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メダイチドリ・カモメ

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広く美しい日本海側の海岸。鉛色の空と荒れる海でしたが、ゴミの少ない砂浜が印象的でした。ここ能登半島の西側は千里浜と呼ばれる長い砂浜があります。海水浴のシーズンはそれなりににぎわうようですが、今の時期は人影もなくひっそりしていました。そんな中、数は多くありませんでしたが、渡り途中のミユビシギ、メダイチドリを見つけました。

メダイチドリ。一羽だけで行動していました。だいぶ夏羽への換羽が進んでいます。
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ミユビシギ。こちらも夏羽への換羽途中でした。広い砂浜を走り回りながら採餌してました。
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カモメたちも渡りの途中でしょうか?多くはセグロカモメ、ウミネコでしたが、その中に一羽のカモメを見つけました。夏羽になっているのでだいぶ印象が違います。足がこれほどはっきりした黄色だったかと改めて。また、ほかのカモメでも同じ行動が見られましたが、波の引いた砂地を足で堀っては中にいる貝を採っているようでした。
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ほかにはホイグリン系のカモメが数羽。こちらも鮮やかな黄色い足が印象的です。夏羽のせいなのか銚子などで見る印象とはかなり違いました。
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セグロカモメ。こちらはまだ頭部に多くの斑点がある冬羽でした。
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今回は舳倉島にわたる予定で輪島まで行きましたが、天候不順のため残念ながら島に行くことはでず、能登半島周辺での探鳥となりましたが悪天候に阻まれなかなか思うような観察はできませんでした。しかしながら金沢の海浜公園では雨の中、双眼鏡片手の観察中にクロツグミやアカハラの歌声や沢山のクロジに逢えました。能登半島周辺は海鳥から山鳥まで様々な種類に会える場所でした。

(2011年4月下旬・石川県高松海岸、七尾西湾、河北潟、金沢海浜公園)
カワウ、ウミウ、コサギ、アオサギ、カルガモ、コガモ、ハシビロガモ、ミサゴ、トビ、チョウゲンボウ、コジュケイ、キジ、オオバン、メダイチドリ、ケリ、ミユビシギ、アオアシシギ、オグロシギ、チュシャクシギ、ホイグリンカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、カモメ、ウミネコ、キジバト、コゲラ、ヒバリ、タヒバリ、ツバメ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ヒレンジャク、ルリビタキ、イソヒヨドリ、クロツグミ、アカハラ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、センダイムシクイ、コサメビタキ、エナガ、シジュウカラ、ヤマガラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、クロジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(以上55種)
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by hideaki0310 | 2011-05-04 10:55 | その他の地域 | Comments(0)

カモメ

昔、湘南地方で見られるカモメと言えばユリカモメ、ウミネコ、セグロカモメ、オオセグロカモメだったと記憶しているが最近はこれにカモメが多く加わるようになった。昔から居たことはいたのでろうが最近になって数が増えてきているように思える。
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2010年2月中旬・撮影地酒匂川
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by hideaki0310 | 2011-03-01 19:36 | 神奈川県 | Trackback | Comments(0)

小・中型カモメ

今回はカモメ類の紹介です。今回はミツユビカモメ、ユリカモメ、カモメです。(トップはミツユビカモメ)
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ミツユビカモメ(L38~40㎝)、成鳥冬羽
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ミツユビカモメ、第1回冬羽
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ユリカモメ(L37~43㎝)、成鳥冬羽
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ユリカモメ、第1回冬羽
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カモメ(L40~46㎝)、成鳥冬羽
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カモメ、第3回冬羽
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2010年3月中旬・撮影地千葉県銚子
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by hideaki0310 | 2010-03-30 14:34 | 千葉県 | Trackback | Comments(2)

