やはり岩礁が似合いますね

今回はシノリガモをご紹介します。クロガモのいたフィールドと同じ場所に目的のシノリガモもいました。シノリガモは全身に複雑な模様をもった海ガモです。おもに関東より北の海にやってきますが、地元の神奈川ではなかなかお目にかかる機会がありません。外海に面した岩礁のある海岸を好むのでこの場所は毎年シノリガモがやってくるとのことでした。
荒い波が打ち寄せる岩礁周辺で盛んに潜水をし、採食しているようです。
b0148352_1348231.jpg

手前がメス、奥の二羽がオスです。
b0148352_1349239.jpg

体色が派手なオスのほうが地味なメスよりもたくさんいます。
b0148352_1350367.jpg

堤防の蔭から静かにみていると群れの中の1羽が近づいてきてくれました。近くで見るとシノリガモの特徴がよくわかります。美しいカモです。
b0148352_13505496.jpg

夕日に向かって飛び立つシノリガモの群れです。
b0148352_13513037.jpg

遠征の締めくくりにすばらしい夕陽を見ることもできました。次回は今週の遠征で撮影したオオワシを掲載いたします。
[PR]
# by hideaki0310 | 2009-02-21 13:46 | 千葉県 | Trackback | Comments(0)

荒波の中で

クロガモです。クロガモは北日本に多いといわれており、関東周辺ではなかなか目にする機会が少ない鳥です。今回、荒波が打ち寄せる冬の太平洋でクロガモに会うことができました。フィールドに着くと沖から大きなうねりが岸に向かって打ち寄せています。想像以上に波が高く、堤防の上にいる私にも波しぶきがかかりそうです。堤防の上から海上を見渡すと、いました!クロガモです。荒れた海の波間に結構な数のクロガモが浮かんでいます。
b0148352_13411452.jpg

クロガモは名前の通り全身が黒く、くちばしの黄色いこぶが特徴です。
b0148352_13421168.jpg

結構な波が岸辺に打ち寄せるのですが、クロガモには特に問題はないようで沖から高い波が打ち寄せると波が巻き込む直前にすっともぐってしまい、波が去った後に海上に姿を見せます。当たり前ですが上手なもんです。
b0148352_13445087.jpg

このフィールドは見渡すかぎり海岸線が続いています。地元である湘南の海とは違って人影も少なく、とてものんびりした雰囲気が素敵です。この日はお目当ての鳥に会えただけでなく、早春の海をたっぷりと堪能できました。次回は同じ場所で撮影したシノリガモをご紹介します。
[PR]
# by hideaki0310 | 2009-02-17 13:38 | 千葉県 | Trackback | Comments(0)

冬の漁港で

今週は海鳥を狙ってちょっと遠出をしてきました。最初にご紹介するのはミツユビカモメです。ミツユビカモメはユリカモメと同程度の大きさの小型のカモメです。中型~大型カモメは目つきが鋭くちょっと苦手なのですが、このミツユビカモメはかわいい!の一言です。外洋性のカモメですのでなかなかお目にかかる機会の少ないカモメですが今回、すぐそばでしかもじっくりと観察できました。
漁港の船着き場のコンクリートに一羽止まっていました。成長の冬羽です。黄色い嘴、黒い足が特徴です。
b0148352_13314848.jpg

すぐそばまで寄っても一向に逃げません。羽を広げました。でも飛び立ちませんでした。
b0148352_1333635.jpg

この個体は若いですね。成鳥のくちばしは黄色ですが若鳥は黒いので識別は容易です。
b0148352_1333455.jpg

海上に目をやると岸のすぐそばで若鳥が何度も同じ場所を飛んでいます。
b0148352_13344829.jpg

海面に浮いている何かを盛んについばんでいるようですが、なにを食べているのでしょうか?
b0148352_13354582.jpg

本当にすぐそばまで寄ってきます。距離は約10メートル。よく見ると3~4羽の個体が同じ行動を行っていました。
b0148352_13364230.jpg

今回アップした画像はすべてノートリミングです。今回はミツユビカモメの魅力を満喫でき大満足でした。
[PR]
# by hideaki0310 | 2009-02-14 13:28 | 千葉県 | Trackback | Comments(0)

群れの中に

コイカルです。コイカルはどちらかというと西日本に多く、関東ではなかなかお目にかかる機会がない野鳥ですが、東京近郊の都市公園に出ているとの情報をいただき見に行ってきました。実はこの日は、朝→ヒクイナ、昼→コイカル、午後→アカガシラサギと欲張りました(笑)
都市公園につくとまずイカルの群れを探しました。するとイカルの群れを発見!
b0148352_1320533.jpg

その群れのなかを丹念に探すと、いましたコイカルのメスを発見。なんかシメに似ていませんか?
b0148352_13215393.jpg

本命のオスはというといることはいるのですが奥に方にいてなかなか近くには寄ってきません。かなり距離があります。
b0148352_13225219.jpg

b0148352_1324194.jpg

するとようやく少し近くにやってきました。
b0148352_13252682.jpg

オスとメスの2ショット。
b0148352_1326119.jpg

枝どまりが撮りたくてしばらく粘りましたが、木にとまるのはイカルだけ。。最後は諦めました。
b0148352_13264690.jpg

次回はばっちり枝どまりを撮ってみたいですね!
[PR]
# by hideaki0310 | 2009-02-12 13:17 | 東京都 | Trackback | Comments(0)

珍客来る!

アカガシラサギです。この鳥は本来中国南部から東南アジアにかけて生息する野鳥です。日本ではおもに渡りの時期に九州や沖縄で少数がみられるのみですが近年関東での観察例も増えてきました。先月に情報をいただき一度見に行ったのですがその時は見られませんでした。今回、先月の場所から少し離れた場所での目撃情報をいただき、だめもとで行ってみました。教えていただいた場所に着くと、一見していやな予感が。。というのもその場所は岸部が草で覆われており視界がきがずさらに周りが住宅地のため観察するポイントの非常に限られています。もちろん他にカメラマンはいません。半分あきらめかけていると同行した友人が「いたっ!」と一言。半信半疑で双眼鏡で覗くとまぎれもないアカガシラサギの姿が。草むらの中では完全に保護色です。冬羽は地味ですので周囲に溶け込んでいます。
b0148352_13121055.jpg

しばらく観察していると突然飛び立ちました。飛ぶと羽の白い部分が目立ちます。ひさしぶりに400ミリズームを使って手持ちで撮影してみました。
b0148352_13132694.jpg
b0148352_13134261.jpg

飛んで行った方向を探すといました。やはり草むらの中にいると周囲に溶け込んで本当に目立ちません。大きさも小さいのでさらに見つけにくいと思います。これも400ミリでの手持ち撮影です。
b0148352_13143573.jpg

あと2カ月もするときれいな夏羽に生え替ると思いますが、はたしてその時期までいてくれるでしょうか?あと欲をいえばもう少し撮影しやすい場所に出てきてくれるとありがたいのですが(笑)
[PR]
# by hideaki0310 | 2009-02-10 13:00 | 神奈川県 | Trackback | Comments(0)