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メボソムシクイ(Arctic Warbler)~2012.10

この時期の楽しみの一つ、ムシクイ類。3年前には9月にモリムシクイ、一昨年は11月にキタヤナギムシクイを観察することができた。ほかにもキマユムシクイやカラフトムシクイなどが見られることが多い。今回、ムシクイの数が多いもののほとんどがメボソムシクイ。エゾムシクイがわずかに見られたがセンダイムシクイの姿はついに見かけなかった。ほかにはムジセッカ、カラフトムジセッカが居たが藪から出たところを撮影するには至らなかった。メボソムシクイにも様々なタイプがあるので今回は気になる個体を自分なりにチェックしてみた。

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上の個体は下嘴、眉斑、足の色、体形などからメボソムシクイとわかるが、特徴である翼帯が見られない。

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この個体は翼帯がきれいに2本入っており、かなり太いことが気になる。普段見ているメボソムシクイとはやや印象が異なる。気になるポイントは翼帯もそうであるが、まずは大きさ。メボソムシクイより一回り小さい。さらに初列風切の突出が普段見ているメボソムシクイよりも少なく、眉班が目の後ろでかなり太い。撮影したときはヤナギムシクイかと思ったが、地鳴きを確認できず、結論にはいたらなかった。

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このような状況の場合は判断に迷うが、時々聞こえる地鳴きとちらりと見える足や嘴、体形などから総合的に判断するしかない。

2012年10月上旬・撮影地石川県舳倉島
by hideaki0310 | 2012-10-13 07:00 | 舳倉島 | Trackback | Comments(0)
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