カモメの識別~セグロカモメ

セグロカモメです。
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昨シーズンからカモメの識別に興味を持ち、ただいま勉強中です。カモメの識別はとにかく難しく判断できない場合は多いですが、興味を持って見てみると実に奥が深く面白いです。カモメの基本種としては、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ワシカモメ、シロカモメといった大型カモメ、ウミネコ、カモメといった中型カモメ、ユリカモメ、ミツユビカモメといった小型カモメに分けられます。その中でも大型カモメはいろいろな種類があり大変興味深いです。大型カモメの基本はセグロカモメでありまずはセグロカモメの特徴を理解することからスタートです。下の写真はセグロカモメの典型的な個体です。これを基本としましょう。
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これはオオセグロカモメ。セグロカモメと比べると背中の色が濃いことから識別できます。右はセグロカモメです。
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これもオオセグロカモメです。光の加減や見え方によって印象も変わります。
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この個体はセグロカモメです。表紙のカモメと同一個体です。実はこの個体は最初にカナダカモメ?とおもった個体でした。普通のセグロカモメに比べると一回り小さく、頭も丸く、足が短く、背中の色が薄いとカナダカモメの要素を持っています。が、頭から首にかけての斑点がない、足が濃いピンクではない、風切羽根の裏がそんなに薄くないということからセグロカモメという結論に至りました(Sさん、ありがとうございます。)。
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このようにいくつかの特徴を確認しながら同定を進めていきます。ベテランはこういったことを日々おこなっているのでしょう。ちなみに下の写真はカナダカモメです。上に書いた特徴を満たしていました。
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下の写真はカモメの2Wです。この個体も大きさがウミネコよりひとわまり小さく、足がピンクというところからその場では判断できなかった個体です。しかし、カモメの特徴やウミネコの特徴を照らし合わせていくとカモメということが判断できました。
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これはカモメの成鳥です。上の写真の個体とは雰囲気が違いますが同じカモメです。
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今シーズンはカナダカモメを自分一人で見つけ出すことができるようになることと基本8種の1W~4Wまでが判定できるようになることが目標です。

2010年1月中旬・撮影地銚子
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by hideaki0310 | 2010-01-14 23:22 | 千葉県 | Trackback | Comments(9)

カモメシーズン到来!~カナダカモメ他

ミツユビカモメです。
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今週末はカモメや海鳥を捜しに銚子に行ってきました。当日は予想に反して朝から日が差す絶好の天気となりました。最初に訪れた九十九里の海岸ではかなり沖合でしたが無数に飛び回るカモメ類が見られ期待が高まりました。

最初に訪れたポイントで海ガモを撮影している近くのとテトラポットにセグロカモメ、ウミネコが見られました。飛び回るカモメ類を見ているとその中で一羽のカモメ(ただカモメ)を発見!
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カモメは比較的数が少なく特に湘南地方で見かけることは稀です。大きさはウミネコくらいです。止まっているときは背中の色の濃さ、嘴の先などで判断しますが飛んでいるときは尾っぽの先で判断します。ウミネコであれば尾の先に黒いラインが入りますがカモメは真っ白です。正面からのカット。
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ウミネコです。セグロカモメと同様、この時期最も多く見られます。この個体は成鳥冬羽です。カモメとは足が黄色い、大きさが同じくらいと似ていますが、背中の色はウミネコの方が明らかに濃く、嘴の先に赤と黒の斑点があることで区別できます。
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ミツユビカモメです。この日は港湾で休むミツユビカモメが見られました。
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この個体は成鳥の冬羽です。バナナ型の嘴と頭の後ろにあるヘッドフォンのような黒い斑点が特徴で、カモメ類の中ではダントツにかわいい顔立ちです。カモメ類は目つきが怖いからいや!というかたも多いようですがミツユビカモメは人気がありますね(笑)

ホイグリンカモメ(亜種タイミレンシス)です。ホイグリンカモメについては諸説あり識別も難しいので今後の課題の一つです。今のところは足が黄色いセグロカモメとしておきます(笑)
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今回の目的の一つだったカナダカモメです。カナダカモメはセグロカモメに非常によく似ています。ベテランの方の言葉を借りると「セグロカモメのバリエーションをよく見てセグロカモメがわかるようになるとカナダカモメがわかる」とのことでした。カナダカモメを見るのは3回目ですが、まだいまいち自信がもてません。今後の課題にしたいと思います。この個体は成鳥冬羽です。いつも行くポイントの正面で見られました。
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カナダカモメの特徴はセグロカモメより背中の色がやや薄い、大きさが一回り小さい、足が短い、頭が丸いといったところですが個体差もあり確実ではありません。確実に判断するためには初列風切の裏が黒くないことを確認する必要があります。見られないときは私は全体のイメージで判断することを心がけています。進歩はしているはずですがなかなか難しいというのが正直なところです。下の写真はセグロカモメとの比較用に載せます。右がセグロカモメ、左がカナダカモメです。大きさ、足の長さ、頭の形に違いがあるのがわかるでしょうか?
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下の写真は右からウミネコ、カナダカモメ、セグロカモメです。
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もう一羽いたカナダカモメ。第3回の冬羽だろうと思います。ここまで来ると正直まだお手上げ状態です。今回のベテランの方に教えてもらいました。右はセグロカモメです。
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羽根を広げたところ。初列風切の裏側が黒くありません。
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この日はカモメ類の数は多かったものの、シロカモメ、ワシカモメといった大型カモメの姿がほとんど見られませんでした。本格的なカモメのシーズンはまだまだこれからといった感じです。

2009年12月下旬・撮影地銚子
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by hideaki0310 | 2009-12-27 13:19 | 千葉県 | Trackback | Comments(8)