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三宅島~2013.06

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2年ぶりに三宅島を訪れた。今回は金曜日の夜、竹芝を出発し、土曜には戻るという半日帰りの日程を組んでみた。ポイントを絞って観察すれば一通りの種類は見られるが、お勧めは島に一泊する日程だろう。今回は三宅島を初めて訪れる友人と一緒だったので、ウチヤマセンニュウ、アカコッコ、イイジマムシクイをメインに置いた。予報では天候がすぐれないということだったので、小雨でも観察できる場所をピックアップ。朝5時、三宅島に到着すると早速レンタカーを借り、伊豆岬へと向かう。下の写真は伊豆岬の風景だ。三宅島北西部に位置する伊豆岬は海岸沿いの竹やぶと草地がポイント。竹藪の中に潜むウチヤマセンニュウが目的となる場所だ。
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次に向かったのがアカッコッコ館。アカッコッコ館周辺は三宅島での屈指の深い森だ。大路池を中心に三宅島に生息する野鳥のほとんどをこの場所で見ることができる。時間があれば早朝、大路池周辺を散歩してほしい。5月~6月にかけてはシャワーのような野鳥たちのさえずりを聞くことができるだろう。下の写真はアカッコッコ館に設けられた水場。ここにアカコッコをはじめ、たくさんの鳥たちがやってくる。
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三宅島のもう一つの楽しみは帰りの船である。時期的には島での観察を含めると海鳥が北上する5月~7月にかけてがいいと思われる。2時過ぎに三宅島を出発して、5時すぎに大島近海を通過するあたりまで、ミズナギドリやアホウドリ類が姿を現してくれるだろう。下の写真は大島近海のもの。
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前回は4月下旬、今回は6月上旬に島に渡ったが、ウチヤマセンニュウ、イイジマムシクイに関しては6月上旬のほうが個体数は多かった。アカコッコに関しては留鳥であるので個体数自体は変わらないが、4月下旬のほうがやや行動が活発で目にする機会は多かったように思う。次回は日程に余裕をもって島に渡り、カンムリウミスズメを見てみたい。

(観察種)

1 三宅島
オオミズナギドリ、カツオドリ、アマツバメ、ツバメ、ウミネコ、ヒヨドリ、ヤマガラ(亜種オーストンヤマガラ)、アカコッコ、イソヒヨドリ、ウグイス、イイシマムシクイ、コマドリ(亜種タネコマドリ)、ミソサザイ(亜種モスケミソサザイ)、ウチヤマセンニュウ、オオヨシキリ、ホオジロ、ホトトギス、コゲラ(亜種ミヤケコゲラ)、メジロ(亜種シチトウメジロ)、カラスバト、キジバト、スズメ、カワラヒワ、ハジブトガラス 以上24種

2 航路
オオミズナギドリ、アカアシミズナギドリ、ハイイロミズナギドリ、ハシボソミズナギドリ、クロアシアホウドリ、オオトウゾクカモメ、オーストンウミツバメ、ウミネコ 以上7種
by hideaki0310 | 2013-06-03 07:00 | フィールドノート | Trackback | Comments(0)
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