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クロハラアジサシ(Whiskered Tern)~2012.10

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台風一過の宮古島に渡った。といっても今回は会社の社員旅行。社員旅行とはいえ、バックに300ミリレンズと双眼鏡を忍ばせ、あわよくば渡り途中の珍鳥を。。。(笑)前日までは台風の進路を見てほぼ諦めていたのだが、ほかのメンバーの願いが通じたのか、島にいた3日間は天候に恵まれた。10月下旬の宮古島といえば、バーダーにとってはやや季節外れ。それでも渡り途中のものも含めて41種を確認することができた。

クロハラアジサシ。全部で10~20ほどのクロハラアジサシを観察した。ほとんどが冬羽であったがこの個体は夏羽から冬羽に換羽中の様子。ゴルフ場のはしっこて一休み。
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どうやらゴルフ場の脇にあるため池で採餌しているようだ。なんとも珍しい取り合わせ。
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同じ場所にいたササゴイ。関東では夏鳥だが、ここ宮古島には冬になるとやってくる。
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2012年10月下旬・撮影地宮古島
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by hideaki0310 | 2012-10-30 07:00 | 南西諸島 | Trackback | Comments(0)

キアシシギ(Grey-tailed Tattler)~2012・10

離島の南側の海岸線に居たキアシシギ。羽根を見ると幼鳥のようだ。今年生まれの彼らにとってははじめて経験する渡りとなる。どこからきて、どこに向かうのだろうか。

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2012年10月初旬・撮影地石川県舳倉島
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by hideaki0310 | 2012-10-28 07:00 | 舳倉島 | Trackback | Comments(0)

シラガホオジロ(Pine Bunting) ~2012.10

シラガホオジロ♂。毎年島ではシラガホオジロに会うことができる。今回は5羽ほどの群れであったが、ホオジロよりも一回り大きな体つき、長い翼で遠目からでも分る。
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シラガホオジロ♀。
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2012年10月初旬・撮影地石川県舳倉島
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by hideaki0310 | 2012-10-26 07:00 | 舳倉島 | Trackback | Comments(0)

キクイタダキ(Goldcrest)~2012.10

今回はキクイタダキをよく見かけた。しかしながら、いつもながらに針葉樹の茂みの中をちょこまかちょこまか。渡りの途中とはいえ、非常に元気だ。
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2012年10月初旬・撮影地石川県舳倉島
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by hideaki0310 | 2012-10-24 07:00 | 舳倉島 | Trackback | Comments(0)

ノビタキ(Common Stonechat) ~2012.10

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冬羽に模様替えをしたノビタキ。繁殖地で出会う彼らとはまた違う、秋の草花とのマッチする冬羽も秋を感じさせる。
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2012年10月初旬・撮影地石川県舳倉島
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by hideaki0310 | 2012-10-22 07:00 | 舳倉島 | Trackback | Comments(0)

コホオアカ(Little Bunting)〜2012.10

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道端にでてきて草のたねを採餌していた。同じ場所にアオジ、ミヤマホオジロ、シロハラホオジロなどなど。やはりこの時期の離島の顔ぶれは豪華。

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さらに今回、一羽のコホオアカが梢で盛んにさえずっていた。もちろんコホオアカのさえずりを聞いたのは初めて。ホオジロ類らしいアップテンポで美しいさえずりだった。上の写真は羽を開いてさえずるコホオアカ。

2012年10月初旬・撮影地石川県舳倉島
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by hideaki0310 | 2012-10-20 07:00 | 舳倉島 | Trackback | Comments(0)

ムネアカタヒバリ(Red-throated Pipit)〜2012.10

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島の南側に広がる荒地ではタヒバリ、ヒバリ、コホオアカ、ツグミ、ムシクイ類などが多く、人が近づくと一斉に飛び立つ。お目当ての鳥を探していても一度飛び立たれるとまた一から探さなくてはならない。これがまた楽しいのだが。。。

