タグ:タヒバリ ( 4 ) タグの人気記事

シラガホオジロ

船が欠航となってしまった翌日、輪島の朝は静かでした。宿泊した輪島の宿で「本日出港」の確認をしてから港に向かいました。日程的には当日の夕方に輪島に戻らなければならないので島で鳥見に使える時間は約4時間。狭い島とはいえ、今回はポイントを絞って鳥見をすることにしました。

島に上陸して最初に見つけたのがこのシラガホオジロ。3羽の群れが電線に止まっていました。「チュッ、チュッ、チュッ」と明らかにホオジロとは異なる地鳴き。飛び立っては周辺を飛び回り、またこの電線に戻ってくるという行動を繰り返していました。この個体は成鳥♀のようですが、特徴的な背中の模様がはっきりと確認できました。
b0148352_021341.jpg
b0148352_02222.jpg


幸先良くスタートし、この調子で北側の海岸沿いででているというハマヒバリを探しまします。途中草むらからムジセッカの声が聞こえ、木々の間にカラフトムシクイの姿を見つけます。両者ともブッシュの中から出てくれ事はなくハマヒバリ探しに戻ります。が、努力のかいなく今回は姿を見ることはできませんでした。北側の海岸では数羽のタヒバリがいました。ムネアカタヒバリやヨーロッパビンスイではないかとじっくり確認しましたが、私が見たもののなかにはこれらは混じっていませんでした。タヒバリ(冬羽)。
b0148352_024440.jpg
b0148352_025588.jpg


ミヤマホオジロ。今回は数羽の群れを見かけただけで、まだまだ数が少ないようでした。写真は草むらにいた♀です。冠羽を立てていないと違う種類のようにみえます。
b0148352_031893.jpg
b0148352_033224.jpg


ジョウビタキ。今年も舳倉島が初認でした。♂、♀ともかなりの数が島に入っていました。アトリやマヒワといった冬鳥もちらほら見かけました。
b0148352_035611.jpg
b0148352_04842.jpg


アオジ♀。
b0148352_043025.jpg


イソヒヨドリ♀。
b0148352_044846.jpg


今回の観察種は4時間で25種とかなり少なめでした。やはりこの島に来るなら最低1泊はしないときびしいことを痛感しました。今季はもう一回、チャレンジするつもりですがその時は島に一泊できることを祈ります。

2011年10月中旬・撮影地石川県
[PR]
by hideaki0310 | 2011-10-20 00:08 | 舳倉島 | Trackback | Comments(0)

衣替えその2~タヒバリ

タヒバリです。
b0148352_16272816.jpg


先週末は子守りで地元神奈川の水族館へいってきました。しかし、水族館のみで終わらせるわけにはいかない??ということでその近くの海岸を散策しました。めずらしいものは見つかりませんでしたが、夏羽に着替えたタヒバリに会うことができました。タヒバリの夏羽は冬羽にくらべて胸の赤みが強くなり、背中もオリーブ色から青灰色に変わります。
b0148352_16291795.jpg

b0148352_1630375.jpg

冬羽のタヒバリ。昨年の12月に撮影したものです。冬羽のタヒバリはビンズイに似ています。
b0148352_16305782.jpg

この日は非常に暖かい日で天気もよかったのでタヒバリものんびりと餌を探しているように見えました。
b0148352_16321618.jpg

b0148352_1633393.jpg

b0148352_16344330.jpg


同じ場所にいたコチドリ。盛んに鳴きあいながら飛びまわっていました。あとしばらくするとシギチのシーズンですね。
b0148352_16375726.jpg

b0148352_16385520.jpg


これも同じ場所にいたアメリカヒドリです。海岸にいたヒドリガモを観察していたら一羽だけ混じっていました。メスは探しましたが見つかりませんでした。ぶどう色のお腹がきれいです。
b0148352_16402222.jpg

b0148352_16415916.jpg


タヒバリもヒドリガモももうすぐ繁殖地に向かって旅立つのでしょう。

2010年4月中旬・撮影地神奈川県三浦半島
[PR]
by hideaki0310 | 2010-04-14 16:43 | 神奈川県 | Trackback | Comments(4)

冬の嵐の中で~シノリガモ

シノリガモです。
b0148352_16475020.jpg

昨年も訪れたこの場所に今年も行ってきました。当日は生憎の小雨、それも前日からの強風で海は大荒れです。そんな天候の中、シノリガモは昨年同様に波間にいました。
b0148352_1648690.jpg

b0148352_16482397.jpg

私から見るとものすごい波なのですが、シノリガモにとっては平気なようですね。大きな波がくるとその前に器用に海中に潜ります。
b0148352_16484042.jpg

