タグ:ツバメチドリ ( 6 ) タグの人気記事

アマサギ(Cattle egret)~2014.04

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この時期、与那国島や石垣島の水田地帯ではコサギ、チュウサギ、ダイサギ、アマサギなどのサギ類が目立つ。そのサギ類の中で最も数が多いのがこのアマサギ。写真のような夏羽の個体やまだ冬羽の個体など様々である。与那国島ではアマサギは少数が越冬もしているようであるが主に旅鳥で、しかも秋に比べて私が訪れた春の方が圧倒的に数が多いらしい。昼ははある程度分散しているので多きな群れは見られないが、私が見た中では夕方になると比川水田の周辺に集まり、群れでねぐら入りしていた。比川水田のねぐらではほかにコサギ、チュウサギ、ダイサギ、アオサギも混じっていた。

見慣れた姿ではあるが、この時期のアマサギは亜麻色の夏羽はやはり目を引かれる。特に朝夕は比較的警戒心が薄く、車のすぐそばまで近づいてくるので、じっくりと堪能することができた。


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ダイサギ。この時期は目先が緑青色の婚姻色が見られる。足も上部が赤くなっているのがわかるだろうか。これも婚姻色の特徴のひとつとなる。コサギも多数いたので婚姻色(コサギの場合には目先がピンク色)の個体を探してみたが今回は見当たらなかった。写真の個体は亜種チュウダイサギと思われるが、亜種ダイサギに比べると明らかに一回り小さい。
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ツバメチドリ。水田でシギ類を観察していたら突然西側の上空に20羽ほどのツバメチドリが飛来した。20〜30分の間水田の上空で大型の昆虫を空中で捕らえていた。地上に降りるかと思い、待っていたが群れはそのまま東へと移動していった。台湾から飛来し、さらに北を目指すのだろうか。。いかにも与那国島らしい瞬間だった。
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その後、近くの畑に一羽だけだが降りてしばしの休息をしているツバメチドリを見付けた。台湾から飛んできたとしても100キロ以上あるのだから、中には休息を必要とするものも居るのだろう。
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2014年4月上旬・撮影地与那国島祖納地区
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by hideaki0310 | 2014-04-22 07:00 | 南西諸島 | Trackback | Comments(0)

ツバメチドリ

ツバメチドリ(Oriental Pratincole)成鳥中間羽

休耕田の土の上にいました。道路のすぐ近くですが、これは見つかりません(笑)

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2011年10月下旬・撮影地石垣島/ニコンD300+AFニッコール500mmF4+1.4テレコンバーター使用
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by hideaki0310 | 2011-11-07 08:18 | 南西諸島 | Trackback | Comments(0)

九十九里~波崎~利根川中流(ツバメチドリ・エリマキシギ)

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8月に入った最初の週末、千葉県九十九里から北上し、波崎、利根川中流域の田園地帯を回りました。海岸ではアジサシ、田園ではシギチを期待しましたが、アジサシは時期的に遅かったようでコアジサシのみ、シギチについても朝方まで確認されていた目的の種類が抜けてしまい見ることができず少し残念な結果に終わりましたが、さすが何度も訪れている定番コース。この時期、この場所の鳥たちを一通り楽しめました。

コアジサシ。最初に訪れた木戸浜海岸にアジサシの姿はなく、飯岡海岸に向かいました。飯岡海岸ではほとんどの幼鳥が飛べるようになっていて、コロニーがあった場所はもぬけの殻でした。コロニー近くの防波堤には今年巣立った若鳥が沢山見られました。一応飛べるようですが親鳥のようにうまく飛べるわけではなく、まだまだ親鳥からの給餌にたよっています。
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オオミズナギドリ。途中に寄った銚子港にはウミネコばかりが目立ちましたが、第3漁港に浮かんでいるオオミズナギドリが一羽だけいました。特に海がしけているわけでもありませんでしたのでこんな場所で見るのはめずらしいです。ちょっと衰弱しているようでした。
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ツバメチドリ。銚子港から対岸の波崎に向かいます。波崎でもアジサシの姿はなく閑散としていました。しかしながらツバメチドリはまだ滞在しています。6月に発見されて以来、多くの人に観察されつけたせいか人慣れしてきたようで、近づいても逃げません。前回観察した個体の同じだと思うのですが、だいぶ換羽が進んでいて冬羽の特徴が見られました。
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エリマキシギ。本日最後のポイントである河内町の休耕田です。本命は抜けてしまいましたが、夏羽の残るエリマキシギは居てくれました。広い休耕田で一羽だけでした。動き回っていると遠くからでもすぐにわかりますがしゃがみこんでしまうと土の塊にしかみえませんね。
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アマサギ。群れで居ました。ほとんどが白い冬羽でしたが、中には夏羽の亜麻色が残る個体が2個体いました。
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2011年8月上旬・撮影地九十九里~波崎~河内町
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by hideaki0310 | 2011-08-05 21:39 | 茨城県 | Trackback | Comments(0)

野付半島 その1(シマセンニュウ)

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初夏の北海道といえばやはりノゴマやシマセンニュウといった草原性の鳥が主役になりますが、例年この時期(7月下旬)になりますと繁殖も終わり草原は静寂に包まれます。しかしながら今年は半月ほど繁殖時期が遅れているようで、草原はまだまだ鳥たちの歌い声であふれていました。今回回ったのは日程の関係上、野付半島周辺です。野付半島は砂嘴(さし)と呼ばれる、海流によって運ばれた砂が堆積して形成される地形です。その長さは28キロに及び日本最大の砂嘴といわれています。先端部に至るまでの細長い地形上に草原が広がり、先端部分にも湿地や草原が点在します。したがって、草原性の鳥以外にもタンチョウやカモ類、シギチドリ類も多く見られバラエティに富んだ鳥相が魅力です。

