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クロツグミ(Japanese Thrush)/2017.05

夕方、暗くなってからやってるのは島でも同じです。
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2017年5月上旬/撮影地石川県舳倉島/ニコンD500+AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR

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by hideaki0310 | 2017-05-07 10:00 | 舳倉島 | Trackback | Comments(0)

クロツグミ(Japanese Thrush) 〜2011.5

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近年、富士山周辺から急速に姿を消した、又は数を減らした種類として名前が浮かぶのが大型ツグミ(クロツグミ、アカハラ)などです。最近はあまり足が向かなくなってしまいましたが、山中湖の水場ではクロツグミ、アカハラ、コルリが減り、代わりにオオルリ、ノジコなどが見られるようになりました。以前にも書きましたが、25年前の山中湖周辺では5月~6月の早朝には聞き取れないほどの野鳥たちが声を張り上げていたものです。その中でもクロツグミ、アカハラ、コルリは主役でした。現在でもこれらは生息していますが、昔に比べれば数は圧倒的に少なくなっています。コルリが減り、オオルリが増えたのは明らかな周辺環境の変化です。本来、コルリのほうが標高の高い場所に生息する傾向があります。ということは見た眼にはあまり変わらないような気がしますが、25年の間にかなりの環境変化があったと考えるべきでしょう。ノジコが増えたのは深い森が減った証拠だと思います。昔から鳥を見ている方は近年のような種類・数の現状には危機感をお持ちだと思います。

クロツグミ。昔は水場周辺の針葉樹のてっぺんで複数が歌声を披露していました。今ではその歌声を聴くことも少なくなりました。(上が♀、下2枚が♂)
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アカハラ。アカハラもクロツグミほどではありませんが減ったといわれています。アカハラは冬でも日本にいる漂鳥です。東南アジアなどで越冬するクロツグミなどと違って越冬地の環境の変化が少ないせいでしょう。
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コルリ。コルリも激減しました。昔、富士山周辺でオオルリを見かけることはまれでしたが、近年ではむしろオオルリのほうが多くなりました。
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代わりに増えたのが、ソウシチョウ、ガビチョウなどの外来種です。(上、ガビチョウ、下ソウシチョウ)ここらで目立つようになったのはここ10年の間です。ガビチョウの侵入によって大型ツグミ類は確実に影響を受けているはずです。
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近年、夏鳥の激減が叫ばれていますが、これは日本国内の問題というよりも越冬地であるアジア周辺国の県境変化が影響だと考えられます。経済発展と環境保護の両立は難しい問題です。さらに10年後にはどんな鳥相になっているのか、一抹の不安を覚えます。

2011年5月上旬~6月上旬・撮影地富士山周辺
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by hideaki0310 | 2011-06-16 21:58 | 富士山周辺 | Trackback | Comments(0)

暑さを避けて~マミジロ・クロツグミ

暑さを避けて高原の水場を覗いてきました。この日下界?は30℃をゆうに超える猛暑日でしたが、山の上は小雨が降り気温も20℃に届かないような肌寒い天候でした。途中で雨が本降りになってきたので早々に退散しましたが短い時間でも野鳥たちは姿を見せてくれました。

まずはコガラ。今年生まれの若様でしょうか?
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次にセンダイムシクイ。この個体は翼帯の1本が薄く頭央線もかすかに見られる程度だったのでメボソムシクイと迷いましたが、嘴の色と下尾筒の色(センダイは黄色みがあり、メボソには黄色みがない)から識別しました。この種類は鳴いてくれないと非常に識別が難しくなります。
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次は定番中の定番、ヤマガラです。ヤマガラも濃い緑の中で見るととても美しいです。
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これはオオルリのメス。ここではオスもいますが私は見たことがありません。
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この場所の本命、マミジロです。この個体は今年生まれの幼鳥だと思います。ちょっと褐色味があり、胸に羽毛状の白い毛が見られます。成鳥は雨覆い以外は褐色味がなくほぼ真黒です。
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最後もクロツグミの幼鳥です。メスかと思いましたが、胸の斑点がメスと違うので♂の幼鳥だと思います。この時期は成鳥よりも警戒心の薄い幼鳥をよく見かけます。
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もうしばらくするとこの場所では夏鳥が去りひっそりとしてしまします。

2009年8月上旬撮影
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by hideaki0310 | 2009-08-24 16:52 | 富士山周辺 | Trackback | Comments(6)

森の歌い手たち~マミジロ

マミジロです。近年、マミジロのような大型ツグミ類は非常に数が減ってしまいました。25年前の山中湖畔では早朝あちらこちらでクロツグミの声を聞くことができましたが、いまではその姿をみることが難しくなってしまいました。マミジロ、アカハラ、クロツグミは高原の優秀な歌い手ですから、ちょっとさみしい感じがします。
マミジロが「キョロン、ツィー」、アカハラが「キョロン、キョロン、ツィー」クロツグミがこれらの応用系の歌声です。

高原の水場にやってきたマミジロ♀。倒木の陰で様子をうかがいます。
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辺りを警戒しながら水場に降りてきました。
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マミジロは3種類の中でも最も深い森に住んでいるためなかなか姿をみることが難しい野鳥です。特にメスは囀りをしないのでさらに目にする機会が少ないのですが、この場所ではメスの方が頻繁にやってきます。メスのほうがきれい好きなのでしょうか?
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この日はメスしかやってきませんでしたが、オスは真っ黒で眉の白が目立ちます。
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次にやってきたアカハラ。この場所のツグミ類の中では一番数が多いようです。
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名前の由来となっているお腹の赤い部分がとてもしれいです。
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最後がクロツグミ♀。クロツグミも今回はメスしかやってきませんでした。メスはオスに比べると全体的に色が薄い感じかします。
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普段はもっと種類が見られるのですが、この日は雨がふったりやんだりでしたので鳥たちもお休みモードに入っていたのかもしれません。
2009年7月下旬撮影
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by hideaki0310 | 2009-07-25 23:14 | 富士山周辺 | Trackback | Comments(10)

舳倉島より~マミチャジナイ

舳倉島シリーズ第6弾は大型ツグミ類をご紹介します。今回の遠征でこの仲間のカラアカハラを狙っていたのですが、残念ながら見られませんでした。今回観察できたのはアカハラ、シロハラ、クロツグミ、ハチジョウツグミ、マミチャジナイです。
まずは定番のアカハラから。シロハラとともに数多く観察できました。
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次はクロツグミです。クロツグミはいろいろな場所でさえずりが聞かれましたが、姿はなかなか見られませんでした。一瞬だけ藪からでてきたメスです。暗い場所でSSが上がりませんでしたが、なんとか撮れました。
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一番多く見られたのがやはりツグミでした。この個体は亜種のハチジョウツグミです。
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マミチャジナイです。マミチャジナイは本州では旅鳥として見ることができますが、主に秋が多く、この時期にマミチャジナイを見たのは初めてでした。
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普段は高い木の梢付近を移動することが多いのでなかなか撮れませんが、今回は低い場所に止ってくれました。
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ツグミ類ではありませんが、まだヒレンジャクがいました。
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最後もツグミの仲間ではありませんが、サンショウウクイ。サンショウウクイは前回の遠征でも至近距離で撮影できました。今回も大サービスしてくれました。
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いよいよ次回、舳倉島シリーズ完結です。
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by hideaki0310 | 2009-05-22 22:08 | 舳倉島 | Trackback | Comments(4)