。初日(晴れ時々曇り)は女満別空港からサロマ湖のワッカ原生花園(工事中の為、一部しか立ち入りできず)、小清水原生花園を経て羅臼に向かう。ワッカ原生花園では黄色いセンダイハギが一面咲く。(写真はワッカ原生花園)
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ノビタキ、オオジュリン、ノゴマなどが忙しく飛び回る。途中でよったウトロ手前のオシンコシンの滝はこの時期雪解けの影響で水量が多く見ごたえがあった。(写真はオシンコシンの滝)
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2日目(晴れ時々曇り)の早朝は知床峠でギンザンマシコを探す。チラリと姿を見るのにとどまるがヤマゲラの姿をじっくり観察。めずらしく霧がかからず、国後島がはっきりと見える。(写真は羅臼岳)
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朝食後は羅臼でクルーズ船に乗り、海鳥を観察。フルマカモメ、ハシボソミズナギドリが多い。他にはウミスズメの夏羽が4羽。シャチは見れなかったが、ミンククジラとイシイルカを見ることができた。(写真は知床連山)
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クルーズの後は羅臼の露天風呂で休憩。川沿いの露天風呂はいつ来ても気持ちがいい。その後野付半島に移動(羅臼~野付約60分)し草原の鳥を観察。シマセンニュウがさえずり飛翔をし、カッコウ三羽が縄張り争いのため追いかけっこに夢中。海岸沿いの道路わきにはオジロワシ。立派な成鳥なので繁殖個体だろう。野付から本日の宿風連湖に移動(野付~風連約100分)。宿周辺では一晩中エゾセンニュウが鳴く。

3日目(曇り)の早朝は風連湖(春國岱はヒグマ出没のため立ち入り禁止)周辺を歩く。ネイチャーセンター周辺の森ではシカの親子に遭遇。宿周辺の林道でベニマシコ、コヨシキリ、コマドリ、アカゲラ、ウソなどを観察。念願であったエゾセンニュウの撮影にも成功。朝食後は落石に移動し、クルーズ船に乗船。本命のエトピリカはやや距離があったものの、ウミガラス、ケイマフリ、コアホウドリなどを間近で観察。気温10℃だが海上は非常に寒く、帽子、ダウンジャケット、手袋は必須。その後、霧多布(落石~霧多布約60分)に移動し温泉につかる。霧多布では湿原の中の木道を歩く。ツバメ、ヒバリが飛び交い、オオジシギがディスプレイフライト、草の根元にマキノセンニュウ。花ではクロユリなどが咲いていた。霧多布~釧路空港(約130分)に移動し帰路に就いた。(下の写真は上から展望台から見た霧多布、クロユリ、ハクサンチドリ)
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やはりこの時期の北海道は素晴らしいの一言。野鳥だけではなく、動物や植物、野草などなど。また来年、訪れてみたいと思った。
(観察種)
フルマカモメ、ハシボソミズナギドリ、ウミウ、ヒメウ、アオサギ、スズガモ、オジロワシ、トビ、チュウヒ、チュウシャウシギ、オオジシギ、オオセグロカモメ、ウミスズメ(4)、ウトウ、キジバト、カッコウ、ツツドリ、アマツバメ、ヤマゲラ、コゲラ、アカゲラ、ヒバリ、キセキレイ、ハクセキレイ、ビンズイ、ヒヨドリ、ミゾサザイ、ノゴマ、コルリ、コマドリ、ノビタキ、イソヒヨドリ、アカハラ、ウグイス、エゾセンニュウ、シマセンニュウ、マキノセンニュウ、コヨシキリ、センダイムシクイ、キビタキ、ホオアカ、アオジ、オオジュリン、カワラヒワ、ギンザンマシコ、ベニマシコ、スズメ、ムクドリ、コムクドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラ、ゴジュウカラ、ヒガラ、ウソ、アオバト、エゾムシクイ、トウゾウカモメ(1)、ウミガラス(10+)、オオハムsp、コアホウドリ(1)、ケイマフリ、エトピリカ(3)、ウミネコ、ツバメ 
以上、65種
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by hideaki0310 | 2012-06-18 07:00 | フィールドノート | Trackback | Comments(0)

マミジロ♀(Siberian Thrush)〜2012.06

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マミジロ♀。同じ仲間のアカハラ、クロツグミは容姿に雌雄の差はそれほどないが、このマミジロはまるで別の種類のよう。さえずる♂に比べて目にする機会が少なく非常に地味な存在。しかしながら名前の由来の白い眉は比較的目立つ。

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2012年6月初旬撮影
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by hideaki0310 | 2012-06-17 07:00 | 山梨・長野・静岡 | Trackback | Comments(0)

イカル((Japanese Grosbeak)~2012.06

明るいうちはその美しいさえずりだけが周辺に響いていたが、日が落ちると水を求めて地上付近に降りてきた。

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2012年6月上旬撮影
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by hideaki0310 | 2012-06-15 07:00 | 山梨・長野・静岡 | Trackback | Comments(0)

マミジロ♂(Siberian Thrush)〜2012.06

マミジロ♂。姿を見せるのは周囲が暗くなってから。この時期はアカハラと同様、早朝だけではなく夕刻日が落ちる寸前にもよくさえずる。この日もすぐそばで美しいさえずりを聞くことができた。

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飛んだ時には翼の白いラインが目立つ。
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若い個体だろう。上の成鳥と比べると翼が茶色ががっており、胸に白い羽毛が見える。7月に入るとその年に巣だった幼鳥を目にする機会が多くなる。
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2012年6月上旬撮影
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by hideaki0310 | 2012-06-13 07:00 | 山梨・長野・静岡 | Trackback | Comments(2)

キビタキ(Narcissus flycatcher)~2012.06

一般的な野鳥であるキビタキだが、よく観察すると個体ごとの違いが有ることがわかる。写真の個体は成鳥だが、頭部の黒い部分に褐色味がある若い個体もよく見かける。七月になると今年生まれの幼鳥もみかけるようになる。

それにしても新緑の中で見る黄色いキビタキは本当に美しい。Narcissusという名前も納得。

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2012年6月上旬撮影
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by hideaki0310 | 2012-06-10 07:00 | 山梨・長野・静岡 | Trackback | Comments(0)