落石クルーズ その2(エトピリカ)

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今回のクルーズの目的であるエトピリカは最終的には12羽を確認することができました。この時期はほぼ必ずと言っていいほど見られるようですが、やはり最初に目に入った時には感動しました。撮影目的で行かれる方はまず船酔い対策を万全にすることをお勧めします。小さな船ですので思ったよりも揺れると思います。また、風があると波しぶきがかかりますので、晴れていても雨カッパを持っていくといいでしょう。カメラの防水対策も忘れずに。。波がなければ長いレンズも可能だとは思いますが、撮影のしやすを考えると手持ちレンズをお勧めします。一般の観光客の方もいらっしゃるので周りの方への配慮もお忘れなく。そしてなにより寒い!私が訪れた時には気温15度で晴れていましたが、雲っていたりすると10度前後になることも多いようです。

エトリピカ。今回の主役です。モユルリ島の手前でまず1羽。さらにユルリ島とモユルリ島の間に4羽、後方のユルリ島から船の横を通過してモユルリ島方面に飛翔する2羽、その後もほぼ絶え間なく出てきてくれました。これほどよく見られるのは珍しいとのことでラッキーでした。トップと下の写真は船の近くにやってきた2羽です。しばらく観察しているとちょうど飛び立ちました。
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ケイマフリ。ここでは少数派のようです。黒い体に白いアイリング、赤い足がかわいいです。ウミスズメ類でも飛び方に違いがあるようで、エトピリカは比較的海面から高い場所を飛ぶのに対して、ウトウは海面すれすれ、ケイマフリはその中間といった感じでした。
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ウトウ。船が港をでてまず目にするのがウトウだと思います。数は非常に多く、船の前方、左右すべてウトウといった光景にも遭遇しました。なかなか近距離で撮れなかった種類でしたが今回は満喫しました。
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ハイイロヒレアシシギ。最初はアカエリヒレアシシギかと思いましたが、ピン甘ですが写真を確認してみるとハイイロのほうでした。夏羽から冬羽への換羽が始まっているようです。100羽以上の群れが見られました。
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クロトウゾクカモメ。船の前をいきなり横切っていきました。双眼鏡からカメラに持ち替え構えるとすでに通過した後でした。
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今回は長男との2人旅でしたので長男にもカメラを持たせるとなかなかいいカットをモノにしてました(下の写真)負けたかも。。。(笑)
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ガイドの高野氏からは鳥だけでなく根室周辺の地形のお話もきかせていただき、楽しい時間を過ごすことができました。今度は時期を変えて冬に訪れてみたいと思います。寒いだろうな。。

2011年7月下旬・撮影地モユルリ島周辺

(落石クルーズ)観察種16種類

ウトウ、ケイマフリ(4)、エトピリカ(12)、ウミガラス(1)、ハシボソミズナギドリ、ハイイロミズナギドリ、フルマカモメ、クロトウゾクカモメ(1)、ハイイロヒレアシシギ、チシマウガラス(2)、ウミウ、ヒメウ、ウミネコ、オオセグロカモメ、オジロワシ(1)
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by hideaki0310 | 2011-07-29 21:17 | 落石クルーズ | Trackback | Comments(2)
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Commented by N_BIRDER at 2011-07-29 20:39
一枚目はいいシーンをナイスタイミングで撮られましたね。
まだまだ、息子には負けてませんよ。(笑)
私的には多少波があった方が確率が下がっても画的に面白い写真が撮れそうです。酔い止めまで飲んで乗り込みましたが、穏やかすぎました。(笑)
Commented by hideaki0310 at 2011-07-29 23:09
写真は同じ被写体でもその一瞬、一瞬によってまったく違う絵になるのが面白いですね。
一枚目は飛び出しを狙って待っていたら飛んでくれました。
波が高いほうがいいのですか??さすがおっしゃることが違いますね。
私は穏やかな海でじっくり撮ってみたかったですよ(笑)
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