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カラフトムジセッカ(Radde's Warbler) ~2012.10

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東平安名崎の先端を歩いていると「タッ、タッ、タッ、タッ」という地鳴きが聞こえてきた。ウグイスの地鳴きとは明らかに違うトーンにテンションがあがる。そっと近づき、声のするあたりでじっとまっているとブッシュの中で動いている野鳥を発見。ムジセッカだろうと思っていたが、飛び出してきた個体はムジセッカより尾が長く、動きもややゆっくり。カラフトムジセッカ??なかなかじっくり観察させてくれる鳥ではないので写真で確認してみると嘴の特徴、眉班、脇腹から下尾筒にかけての黄褐色が強いことなどからカラフトムジセッカでよさそうだ。本来の越冬地ではムジセッカのほうが比較的開けた草地に生息するとのことだが、舳倉島なのでは両種ともに同じような環境で見られているし、渡りの途中の可能性を考えると観察環境だけでは判断できない。
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以前撮影したムジセッカ。嘴が細く、先端が尖っている様子がわかる。
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毎度思うことであるが、早くこのあたりの識別を自信をもってできるようになりたい。

2012年10月下旬・撮影地宮古島
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by hideaki0310 | 2012-11-19 07:00 | 南西諸島 | Trackback | Comments(2)

ズアカアオバト(Whistling Green Pigeon)〜2012.10

東平安名崎の後は宮古島唯一の森林地帯である大野山林に向かった。途中、リュウキュウヨシゴイが道路脇から飛び出してきたり、電線にギンムクドリを見つけたりとなかなか楽しい。大野山林は春から夏にかけてサンコウチョウやアカショウビンなどの夏鳥、キンバト、オオクイナ、コノハズクなどの留鳥が見られて人気の場所だが、夏鳥が去った大野山林はまさにヒヨドリだらけ!ものすごい数のヒヨドリが集合しているようだった。1時間観察してサンコウチョウとアカショウビンはそれぞれ一羽のみ。カラスバト、ズアカアオバト、キンバトは飛んでいる姿を何度か見かけた。さらに目の前でツミがキビタキを捕らえるという場面にも出くわした。

ズアカアオバト。すぐそばの枝から飛び立ってはじめてその存在に気がついた。
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ゴイサギ幼鳥。まるて置物のようにじっと動かない。
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この時期の大野山林の主役?はこのヒヨドリ。本州のヒヨドリよりかなり色が濃く見える。
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2012年10月下旬・撮影地宮古島
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by hideaki0310 | 2012-11-12 07:00 | 南西諸島 | Trackback | Comments(0)

ムネアカタヒバリ(Red-throated Pipit) ~2012.10/東平安名崎その3

東平安名崎の先端にはちょっとした芝生の広場があり、簡単な遊具などが置いてある。子どもたちの歓声が響き渡るそばで野鳥たちはのんびり採餌していた。

ムネアカタヒバリ。タヒバリ系は警戒心が強く、障害物のない芝生の広場でFX+300ミリレンズではやはり厳しい。じっと座って向こうから近づいてくるのを待つ作戦に切り替えて撮影。
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シマアカモズ。
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ムナグロ。こちらもじっとしていると向こうから近づいてくる。
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2012年10月下旬・撮影地宮古島
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by hideaki0310 | 2012-11-08 07:00 | 南西諸島 | Trackback | Comments(0)

イソヒヨドリ(Blue Rock Thrush) ~2012.10/東平安名崎その2

青い海をバックにイソヒヨドリ。この島は非常にイソヒヨドリが多く、あちこちで見かけた。
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同じく青空をバックにミサゴ。渡りの途中だろうか。上空に3羽が同時に見られた。
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岬先端の草地にいたアマサギ。すっかり冬化粧だ。
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2012年10月下旬・撮影地宮古島
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by hideaki0310 | 2012-11-05 07:00 | 南西諸島 | Trackback | Comments(0)

セッカ(Zitting Cisticola) ~2012.10/東平安名崎その1

宮古島では到着初日はゴルフ、二日目はダイビングと仲間とともにすごし、最終日の3日目の自由行動で探鳥をした。3日間とも天候に恵まれたが、その中でも3日目は気温25°を超え半そで短パンでも汗ばむような宮古島らしい気温だった。朝食後、仲間を来間島まで送迎した後のんびりと東平安名崎(ひがしへいあんなざき)に向かった。ここは宮古島の南東に突き出た岬で風光明媚なことから観光地としても有名な場所。
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両側には青い海が広がり、ドライブにも最高の場所だが、道路の両側には背の低い草地、先端には芝生の広場があり、以外にも多くの野鳥を見ることができる。

そんな中、岬先端の草地で見つけたセッカ。繁殖期のように鳴きながら飛翔することはないが、目立つ場所に出てきてくれるので見つけやすい。ここ南西諸島ではたくさんのセッカが越冬する。
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メボソムシクイ。渡りの途中だろうか。南国で見るメボソムシクイはなんだか違和感があるが一羽だけでブッシュのなかを移動していた。
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2012年10月下旬・撮影地宮古島
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by hideaki0310 | 2012-11-02 07:00 | 南西諸島 | Trackback | Comments(0)