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コクガン(Brent goose)~2016.01

明けましておめでとうございます。2016年度もよろしくお願いいたします。
年明け早々、久しぶりの撮影に行ってきました。そんな中、久々のコクガンです。
関東周辺で越冬する個体は若鳥が多いのですが、この個体は立派な成鳥でした。
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2016年1月上旬・撮影地千葉県銚子市/撮影機材ニコンD7100・AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR
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by hideaki0310 | 2016-01-09 20:41 | 千葉県 | Trackback | Comments(0)

コクガン〜2012.02琵琶瀬湾

コクガン(Brent Goose)

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厳冬期の道東の太平洋側を一泊二日の日程で訪れた。二日間とも最低気温がマイナス10度を下回り、日中も0度を上回ることがない厳しい寒さの中の鳥見となったが、この時期の道東らしく天候には恵まれた。今回のターゲットは海鳥・猛禽類。この時期の道東は雪と氷に閉ざされた世界が広がっていたが、そんな厳しい環境でも鳥達はたくましく冬を越していた。

まず目を奪われたのは300羽以上のコクガンの群れ。12月にも野付湾で遠くに群れを確認できたが、今回の群れの方が遥かに大きかった。湾内を飛び回るコクガン。写真の中だけでも100羽以上のコクガンが写っている。

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湾内をさかんに飛び回る理由は上空を悠々と飛んでるオオワシ。オオワシが近づくと一斉に飛び立ち、カメラを構える私のすぐそばを飛び回る。翼上面に白い帯が2本見られる個体は幼鳥または若鳥。

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しばらくすると群れごとすぐそばまで寄ってきて大騒ぎで海藻を取り始めた。長い首をめいっぱい水の中に突っ込んで採餌する様にしばし寒さを忘れてしまった。

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2012年2月・撮影地北海道浜中町/ニコンD300使用
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by hideaki0310 | 2012-02-07 07:00 | 北海道 | Trackback | Comments(2)

一瞬の出会い~ヒメハジロ

ホオジロガモです。
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少し前になりますが、東京湾にヒメハジロという珍しいカモが来ているというお話をいただき、今にも雨が落ちてきそうな空のもと行ってきました。ポイントにつくとすでに何人かの方が沖合を双眼鏡で覗いています。事前にスズガモの群れの中にいると聞いていたので丹念に探してみるといました!特徴である顔の白い部分が見えました。しかしその距離は200メートル以上!晴天ならまだしも曇天では写真で撮っても判別ができないくらいの距離です。するとヒメハジロではありませんが、ホオジロガモのペアが比較的近くに浮かんでいるのを発見しました。右が♂、左が♀です。
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晴天ならばホオジロガモの♂の頭のグリーンがきれいにでるのですが、この日は残念ながら色はでませんでした。
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すると遠くにいたヒメハジロがサーファーに驚いて近くにきました。あわててファインダーを覗くと今度は別のサーファーに驚いて飛び立ってしまいました。なんとか撮れたカットが下の写真です。3羽のうち下をとんでいる顔の部分が白いカモがヒメハジロです。上の2羽はホオジロガモです。
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その後、ヒメハジロは沖に出てしまい戻っては来ませんでした。聞くところによるとこの個体は♂の若鳥とのことですが、私は一瞬しか見られなかったのでオスの若とメスの違いがよく分かりませんでした。残念です。

同じ場所にいたコクガンです。この個体はとうとう越冬したようで最初に見たとき(写真ですが)より首の白いワッカがくっきりしてきていました。成鳥への換羽が進んできたようです。
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しばらくいたヒメハジロもここ数日で抜けてしまったようです。ちょっと残念ですが次回はもっと近くで観察してみたいと思います。

2010年2月下旬・撮影地千葉県
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by hideaki0310 | 2010-03-10 22:54 | 千葉県 | Trackback | Comments(10)

25年ぶりの再会~コクガン

コクガンです。
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コクガンとの最初の出会いは25年前。1984年に相模川河口にコクガンがやってきてくれたときのことです。当時私はまだ小学生でした。今回の出会いはそれ以来ですから感激もひとしおです。コクガンはもともと北海道や北日本に多く渡来し、太平洋側では関東まで南下してくることはあまりありません。寒さが厳しかったり、雪が多かったりするとかなり南のほうまできるようです。この個体や別の場所に入った個体もちょうど北西の季節風が激しく吹き荒れたあとに見られていますから天候との関係も大きいのではないかと思います。このコクガンは幼鳥のようでまったく警戒心がありません!漁港の端の海水がたまった水たまりで盛んにアオサを食べていました。
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近くていいのですが、周りはゴミの山。こんな場所が彼のお気に入りです。
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堤防の上をよちよち歩きます。コクガンはガン類のなかでも小型でカルガモとほぼ同じ大きさです。全身が黒で首とお尻の白い部分が目立ちます。この個体は幼鳥ですので雨覆(羽根の部分です)の羽縁に白い縁取りがあります。
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コクガンのもう一つの特徴としてはガン類の中では唯一、海を生活の場としている点です。他のガン類は湖、沼、池その周辺の田んぼで見られますがコクガンは外洋に面した漁港、岩場、河口などで見られることが多いです。主食はアオサや岩ノリなどです。このような食糧が多い場所には比較的長く滞在するようです。この個体ももしかしたら越冬してくれるかもしれません。
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最後にコクガンの飛び立ち。他のガン類と同じように水面を蹴って飛び立ちます。飛んだときにはお尻の白い部分が目立つのはマガンやヒシクイと同じです。
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2009年12月下旬・撮影地千葉県
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by hideaki0310 | 2010-01-04 20:49 | 千葉県 | Trackback | Comments(12)