タグ:カンムリワシ ( 4 ) タグの人気記事

カンムリワシ(Crested serpent eagle)/2017.07

山中を走る道路の脇に突き出た枝で休む若鳥。車が下を通ってもお構いなし。
b0148352_23113985.jpg
2017年7月下旬/撮影地石垣市/ニコンD500+AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR

[PR]
by hideaki0310 | 2017-08-04 19:00 | 南西諸島 | Trackback | Comments(0)

カンムリワシ(Crested serpent eagle)~2014.04

b0148352_1111233.jpg
この場所もズグロミゾゴイ同様、以前島を訪れたときにガイドの方に案内していただきたポイント。しかしながら以前この場所を縄張りにしていた個体と入れ替わっているようだった。というのも以前に観察した個体は光彩が黒で通称「黒目」と呼ばれていた個体。今回観察したのは光彩が黄色だったので別の個体が住み着いたのだろうと推測できる。カンムリワシは石垣島全島に生息しているようであるが個体数が多いのは島の西側。茂った森がすぐそばにあり、餌場となる湿地帯や水田がある場所に多くみられる。このあたりは個体数も多いので姿を見るのは比較的容易だが天候や気温によって目にする回数はだいぶ違ってくるようだ。以前冬に訪れたときは気温が低く一日その姿をみかけないということも経験している。

写真のような成鳥個体は先ほど述べたような条件の良い場所を縄張りにしているので海岸線などを走っていると電柱に止まって休んでいる姿をよく見かけるが、若鳥や幼鳥はそのような場所を縄張りにすることができないので海岸から少し離れた島中央の畑周辺で姿を見ることが多い。


b0148352_11224148.jpg


名蔵地区のサトウキビ畑で見つけた幼鳥。畑の中に立つ杭から獲物を物色している最中。一度、地上におりて獲物を捕まえたようだったが、サトウキビにさえぎられて獲物がなにかはわからなかった。
b0148352_11292810.jpg

上と同一個体の飛翔。この個体とにかく活発に行動していて、物置小屋の屋根、電線、民家の垣根などを頻繁に移動しては獲物を探している様子だった。
b0148352_11294167.jpg
b0148352_1130223.jpg


2014年4月上旬・撮影地石垣島名蔵地区
[PR]
by hideaki0310 | 2014-05-05 07:00 | 南西諸島 | Trackback | Comments(0)

カンムリワシ

カンムリワシ(Crested Serpent Eagle)成鳥

この場所を縄張りにしている個体であろう。国道のすぐ脇の低木で周囲を見渡していた。

b0148352_919615.jpg
b0148352_9192315.jpg
b0148352_9193389.jpg


2011年10月下旬・撮影地石垣島
[PR]
by hideaki0310 | 2011-12-07 09:15 | 南西諸島 | Trackback | Comments(0)

カンムリワシ

石垣島は八重山諸島の中心的な島だ。沖縄県では3番目の面積を誇り、人口も約5万人となかなかにぎやかな島である。地理的には沖縄の中心地那覇の南西約400キロの場所に位置する。航空機を使うと那覇から1時間弱で石垣空港に到着する。島の北部は森林地帯であるが南部は発展していて市街地、住宅地、田畑、水田などが混在する。石垣島は沖縄那覇から約400キロであるが、台湾からは300キロも離れておらす、本州ともさらに沖縄本島とも違った鳥相が楽しめ、カンムリワシ、ズグロミゾゴイなど日本では石垣島周辺でしか見られない固有種が多いのが特徴だ。

カンムリワシ(幼鳥)
b0148352_1013031.jpg

島に到着した初日は石垣島にしては非常に寒い13℃。これだけ寒いと寒さに弱い固有種はじっとしていることが多く見ることは難しいそうだ。案の定、初日は固有種をまったく見かけることがなかった。2日目の昼前から晴れ間も見られ念願のカンムリワシに会うことができた。
b0148352_10133571.jpg
b0148352_10135342.jpg
b0148352_10141044.jpg

カンムリワシは特別天然記念物に指定され環境省のレッドリストには絶滅危惧種IA(CR)となっている。石垣島では200羽前後が生息しているらしいが詳しい調査などは行われたことがないという。西表島にも同数程度が生息しているらしく合せても約400羽。これはヤンバルクイナよりも少ない。にもかからわず有効な保護手段はまったくといっていいほどとられていないとのことである。早急な保護を望む。
b0148352_10142829.jpg
b0148352_10144480.jpg

上の写真のように道路沿いの電線などに止まることも多い。飛ぶときは地面近くを飛ぶことも多いため、交通事故が後を絶たないそうだ。このときもランニングをしている人に驚いて飛び出したが大型バスにぶつかりそうになっていた。

カンムリワシは主にバッタなどの昆虫類を食べるとのことであった。時にはヘビやカエルなども食べるようだが食は細いらしい。精悍な顔つきとはちがっておとなしいのだ。そういえば心なしか目がやさしく見える。下の写真はポカポカ陽気となった3日目に撮影した。あぜ道で休んでいるのだろう。
b0148352_10152849.jpg

下の写真の個体は虹彩が黒い。まれにこういった個体が出現するようだ。
b0148352_10154659.jpg


カンムリワシ(幼鳥)。幼鳥は写真のように白い羽毛で覆われており、非常に美しい。親離れの時期らしく親のなわばりから追い出され農耕地の中にある川沿いの低木で休んでいた。親離れをした子供はもはや親鳥にとっては生存競争のなかでのライバルだ。厳しい生存競争の中、カンムリワシが成鳥になるまでの確率は非常に低いとのことである。
b0148352_1042764.jpg
b0148352_10422098.jpg


2010年12月中旬・撮影地石垣島
[PR]
by hideaki0310 | 2010-12-19 22:09 | 南西諸島 | Trackback | Comments(2)