ムネアカタヒバリ。この時期はもう名前にあるような赤味は見られず非常に地味な色合いになるが、胸の縦班、背中のはっきりした黒縞でムネアカタヒバリとわかる。鳴き声はタヒバリによく似ていて、飛び立つ時に鳴くのもタヒバリと共通。タヒバリ系は澄んだ「ツイーッ」、ビンズイ系は濁った「ズイーッ」という鳴き声。
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ビンズイ。島中央の暗い場所で一羽で採餌していた。ビンズイはタヒバリに比べてやや暗いところが好きなようだ。
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2012年10月初旬・撮影地石川県舳倉島
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by hideaki0310 | 2012-10-17 07:00 | 舳倉島 | Trackback | Comments(0)

マヒワ(Eurasian Siskin)〜2012.10

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今回の離島ではとにかくマヒワが目立った。島のいたるところで大小の群れが見られ、道端で一心不乱に草花の種子をついばんで見る姿が見られた。マヒワといえばそう珍しい種類でもないが、この時期に離島では毎年見かけるわけではなく、一昨年は今回と同じようにたくさんのマヒワを見たが、昨年は2度訪れた際にはほとんど姿を見ることはなかった。この手の種類は繁殖地の状況で毎年渡来数がかなり異なることが知られている。

♂成鳥。旅の途中でお腹が空いているのだろう。近づいて撮影してもまった逃げようとせず、せっせと種子をほおばっていた。
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2012年10月初旬・撮影地石川県舳倉島
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by hideaki0310 | 2012-10-15 07:00 | 舳倉島 | Trackback | Comments(0)

メボソムシクイ(Arctic Warbler)~2012.10

この時期の楽しみの一つ、ムシクイ類。3年前には9月にモリムシクイ、一昨年は11月にキタヤナギムシクイを観察することができた。ほかにもキマユムシクイやカラフトムシクイなどが見られることが多い。今回、ムシクイの数が多いもののほとんどがメボソムシクイ。エゾムシクイがわずかに見られたがセンダイムシクイの姿はついに見かけなかった。ほかにはムジセッカ、カラフトムジセッカが居たが藪から出たところを撮影するには至らなかった。メボソムシクイにも様々なタイプがあるので今回は気になる個体を自分なりにチェックしてみた。

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上の個体は下嘴、眉斑、足の色、体形などからメボソムシクイとわかるが、特徴である翼帯が見られない。

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この個体は翼帯がきれいに2本入っており、かなり太いことが気になる。普段見ているメボソムシクイとはやや印象が異なる。気になるポイントは翼帯もそうであるが、まずは大きさ。メボソムシクイより一回り小さい。さらに初列風切の突出が普段見ているメボソムシクイよりも少なく、眉班が目の後ろでかなり太い。撮影したときはヤナギムシクイかと思ったが、地鳴きを確認できず、結論にはいたらなかった。

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このような状況の場合は判断に迷うが、時々聞こえる地鳴きとちらりと見える足や嘴、体形などから総合的に判断するしかない。

2012年10月上旬・撮影地石川県舳倉島
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by hideaki0310 | 2012-10-13 07:00 | 舳倉島 | Trackback | Comments(0)

夏鳥・冬鳥

この時期の離島は夏鳥と冬鳥の両方が楽しめる。しかしながら渡りのコースの違いから春に多数見られるキビタキやオオルリは秋は少なく、逆に春にはあまり見かけないマヒワ、ミヤマホオジロなどは秋が多い。

海岸沿いの岩場にオオルリの若鳥を見つけた。渡ってきたばかりらしく疲れ切った様子であった。彼にとっては初めての渡りだろうから越冬地までの無事を祈る。
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コサメビタキ。夏鳥のコサメビタキは春も見られる。同じ種類のエゾビタキは秋に多いが、コサメビタキは春、秋とも個体数は同程度。
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冬鳥の代表、アトリ。今回はマヒワとともに数が多かった。アトリも春も見られるが秋のほうが個体数は多い。
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2012年10月初旬・撮影地石川県舳倉島
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by hideaki0310 | 2012-10-11 07:00 | 舳倉島 | Trackback | Comments(0)