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アカガシラサギ

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カラシラサギを見に行った水辺にはアカガシラサギの姿もありました。アカガシラサギは何度か観察したことがあるのですが、この個体のような夏羽は初めてでした。待つことしばし、葦の茂みから目的のアカガシラサギが姿を現しました。

夏羽ですが、名前の由来にもなっている頭から首にかけての赤い部分には白い羽根が混ざり、背中の黒い羽根もちょっと薄い感じです。最初はすでに冬羽への換羽が始まっているのかと思いましたが、どうやら若鳥らしいということが分かりました。成鳥は赤と黒と白のコントラストがはっきりしています。
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下は昨年の12月に石垣島で撮影した際のものですが、むろん冬羽です。南西諸島では少数が越冬します。
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最初、アガシラサギまでの距離はかなりありましたが、どんどんとこちらに歩いてきます。じっとして動かないイメージが強いですがこの個体はかなり動き回る個体でした。
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アカガシラサギの採餌の様子です。上の写真の態勢のまま約5分、首を伸ばして捕食します。下の写真は嘴にカニを捕えています。
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2011年6月下旬・撮影地葛西臨海公園
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by hideaki0310 | 2011-07-05 20:47 | 千葉県 | Trackback | Comments(0)

ムラサキサギ・アカガシラサギ

ムラサキサギといえば日本では南西諸島でのみ見ることができる種類だ。大きさはアオサギよりやや小さい。私は最初石垣島では簡単に見られるものと思っていたがそれほど数が多い訳ではないらしい。ムラサキサギは名前の通りムラサキの羽根と首のラインが目立つ。なかなか優雅な姿をしている。
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しかしながら食性は非常に貪欲でヘビ、カエルなどだけではなく、小鳥類や小型のシギ類なども捕食するとのことだった。アオサギや他のシラサギ類ではちょっと考えられないが、ムラサキサギは他のサギ類にまじって何気なく小鳥に近づき食べてしまうこともしばしばあるらしい。島では貴重なミフウズラを捉えて食べている写真も見せてもらった。下の写真はちょうどヘビを飲み込んだところで普段は細いクビを大きく膨らませている。
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同じく水田で見つけたアカガシラサギ。カンムリワシを観察していたら突然飛んできた。関東ではなかなかお目にかかれないが石垣島では数羽が越冬しているとのことだった。
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我々に気がついて首を伸ばしたところ。結構長い首をしている。
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冬羽は頭から背中にかけて薄い赤茶色で地味な色をしているが意外にも飛ぶと羽は白く非常に目立つ。

石垣島で一番多かったのはこのアマサギ。中には黄色い羽が残っている個体も見られた。
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最後にチュウサギ。
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ここ石垣島ではコサギ、チュウサギ、ダイサギ、アマサギ、アオサギ、ムラサキサギ、アカガシラサギ、ゴイサギ、クロサギと様々なサギ類が同時に見られる。

2010年12月中旬・撮影地石垣島
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by hideaki0310 | 2010-12-30 23:59 | 南西諸島 | Trackback | Comments(2)

舳倉島日記(10月24日)その2~コヒバリ

コヒバリです。今回の遠征では一番の珍鳥だと思います。もちろんライファーです。これで335種類目です。目標の400種類まではまだまだ遠いですね(笑)
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コヒバリは稀な冬鳥または旅鳥として日本にやってきます。本来の生息地はアフリカ北部からユーラシア大陸にかけての半砂漠地帯です。関東で見られるとはほとんどなく、日本海側の島嶼や西日本では比較的観察例が多いようです。今回の舳倉島では通称タヒバリ海岸と呼ばれる島北西部の海岸で観察できました。比較的警戒心が強いらしく15メートル以内に近づくと飛び立ってしまいます。しかし、そう遠くにいくわけでもなく、低空でちょっと離れた場所におりまた飛び立つという行動を繰り返していました。しかしながら海岸の岩の上ですとわかりやすいのですが、地面に降り立つと土の色と同化して飛び立つまでなかなかわかりません。ですので今回撮影できたのはこの1カットのみでした。
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コヒバリという名前からわかるとおり、ヒバリより一回り小さく見た感じは以前観察したヒメコウテンシとよく似ていました。下の写真は春に撮影したヒメコウテンシです。コヒバリと比べると白い眉班が目立つのと全体的に茶褐色に見えます。
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こちらがコヒバリです。背中の縦縞がヒメコウテンシより短く不明瞭です。
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この辺りの海岸はタビバリ類が多く、今回もコヒバリのほかムネアカタヒバリ、タヒバリ、ビンスイが見られました。このあたりの種類を自信を持って識別できるようになるにはまだまだ経験が必要だとおもいます。

番外編でアカガシラサギです。これもタヒバリ海岸で見られました。この個体はもう冬羽になっていました。
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夏羽はかなり派手な色彩をしていますが、冬羽はかなり地味です。岩と同化してなかなか見つけにくいです。飛んだときは羽根の裏が真白で非常に目立ちますが、今回は撮影できませんでした。
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2009年10月下旬・撮影地舳倉島
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by hideaki0310 | 2009-10-31 14:21 | 舳倉島 | Trackback | Comments(7)

珍客来る!

アカガシラサギです。この鳥は本来中国南部から東南アジアにかけて生息する野鳥です。日本ではおもに渡りの時期に九州や沖縄で少数がみられるのみですが近年関東での観察例も増えてきました。先月に情報をいただき一度見に行ったのですがその時は見られませんでした。今回、先月の場所から少し離れた場所での目撃情報をいただき、だめもとで行ってみました。教えていただいた場所に着くと、一見していやな予感が。。というのもその場所は岸部が草で覆われており視界がきがずさらに周りが住宅地のため観察するポイントの非常に限られています。もちろん他にカメラマンはいません。半分あきらめかけていると同行した友人が「いたっ!」と一言。半信半疑で双眼鏡で覗くとまぎれもないアカガシラサギの姿が。草むらの中では完全に保護色です。冬羽は地味ですので周囲に溶け込んでいます。
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しばらく観察していると突然飛び立ちました。飛ぶと羽の白い部分が目立ちます。ひさしぶりに400ミリズームを使って手持ちで撮影してみました。
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飛んで行った方向を探すといました。やはり草むらの中にいると周囲に溶け込んで本当に目立ちません。大きさも小さいのでさらに見つけにくいと思います。これも400ミリでの手持ち撮影です。
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あと2カ月もするときれいな夏羽に生え替ると思いますが、はたしてその時期までいてくれるでしょうか?あと欲をいえばもう少し撮影しやすい場所に出てきてくれるとありがたいのですが(笑)
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by hideaki0310 | 2009-02-10 13:00 | 神奈川県 | Trackback | Comments(0)