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キンバト(リュウキュウキンバト)

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キンバトはインドから東南アジア、台湾、オーストラリア北部・東部にかけて生息する種類で、日本では八重山諸島に留鳥として生息します。ここ宮古島が生息域の北限とされています。南から生息域を広げてきたものと考えられますが、ここから沖縄本島まで300キロの海域が北上を阻んでいるようです。ズグロミゾゴイも同様に宮古島が北限とされています。宮古島の大野山林では比較的よく姿を目撃しましたが、警戒心が強く、なかなか近くには来てくれません。オオクイナよりもよほど敏感でした。

キンバト♂。オオクイナの現れる水場に降りてきた個体です。大きさはキジバトより一回り小さく、頭から背中にかけての灰色、赤いくちばし、雨覆のエメラルドグリーンとなかなか華やかな色合いです。
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暗い森に棲んでおり、明るい場所で見かけることはほとんどありませんでした。派手な色合いも深い森の中ですと溶け込んでしまい、あまり目立ちません。掲載した写真のほとんどがISO2000での撮影となりました。後ろから見ると腰は暗い灰色で2本の白い横縞が見えます。
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リュウキュウサンコウチョウ♂。アカショウビンと共に非常に生息密度が濃く、森に入るとあちこちから声が聞こえます。が、暗い場所を飛び回るので地元のサンコウチョウと同様撮影には苦労しました。
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こちらは♀。
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リュウキュウキジバト。南西諸島に生息する亜種ですが、亜種キジバトと比較すると体色がやや濃い傾向があるようですが違いはあまり目立ちません。
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今回、宮古島には3日間滞在しました。例年ですとこの時期はまだ梅雨明け前ですが、今年はかなり早い梅雨明けであったことも影響し、滞在中は天候に恵まれ思った通りの鳥見をすることができました。宮古島の6月はシギチなどの渡り鳥こそ見られませんが、オオクイナなどの留鳥、アカショウビン、アジサシなどの夏鳥を見るにはいい時期だと思います。今回の観察種は35種類、初見はオオクイナ、クロアジサシなど8種類でした。

2011年6月中旬・撮影地宮古島
by hideaki0310 | 2011-07-15 19:15 | 南西諸島
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