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アマサギ(Cattle egret)~2014.04

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この時期、与那国島や石垣島の水田地帯ではコサギ、チュウサギ、ダイサギ、アマサギなどのサギ類が目立つ。そのサギ類の中で最も数が多いのがこのアマサギ。写真のような夏羽の個体やまだ冬羽の個体など様々である。与那国島ではアマサギは少数が越冬もしているようであるが主に旅鳥で、しかも秋に比べて私が訪れた春の方が圧倒的に数が多いらしい。昼ははある程度分散しているので多きな群れは見られないが、私が見た中では夕方になると比川水田の周辺に集まり、群れでねぐら入りしていた。比川水田のねぐらではほかにコサギ、チュウサギ、ダイサギ、アオサギも混じっていた。

見慣れた姿ではあるが、この時期のアマサギは亜麻色の夏羽はやはり目を引かれる。特に朝夕は比較的警戒心が薄く、車のすぐそばまで近づいてくるので、じっくりと堪能することができた。


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ダイサギ。この時期は目先が緑青色の婚姻色が見られる。足も上部が赤くなっているのがわかるだろうか。これも婚姻色の特徴のひとつとなる。コサギも多数いたので婚姻色(コサギの場合には目先がピンク色)の個体を探してみたが今回は見当たらなかった。写真の個体は亜種チュウダイサギと思われるが、亜種ダイサギに比べると明らかに一回り小さい。
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ツバメチドリ。水田でシギ類を観察していたら突然西側の上空に20羽ほどのツバメチドリが飛来した。20〜30分の間水田の上空で大型の昆虫を空中で捕らえていた。地上に降りるかと思い、待っていたが群れはそのまま東へと移動していった。台湾から飛来し、さらに北を目指すのだろうか。。いかにも与那国島らしい瞬間だった。
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その後、近くの畑に一羽だけだが降りてしばしの休息をしているツバメチドリを見付けた。台湾から飛んできたとしても100キロ以上あるのだから、中には休息を必要とするものも居るのだろう。
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2014年4月上旬・撮影地与那国島祖納地区
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by hideaki0310 | 2014-04-22 07:00 | 南西諸島 | Trackback | Comments(0)

アマサギ(Cattle Egret)~2013.05

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渡り鳥が少ない中、我々を楽しませてくれたのがこのアマサギ。この時期は名前の通り亜麻色の夏羽が美しい。対馬はこの時期田植えの最盛期らしく、関東と同様にトラクターの後を追いかけているアマサギの群れを何度か見かけた。蓮華畑のアマサギ。お決まりの構図だが、やはりレンズを向けてしまった。。
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夏羽のチュウサギ。この時期ならではの飾り羽が美しい。婚姻色はもう少し先かな。
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サシバ。若い個体と思われる。早朝未だ暗いうちに撮影したもの。
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2013年5月上旬・撮影地対馬内院・浅藻地区
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by hideaki0310 | 2013-05-22 07:00 | 離島 | Trackback | Comments(0)

イソヒヨドリ(Blue Rock Thrush) ~2012.10/東平安名崎その2

青い海をバックにイソヒヨドリ。この島は非常にイソヒヨドリが多く、あちこちで見かけた。
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同じく青空をバックにミサゴ。渡りの途中だろうか。上空に3羽が同時に見られた。
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岬先端の草地にいたアマサギ。すっかり冬化粧だ。
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2012年10月下旬・撮影地宮古島
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by hideaki0310 | 2012-11-05 07:00 | 南西諸島 | Trackback | Comments(0)