シマセンニュウ。今回草原で一番目立つ存在でした。繁殖期も後半と思われますが、朝夕はソングポストで元気に歌声を響かしていました。下の写真は突然目の前の草の中にでてきたシマセンニュウです。特徴である扇型の尾がはっきりわかると思います。
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コヨシキリ。草原のジャズシンガーとの異名を持つようにその鳴き声は非常に目立ちます。シマセンニュウよりも目立つ場所で囀りますので姿は見つけやすいです。
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シマアジ。アカアシシギを探して湿地を覗いているとヒドリガモと一緒に小さめのカモが見えました。少し距離がありましたのでコガモかなと思いましたが、黒い嘴、明瞭な眉班でシマアジと分かりました。時期的にはかなり早いような気がします。
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ツバメチドリ。これもシマアジのすぐそばの中州に降りていました。野付半島でツバメチドリを見るとは思っていませんでしたのでちょっと驚きました。今年はツバメチドリによく会います。秋の渡りはすでに始まっているようで、湿地ではトウネン、キアシシギ、タカブシギなどが見られました。
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オオハクチョウ。緑の草原とオオハクチョウの組み合わせはかなり意外な感じですが、どうやら怪我をしているため繁殖地には戻れず、この場所で越夏したようです。
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2011年7月下旬・撮影地野付半島
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by hideaki0310 | 2011-07-31 21:35 | 北海道 | Trackback | Comments(2)

ツバメチドリ

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夏本番を迎え毎日暑い日が続いていますが、海岸のアジサシ類、利根川沿いのオオセッカ、コジュリンを目的に出かけました。最初の目的地は波崎。ここでは毎年いろいろな種類のアジサシが観察されている場所です。少し前まではベニアジサシ、クロハラアジサシなどが見られていたようですが、私が訪れた際にはコアジサシとアジサシのみでした。当日、ハシグロクロハラアジサシの幼鳥の情報がありましたが私は見ることができませんでした。そんな中、楽しませてくれたのがツバメチドリです。2週間ほど前から見られているようですが、今回は2羽のツバメチドリが荒れ地で立たずいでいました。

ツバメチドリ夏羽。先日地元の河原でもそうでしたが、ツバメチドリが見られたのはコアジサシの営巣地のすぐ脇です。アジサシやコチドリなどもそうですが、コアジサシの営巣地の近くはいろいろな種類が見られることが多いです。コアジサシがいるかなのか、鳥が集まる場所にコアジサシが営巣するからなのか。。。
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このツバメチドリ、ほとんど動くことがなく一日中半径10メートル以内をウロウロしているようです(笑)一度、昆虫が目の前を通り過ぎましたが、ほとんど反応しませんでした。
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アカアシアジサシ。アジサシの群れの中に一羽だけ混じっていました。ベニアジサシとよく似ていますが、背中の色、尾羽の長さ、足の長さで判断できます。
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こちらはアジサシ。夏羽の個体だけではなく、若い個体もかなり混じっていました。下の写真は一枚目は成鳥夏羽。2枚目と3枚目は若鳥だと思います。
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この場所はコアジサシが繁殖している場所です。私が訪れた日は撮影者が多く、写真に夢中になって巣や雛に近づきすぎ、コアジサシの親に威嚇されている人を何人か見かけました。写真を撮る際には正しい知識を持って鳥に接するようにしましょう。巣や雛に近づかない配慮がほしいところです。

2011年7月中旬・撮影地波崎
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by hideaki0310 | 2011-07-20 21:44 | 茨城県 | Trackback | Comments(2)

ツバメチドリ

ツバメチドリ成鳥夏羽
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先日、地元の河川でうれしい発見がありました。ツバメチドリを観察できたことです。この場所は1年に何個体かのツバメチドリが通過しているらしいということは知っていました。しかしながら毎回すべての場所を見回ることはできませんのでなかなか観察のチャンスに恵まれませんでした。実は今回、他のもの目当てに河原に出かけたのですが、本命には会えなかった代わりにツバメチドリを観察する幸運に恵まれました。本命が見つからずに場所を移動をしようとした矢先、コアジサシに混じって飛びまわる茶色い個体を発見!双眼鏡で姿を追うとツバメチドリでした。

ツバメチドリ、成鳥夏羽。根元の部分が赤い短い嘴、喉もとのクリーム色、それを囲うように伸びる黒いラインが特徴です。
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北関東の田園地帯では毎年繁殖が確認されているようですが神奈川県では繁殖したという話はあまり聞いたことがありません。この場所も渡りの途中に立ち寄ったものと思われますが、もしかしら繁殖してくれるかも!今後の経過を観察したいと思います。
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飛ぶ姿はツバメというより大型のアジサシのようですが、褐色の体色とお腹と腰の白い部分が目立ちました。残念ながら飛翔写真は撮れませんでしたが、下の写真を見ると腰とお腹の白い部分が分かります。
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2011年6月下旬・撮影地神奈川県
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by hideaki0310 | 2011-06-27 22:54 | 神奈川県 | Trackback | Comments(1)