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ベニアジサシ(Roseate Tern)~2013.06

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今回の旅の目的の一つ、ベニアジサシ。関東地方でも6月~7月に通過する個体に会うことがある。ここ奄美大島では北部の海岸で不定期ながら数つがいが繁殖しているとのことだが、台風などの影響で毎年確実に繁殖が成功するとは限らないらしい。今回は旅の途中と思われる30羽ほどのベニアジサシに会うことができた。エリグロアジサシも数羽混じっていたが、ほかはすべてベニアジサシ。南の島に来たという印象を強く感じた。
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ベニアジサシのつがい。この時期は繁殖期前のため、まだ嘴は黒い個体が多かった。初列風切より明らかに長い尾羽が特徴だ。アジサシなどに比べると嘴は細く、体型もスマートに見える。胸の薄いピンク色をおびていて美しい。
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ペアはすでに決まっているようで、あちこちで♂が♀に小魚をプレゼントしては羽根を広げて求愛行動を行っていた。ここ奄美でも不定期に繁殖はしているらしいが、これらのベニアジサシがすべてこの場所で繁殖するわけではなく、一定期間を過ぎると姿を消すようだ。さらに北に移動するのか、それとも奄美周辺の離島で繁殖するのか。。
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上の写真の個体は嘴がやや赤みを帯びている。30羽ほどの群れだったが、このように嘴が赤みを帯びている個体は3分の1ほどで少数派だった。
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漁港にある生簀の小魚を狙うところ。中にはせっかくとった魚を落としてしまうものも。。。アジサシたちのほかには白黒両方のクロサギが餌にありついていた。

2013年6月中旬・撮影地奄美大島大熊漁港
by hideaki0310 | 2013-06-24 05:00 | 離島 | Trackback | Comments(0)
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