この場所には20羽ほどの群れがいましたが、どうやらオスの方が多いようです。
b0148352_16485623.jpg

こちらがメス。独特の模様はありません。スズガモやクロガモのメスと似ています。
b0148352_16491027.jpg

撮影時はものすごい風と波しぶきで沖合いはぼやっと霞んで見えます。その中をクロガモの群れが飛んでいきました。
b0148352_16492892.jpg


海岸にいたタヒバリです。なぜかこの場所にはタヒバリが非常に多く、10羽以上のタヒバリが見られました。
b0148352_16494341.jpg

砂浜でなにをしているのかと思ったら、砂のなかから器用にゴカイを取っていました。
b0148352_1650573.jpg

b0148352_16501837.jpg


同じ場所にいたミミカイツブリです。波が打ち寄せる海岸で陸上に上がっているところを見つけました。近づいてみるとちょっと様子が変です。さかんに羽づくろいをしているのでよく見てみると羽根が油?で汚れています。これでは冷たい水が羽根の中に入ってしまいうまく水の上に浮かびません。
b0148352_16503824.jpg

痛々しい映像ですがこれが現実です。銚子周辺に海鳥をみにくると必ずといっていいほどこうした海鳥を見かけます。原因はタンカーからの油の流出だけでなく、家庭排水から出る油が固まってできるオイルボールも原因の一つとされています。
b0148352_16505580.jpg

この個体はまだまだ軽傷ですから大丈夫かと思いますが、人間生活の何気ない行為がこうしたこうした海鳥をうんでいる原因です。一人ひとりの意識を高めなければなりません。

2009年12月中旬・撮影地千葉九十九里
[PR]
by hideaki0310 | 2009-12-16 16:53 | 千葉県 | Trackback | Comments(4)

舳倉島日記(11月9日~10日)その3~冬鳥たち

舳倉島日記(11月9日~10日)その3~冬鳥たち

b0148352_17492525.jpg

今年の秋の渡りのシーズンも終わりいよいよ本格的な冬鳥のシーズンとなりました。秋の渡りのシーズンで狙っていたユキホオジロ、ヤマヒバリは見ることができませんでしたが、また来シーズンに期待したいと思います。これからのシーズン、しばらくは舳倉島とはお別れですがこの冬は北陸地方にターゲットを絞っていろいろと回ってみようかと計画しています。例えば冬の河北潟。一度秋に訪れたことがありますが猛禽類の宝庫といった印象です。オオノスリやケアシノスリなどなかなかお目にかかれない種類をねらってみようかと思います。また、巴知潟でオオモズ、オオカラモズ、さらに七尾西湾でヤマヒバリなどなど確率は低いですがワクワクするような場所がたくさんあります。やはり現地に着くまで何が出るかわからないといった鳥見のスタイルが私は好きで、これらの場所は舳倉島にいく途中、いつも一度はじっくり見てみたいとおもっていた場所ですので楽しみです。

コヒバリ。まだいました。もう3週間くらい滞在しているようです。すっかり人慣れしたせいか近くによっても逃げませんでした。初列風切は三列風切よりも少しだけ突出するところや眉班が薄いところなどからヒメコウテンシと区別できます。
b0148352_17495713.jpg

b0148352_17515035.jpg


ミヤマホオジロ。相変わらず沢山いました。上が♂、下が♀です。
b0148352_17521463.jpg

b0148352_17524150.jpg


カシラダカ。カシラダカも島中で見られます。まずは成鳥冬羽。
b0148352_17531869.jpg

下の写真は一瞬「んっ??}と思いましたが、カシラダカの若鳥のようです。
b0148352_17534836.jpg


ホオアカです。一羽だけいました。
b0148352_17541188.jpg


これ、なんだと思いますか?これも一瞬迷いましたが、ホオジロの若鳥です。成鳥とは雰囲気が違います。
b0148352_17544880.jpg


タビバリ。タヒバリ海岸で3羽くらいのタヒバリが遊んでいました。
b0148352_17551019.jpg


最後がツグミです。今回は一番多く見られました。
b0148352_17553414.jpg

ほとんどが普通のツグミでしたが、下の個体は完全ではありませんがハチジョウツグミの特徴を持っている個体でした。飛んだときに腰の部分が赤いのですぐにわかります。
b0148352_17561411.jpg


また来年もいろいろな出会いがあることを期待して島を後にしました。

2009年11月上旬・撮影地舳倉島
[PR]
by hideaki0310 | 2009-11-25 17:59 | 舳倉島 | Trackback | Comments(2)