サンコウチョウ

サンコウチョウです。サンコウチョウは夏鳥として繁殖のため日本にやってきます。コバルトブルーのアインリングが一番の特徴です。もう一つの特徴である長い尾羽は8月には抜けるため、秋に会うサンコウチョウはみんな尾羽が短いです。サンコウチョウは普段暗い杉林で生活しているため、なかなか人目につきませんが、特徴のある鳴き声(月日星ホイホイホイ)で存在に気がつくことが多いです。今回もこの暗さとサンコウチョウのすばしっこさに苦労させられました。
近くにやってきたサンコウチョウのオス。
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特徴である長い尾羽。まるでおとぎの国の鳥のようで神秘的です。頭から胸にかけてと脇(わき)が紫色がかった黒色で、体より長い尾も黒色です。背面はアズキ色がかった紫色で腹の白とのコントラストがとても美しいです。
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実はこのサンコウチョウ、姿に似合わずとてもすばしっこく、なかなかシャッターチャンスがありません。英名のBlack Paradise Flycatcherというネーミングはこの野鳥の特徴をとらえています。突然近くにやってきたオス。カメラの向きを変える暇もなく特徴の尾羽がフレームアウト(涙)
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下のカットはサンコウチョウがすぐ頭の上に来たときのものです。その距離約6~7メートル!当然、全身は写りません。また場所が暗くてSSもあがりません。
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それでもこの日は存分にサンコウチョウの魅力を満喫できました。
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サンコウチョウはいままで何度もトライしているのですが、なかなか満足いく写真が撮れません。しかしながらこの妖精が舞う森で過ごす時間は格別のものがあります。
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# by hideaki0310 | 2009-06-02 22:15 | 神奈川県 | Trackback | Comments(10)

鮎解禁直前~ヤマセミパートⅠ

ヤマセミです。最近は遠征ばかりでこのフィールドに足をはこんだのは久しぶりです。ここのペアは毎年繁殖に成功しているのですが今年はどうでしょうか?うまく繁殖してくれることを祈ります。さて、約3か月ぶりのフィールドですがヤマセミは元気な姿を見せてくれました。
まずはメスの登場です。
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メスの登場と同時にオスもやってきて少し離れた岩の上に止りました。
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二羽で少し離れた木に止ったと思ったら、オスがダイビングしてウグイを捕えました。
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かなり大きなウグイです。メスにプレゼントするのかと思いきや。。。
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あらら、独り占めです。近くの岩の上ではメスがうらやましそうに鳴いていました。

ヤマセミ君も釣った魚(奥さん)にはプレゼントをしないのでしょうか(笑)しばらく見ていると2羽が仲良く同じ岩の上に止りました。念願の2ショットです。右がオス、左がメスです。
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この状態で約30分ほど。ヤマセミは本当に見ていて飽きない野鳥です。
6月に入るとこの川ではアユ釣りが解禁となり、人出が多くなるためヤマセミは出てこなくなります。また秋に彼らの元気な姿に会えることをたのしみにフィールドを後にしました。

PS

実は先日も同じフィールドにいきましたので、ヤマセミ君第2弾もあります。お楽しみに。
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# by hideaki0310 | 2009-05-31 17:51 | 神奈川県 | Trackback | Comments(4)

舳倉島より~ヒメコウテンシほか

舳倉島シリーズ第7弾です。今回はこれまで紹介できなかった鳥たちを一気に紹介します。まずはコサメビタキから。下の写真は渡ってきたばかりの個体のようで岩の上でぐったりしていました。島で元気を回復してほしいですね。
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コサメビタキは個体数も多く、島のあちらこちらで見られました。
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お次はノビタキです。前回(4月中旬)よりは少なく感じましたが、まだまだ健在でした。
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ヒメコウテンシです。もしかしたら今回の遠征で一番の珍鳥かもしれません。ライファーです。ぱっと見た感じですとヒバリと間違えてしまいそうですが、ヒバリよりも小さく全体的に白っぽい印象です。
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この個体はちょっと前からいたらしく港のすぐそばにある芝生の上で採食していました。
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マヒワです。マヒワは5~6羽の群れがよく見られました。ベニヒワもいたらしいのですが残念ながら私は会えませんでした。
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最後にムギマキです。松林のなかを飛びまわっていてなかなか抜けた場所に出てきてくれずに証拠写真程度に終わりました。
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きれいな成鳥のオスでしたが、最後までいい場所にはでてきてくれませんでした。次の日には抜けてしまったようです。残念。なんとか喉のオレンジが確認できます。

次はいよいよ舳倉島シリーズ最終章です!
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# by hideaki0310 | 2009-05-28 18:25 | 舳倉島 | Trackback | Comments(4)

海辺のハンター~ハヤブサ

ハヤブサです。自宅からそう遠くない場所で周年生息しているのですが、いままで訪れたことはありませんでした。ハヤブサはご存じのとおり飛ぶスピードがとても速く、一説には時速200キロといわれています。したがって行動半径も非常に広く、このハヤブサも30~40キロの距離は日常的に移動しているようです。
ポイントについてしばらくするとハヤブサがやってきました。
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獲物を捉えたらしくちかくの崖の上で羽毛をむしっていました。獲物はハトのようです。ペアに呼びかけているのか盛んに鳴いていました。草には獲物のものと思われる羽毛が。。。

飛翔姿です。この周辺では比較的ゆっくり飛んでくれるのでなんとか撮れました。
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崖の上の松の木でしばしの休憩です。
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また飛び出しました。やはりこの時期は活動的です。
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しばらく周囲を飛びまわっていましたが、ペアのうち一羽は崖の上の木に止り動かなくなり、もう一羽は我々の頭上の松の木に止り昼寝をはじめました。昼寝から目覚めるのを待ちましたが、結局起きてくれなさそうでしたのでこの日は撤収しました。
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# by hideaki0310 | 2009-05-24 21:35 | 神奈川県 | Trackback | Comments(4)

舳倉島より~マミチャジナイ

舳倉島シリーズ第6弾は大型ツグミ類をご紹介します。今回の遠征でこの仲間のカラアカハラを狙っていたのですが、残念ながら見られませんでした。今回観察できたのはアカハラ、シロハラ、クロツグミ、ハチジョウツグミ、マミチャジナイです。
まずは定番のアカハラから。シロハラとともに数多く観察できました。
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次はクロツグミです。クロツグミはいろいろな場所でさえずりが聞かれましたが、姿はなかなか見られませんでした。一瞬だけ藪からでてきたメスです。暗い場所でSSが上がりませんでしたが、なんとか撮れました。
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一番多く見られたのがやはりツグミでした。この個体は亜種のハチジョウツグミです。
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マミチャジナイです。マミチャジナイは本州では旅鳥として見ることができますが、主に秋が多く、この時期にマミチャジナイを見たのは初めてでした。
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普段は高い木の梢付近を移動することが多いのでなかなか撮れませんが、今回は低い場所に止ってくれました。
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ツグミ類ではありませんが、まだヒレンジャクがいました。
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最後もツグミの仲間ではありませんが、サンショウウクイ。サンショウウクイは前回の遠征でも至近距離で撮影できました。今回も大サービスしてくれました。
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いよいよ次回、舳倉島シリーズ完結です。
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# by hideaki0310 | 2009-05-22 22:08 | 舳倉島 | Trackback | Comments(4)