ムラサキサギ・アカガシラサギ

ムラサキサギといえば日本では南西諸島でのみ見ることができる種類だ。大きさはアオサギよりやや小さい。私は最初石垣島では簡単に見られるものと思っていたがそれほど数が多い訳ではないらしい。ムラサキサギは名前の通りムラサキの羽根と首のラインが目立つ。なかなか優雅な姿をしている。
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しかしながら食性は非常に貪欲でヘビ、カエルなどだけではなく、小鳥類や小型のシギ類なども捕食するとのことだった。アオサギや他のシラサギ類ではちょっと考えられないが、ムラサキサギは他のサギ類にまじって何気なく小鳥に近づき食べてしまうこともしばしばあるらしい。島では貴重なミフウズラを捉えて食べている写真も見せてもらった。下の写真はちょうどヘビを飲み込んだところで普段は細いクビを大きく膨らませている。
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同じく水田で見つけたアカガシラサギ。カンムリワシを観察していたら突然飛んできた。関東ではなかなかお目にかかれないが石垣島では数羽が越冬しているとのことだった。
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我々に気がついて首を伸ばしたところ。結構長い首をしている。
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冬羽は頭から背中にかけて薄い赤茶色で地味な色をしているが意外にも飛ぶと羽は白く非常に目立つ。

石垣島で一番多かったのはこのアマサギ。中には黄色い羽が残っている個体も見られた。
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最後にチュウサギ。
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ここ石垣島ではコサギ、チュウサギ、ダイサギ、アマサギ、アオサギ、ムラサキサギ、アカガシラサギ、ゴイサギ、クロサギと様々なサギ類が同時に見られる。

2010年12月中旬・撮影地石垣島
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by hideaki0310 | 2010-12-30 23:59 | 南西諸島 | Trackback | Comments(2)

夏から秋へ~アマサギ

アマサギです。アマサギは夏鳥として日本にやってくる野鳥です。いまでこそ普通に見られますが、もともと熱帯地方に住む種類らしく、1930年代から急速に生息域を広げ、日本でも見られるようになったとのことでした。野鳥は気候の変化に敏感ですからその影響があるのかもしれません。今回、夏の田園を探しまわっているときに非常に多く見かけました。
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ほとんどがまだ夏羽を纏っており、黄色の美しい羽が見られました。
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この写真は、農耕地の一角で撮ったのですが、そこでは農家の方がトラクターで土をほりかえしていました。このアマサギたちはトラクターに驚いて飛び出してくるカエルヤバッタを目当てに集まってきていました。なかなか賢い行動ですね(笑)
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下の写真は冬羽のアマサギです。冬羽になると黄色味はなくなりチュウサギやコサギと区別が難しくなります。
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この日は淡水性のシギチを探しにいったのですが、ちょっと時期が早かったようです。

下の写真は休耕田に降りていたオオタカです。私と目が合うと飛んで行ってしまいました。
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しばらく暑い日が続きそうですが機会があればまたこの場所を訪れてみたいと思います。
2009年8月中旬撮影
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by hideaki0310 | 2009-08-17 11:47 | 茨城県 | Trackback | Comments(6)

舳倉島より~海鳥(最終章)

舳倉島シリーズ最終章は水鳥の特集です。舳倉島というと陸鳥のイメージが強いですが、もちろん渡りの途中の水鳥たちも見ることができます。まずはウトウから。舳倉島に向かう航路で撮影しました。輪島港から舳倉島に向かう途中に七つ島という岩礁地帯を通るのですがその周辺で毎年見られるそうです。
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次は漁港の近くの民家の屋根にいたアマサギです。珍しい鳥ではありませんが、屋根に乗ったアマサギってなかなか撮れないような気がします。夕方で周囲は暗かったのですが、屋根のうえでじっと佇んでいました。

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次はアオアシシギです。島の北側の淡水池で撮影しました。これも珍しい鳥ではありませんがきれいな夏羽になっていました。
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最後はタカブシギです。このタカブシギもきれいな夏羽でした。アオアシシギととも夏羽はなかなか撮れないのでラッキーでした。
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今回は例年になく鳥の数、種類が少なく残念でしたが、舳倉島の魅力が色あせることはありません。
舳倉島が有名になり多くの人が訪れるようになりました。残念ながら写真を撮ることに夢中になり野鳥のことを知ろうとしない人(又は知らない人)も増えたように思います。これからも新たにBW(カメラ)を始める人の数は増えると思います。そのような人に対して正しい知識と行動を教えられる人間でありたいと思います。そんなことを考えさせられる遠征でもありました。
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by hideaki0310 | 2009-06-07 11:01 | 舳倉島 | Trackback | Comments(0)