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エリグロアジサシ(Black-naped tern)/2017.07

沖まで潮が引いた海岸を舞うエリグロアジサシ。ベニアジサシと同じ岩礁で繁殖していた。
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2017年7月下旬/撮影地石垣市/ニコンD500+AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR

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by hideaki0310 | 2017-08-02 10:00 | 南西諸島 | Trackback | Comments(0)

エリグロアジサシ(Black-naped tern)~2013.06

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ベニアジサシが群れていた生簀のまわりに2羽のエリグロアジサシが混じっていた。このアジサシ、いかにも南国的な色合いをしているので、この鳥を見ると南の島に来たという実感がわく。ベニアジサシもそうであるが、このエリグロアジサシもペアが決まっているようで、写真の2羽はつねに行動を共にしていた。奄美大島ではやはり北部の海岸沿いの岩場で不定期に繁殖しているとのこと。石垣島などではコロニー的なものを形成して繁殖しているところを観察したことがあるが、奄美ではそこまでの個体数は飛来しないようだ。図鑑などをみても奄美大島が繁殖地の北限とある。
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生簀から獲物をとっては少し離れた堤防に飛んでいき、また直ぐに戻ってくる。見ているだけでも結構な数の小魚(イワシ?)を採っていたが、いったいどれだけの量をお腹に入れるのか。。
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図鑑などでみるとベニアジサシよりもやや小さいとあるが、翼の長さの関係だろうか、富んでいるところを見るとむしろベニアジサシよりも大きく見える。
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ベニアジサシと同様、飛びながら「ギュイ」とか「ギュッ」といった声で鳴くが、やや濁った声だ。

2013年6月中旬・撮影地奄美市大熊漁港
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by hideaki0310 | 2013-07-15 06:00 | 離島 | Trackback | Comments(0)

エリグロアジサシ(Black-naped Tern)〜2012.07

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この時期の沖縄といえばやはりアジサシ類。今回目にしたアジサシ類は、コアジサシ、エリグロアジサシ、オオアジサシの3種類。石垣島ではベニアジサシは少なく、エリグロアジサシもそれほど数は多くない。近年、かなり繁殖個体数が減ってしまったようだ。今回は石垣島の南西部の海岸にある岩礁で繁殖するエリグロアジサシに出会った。海岸から50mほど離れている場所が繁殖地なのだが、海岸沿いの道路を通る通行人に対して威嚇行動をとっていた。
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2012年7月下旬・撮影地石垣島
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by hideaki0310 | 2012-08-25 07:00 | 南西諸島 | Trackback | Comments(0)

クロアジサシ

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今回の宮古島の最大の目的は宮古島の周辺で繁殖するアジサシのコロニーを見ることでした。今の時期はちょうど繁殖の時期になりますので繁殖中の親鳥を驚かさないように細心の注意を払って観察しました。宮古島周辺の岩礁地帯ではクロアジサシ、マミジロアジサシ、ベニアジサシ、エリグロアジサシなどが繁殖しています。この中でもクロアジサシとマミジロアジサシは宮古島本土ではなかなか見ることができない種類ですので、ボートをチャーターし宮古島沖約15キロにある岩礁地帯まで船で向かいました。普段は誰も上陸することのない場所らしく、船長さん曰く「潮と風の状態で船はつけられないかもしれません。その場合のは泳いでいくことになります。」とのことでした。幸運にもその日は大潮にあたる日でしたので干潮の時間を狙って島に向かいました。島に向かう途中、上空にはカツオドリが見られ、期待が高まります。島の約500メートル手前まで船で近づくと島の上空を無数のアジサシが飛び回っているのが見えます。大潮の干潮の時間なので島の周辺は岩場が顔を出しており歩いて上陸することができました。

島の周囲では早くもクロアジサシが群れで休んでいます。普段ここは海の底です。
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エリグロアジサシのペアも見られました。
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島に上がるとそこはクロアジサシのコロニーが広がっていました。島中がコロニーです。島にはヘリポートがあるのでその場所から周辺のコロニーを観察します。ほとんどがクロアジサシで、他には数羽のマミジロアジサシ、エリグロアジサシが飛んでいました。

クロアジサシ。
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抱卵中のものやすでに雛が孵っているものもあります。島全体は見回せませんが、観察地点から見える範囲はすべてクロアジサシのコロニーでした。その数約2,000羽だそうです。
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昨年行われた上陸調査では、近似種のヒメクロアジサシも確認されています。今回、繁殖最中だったこともあって高台からの観察だけに留めたのでヒメクロアジサシの姿を確認することはできませんでした。

マミジロアジサシ。この島では少数派です。島中央はクロアジサシに占拠されているのでどちらかというと端っこのほうに多くいました。
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私が観察しているすぐそばにも降りてきます。マミジロアジサシの繁殖は時期が異なるのか見ることはできませんでした。
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島の全景です。島には船をつけられる場所はないので海の中を歩いて渡ります。岩がすべるのでかなりスリリングでした。したがって、三脚や大型のレンズを持ち込むことはかなり厳しいと思います。私は手持ちのレンズで撮影しました。島の写真は和剛丸船長が撮影したものを拝借しています。
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観察は30分ほどで切り上げ船に戻りましたが、その後周辺の海に潜ると一面のサンゴ礁の周りにカラフルな魚たちが泳ぎ回っていました。これだけの豊かな海がアジサシたちの繁殖を支えているのでしょう。後で聞いてみると案内してくれた船長さんも島に上がったのは初めてとのことでした(笑)波が穏やかでかつ潮が引いているときでないと上陸はできないのと、わざわざ地元の人がいく場所ではないとの理由だそうです。妙に納得しました。船長さんはカメラ関係のお仕事もされていて、宮古島に戻ってから船長さんの自宅でカメラのお話や島のお話を聞かせていただき大いに盛り上がりました。この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。
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2011年6月中旬・撮影地宮古島
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by hideaki0310 | 2011-07-06 20:12 | 南西諸島 | Trackback | Comments(2)

エリグロアジサシ

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今回は梅雨明けを狙って宮古島を訪れました。しとしと雨の降る東京をたち、約4時間で宮古島に降り立つとそこは真夏の太陽が降り注いでいました。宮古島の目玉はなんといってもアジサシ類。最盛期にはやや早いものの、宮古島はこの時期に見られるアジサシ類は多く、エリグロアジサシ、ベニアジサシ、クロアジサシ、マミジロアジサシ、コアジサシ、オオアジサシといったところです。中でもエリグロアジサシは海外沿いの岩礁で繁殖しているので比較的簡単に見ることができます。

エリグロアジサシ。宮古島北部の池間島にかかる橋の手前の海には多数のエリグロアジサシが舞っていました。
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道路沿いの岩場にいたエリグロアジサシのペア。雌雄同色なので見分けはつきませんが、♂が♀に小魚のプレゼントです。
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白砂の海外沿いにいた群れ。
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ベニアジサシ。数は多くはありませんでしたが、エリグロアジサシの群れに2~3羽が混じっていました。繁殖期前なので、まだくちばしが赤くなっていません。南西諸島のアジサシ類の繁殖時期は思ったよりも遅く7月に入ってから本格化するとのことです。嘴が細く、尾が長いこと、胸が薄ピンクであることなどからアジサシと識別できます。
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アジサシの飛翔。バックの海はまさにエメラルドグリーンでした。
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2011年6月中旬・撮影地宮古島
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by hideaki0310 | 2011-06-21 20:31 | 南西諸島 | Trackback | Comments(4)