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コミミズク〜2012.02霧多布

コミミズク(Short-eared Owl)

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霧多布の原野でケアシノスリを堪能した後、夕暮れ時を待った。あたりは一面雪に覆われているため、小鳥類の姿はほとんど見られない。岬から海を覗くと遠くにクロガモ、シノリガモの群れが見える。日が傾き、あたりがオレンジ色の光に包まれる時刻になるとコミミズクが雪原を舞い始めた。

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今季は関東でもコミミズクが多数見られていると聞いたが、ここ北海道でも状況は同じらしい。このコミミズク、一見すると生物の気配が感じられないこの雪原で見事、齧歯類を捕らえていた。しばらくすると道路沿いの電線で休憩。

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これまた道路沿いにいたオジロワシ。

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日が暮れた霧多布の原野は幻想的でとても美しかった。

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2012年2月上旬・撮影地北海道浜中町/ニコンD300使用
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by hideaki0310 | 2012-02-17 07:00 | 北海道 | Trackback | Comments(0)

コミミズク

コミミズク。
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年が明け、初めて群馬方面に向かった。狙いはコミミズク。昨年度は何回か通ったもののコミミズクの飛翔シーンが撮れなかったので、今年こそはという気持ちで出かけた。途中何か所か寄り道したため、現場に到着したのが3時半。結果としては少し遅かったようだ。場所は堤防?の土手と葦原が広がる場所。やはりコミミズクはこういった場所を好むのだろう。地元神奈川にはこのような場所が残されていないのがなんとも残念だ。到着した時間にはすでにコミミズクは活動を始めていて、土手のはるかかなたにカラスに追われる個体が一羽。反対側にも止まり木に止まっている一羽が双眼鏡で確認できた。コミミズクは堤防の土手と葦原のちょうど境目を左右に飛び回り、げっ歯類を探している
ようだった。同行の友人はコミミズクを初めて見た印象を「人間の顔が飛び回っているみたい」と評していた。
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この日はコミミズク人気のため沢山の人が撮影・観察に訪れていた。コミミズクもそんな我々が気になるようで飛んでいるときには盛んにこちらを気にしていた。暗くなってくると人も減りコミミズクの動きはさらに活発になり、カメラを構える私のすぐそばまで飛んでくることもあった。羽を広げるとフクロウとそっくりであるが、コミミズクのほうが一回り小さく広げた羽が長く見える。羽がフクロウより長いのは餌を捕る場所や方法の違いからであろう。
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お気に入りの場所で一休み。この個体は羽角がなく顔がまんまるにみえる。コミミズクは表情の変化に富んでいて見ててあきない。
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夕陽に照らされたコミミズクと葦原は非常に美しかった。撮影には厳しい条件だっかが最後に見た夕焼けは忘れられない思い出になった。

2011年1月上旬・撮影地群馬県
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by hideaki0310 | 2011-01-13 20:48 | 群馬・栃木 | Trackback | Comments(4)

三度目の正直~コミミズク

コミミズクです。
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先月訪れた時には夕方遅くなってから一度飛んでくれたのですがうまく撮ることができずにいましたが、今回3回目の正直でコミミズクを撮影してきました。この日は生憎の雨模様で夕方になり雨が雪に変わる肌寒い天候でしたが、ポイントに到着するとすでにコミミズクは登場していて草むらの陰で休息していました。草の陰から丸い頭だけが見えます。
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どうやら餌を採ったあとの休息の時間の様でそばをバイクが通ってもカラスが来てもまったく動こうとはせずに首だけグルグル回して辺りを警戒していました。コミミズクの名前の由来は短い羽角ですがこの個体はあまり目立ちません。
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すると突然、なにかに驚いたのか飛び立ちそのまま工事用の鉄筋に止まりました。
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さあ、これからコミミズクの飛行ショウの始まりかと期待しましたが、その後一時間以上この鉄筋の上から動くことはありませんでした。辺りはだんだん暗くなるし、雪も強く降ってきておまけに寒いこと!ついに我慢できずに撤収することにしました。帰りがけに背中から撮ったカットです。コミミズクの特徴である尾っぽの黒い縞模様が見えます。また、トラフズクなどもそうですが、翼の先が尾っぽのさきよりも突出してるのも特徴の一つです。
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コミミズクの華麗な飛行は次の機会の楽しみにとっておくことにします。

2010年2月中旬・撮影地茨城県
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by hideaki0310 | 2010-02-13 23:52 | 茨城県 | Trackback | Comments(15)

冬の芦原にて~ハイイロチュウヒ・コミミズク

ハイイロチュウヒです。
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やはりこの時期は芦原の猛禽類ははずせんません。先週末はその中でもハイイロチュウヒとコチョウゲンボウを狙って出かけました。結果としてコチョウゲンボウには会えませんでしたがハイイロチュウヒを間近に観察することができました。ハイイロチュウヒの撮影となるとねぐら入りを狙うことが多いのですが、今回は明るいうちのハイイロチュウヒを狙って周辺を捜しました。広い芦原の中の水辺沿いを捜しているといました!ハイイロチュウヒです。
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先輩のSさんとHさんの意見で水路沿いを探索したのが正解です。やはり水路沿いはいろいろな動物たちが集まるので猛禽類も自然と集まってくるのでしょう。それにしても近い!目の前の対岸でホバリングをして獲物を狙っています。
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腰の部分が白いのはハイイロチュウヒの特徴です。チュウヒとはこの部分が白くありません。
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この個体、最初はメスかと思っていたのですが、詳しく見てみると虹彩が褐色(成鳥は黄色)、雨覆の褐色が強い、翼下面の横斑が不明瞭といった特徴がみられ若鳥ではないかという結論が出ました。チュウヒ類は同じ種類でもいろいろな模様をもつものがありますのでとても興味深いです。
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ハイイロチュウヒと同じ場所で見られたベニマシコです。この個体は懸命に道端の種子をついばんでいました。
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水路にいたカワセミです。夕日が当たってとてもきれいでした。
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芦原のそばの農耕地で見つけたコクマルガラスです。
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ミヤマガラスの群れに交じって淡色型が見られました。この周辺ではミヤマガラスの大きな群れが見られました。300羽以上いたと思います。また、コクマルガラス、ミヤマガラスともにカラスと思えないほど警戒心が強く近づくのに苦労しました。下の写真はミヤマガラスです。
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最後は久しぶりに観察できたコミミズクです。コミミズクは夕暮れとともに活動を始めます。この日も日が暮れる直前になって飛んでくれました。
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ちょっと距離がありましたが、目の前を飛んでくれたコミミズクに感謝です。

2010年1月初旬・撮影地群馬県・茨城県
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by hideaki0310 | 2010-01-11 23:31 | 群馬・栃木 | Trackback | Comments(17)