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舳倉島~2013.11.1~2

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今年2回目の舳倉島に渡りました。この時期にしてはめずらしく天候も安定していましたので、船の心配をせずに島に一泊することができました。天候が安定していると心配なのは「鳥が少ない」ということですが、今回は島に渡った初日は非常に鳥影が濃く、たくさんの渡り鳥を観察することができました。ビッグニュースとしては日本初記録のチョウセンゴジュウカラやヤドリギツグミを観察した方がいるとの話を聞きました。私は残念ながら両方とも見ることはできませんでしたが、チョウセンゴジュウカラ(CHNESE NUTHATCH)という名前の鳥がいることを初めて知りました。もちろん日本の図鑑には載っておらず、家に帰って調べてみるとどうやら朝鮮半島北部から中国にかけて生息する種類のようです。日本で見られるゴジュウカラとはかなり異なる体色で頭部から背中にかけて黒、脇腹から腹部にかけては一面橙色とかなり目立つ姿をしています。私が島にいた段階では確認者が一人だけで写真もなかったようですので、正式な記録としては認められないとのことでした。その後の確認が待たれます。チョウセンゴジュウカラのような珍鳥は逃しましたが、ミヤマホオジロ、シベリアジュリンをはじめとするホオジロ類、オオマシコ、ベニマシコといったマシコ類などこの時期ならではの鳥たちを見ることができたのは収穫だったと思います。反対に10月には多数見られたムシクイ類はほとんど見られず、ヒタキ類にいたってはまったく姿を見ることはありませんでした。季節は確実に冬に向かっています。



ノビタキ♀。今回はこの一羽だけ見ることができました。ジョウビタキもそうですが、毎年10月~11月にかけて多数見られる両種が今年は非常に少なかったのは気になるところです。
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ルリビタキ。今回は多数のルリビタキを目にしました。その数は100を超えたと思います。そのほとんどが写真のような♀タイプでした。♂の若鳥も♀と同じような色合いですから目にすることは多いのですが、成鳥♂の個体は1~2個体見かけただけです。
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2013年11月上旬・撮影地石川県舳倉島

(観察種)
トビ、ハヤブサ、カラスバト、ヒバリ、ツバメ、キセキレイ、ハクセイキレイ、ツメナガセキレイ、ビンズイ、タヒバリ、ムネアカタヒバリ、ヒヨドリ、アカモズ、モズ、キレンジャク、ヤマヒバリ、ルリビタキ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、シロハラ、マミチャジナイ、ツグミ、ウグイス、ムジセッカ、メボソムシクイ、メジロ、シロハラホオジロ、ホオアカ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、シベリアジュリン、オオジュリン、アオジ、カワラヒワ、アトリ、ベニヒワ、マヒワ、イスカ、シメ、ムクドリ、ハシビトガラス、ウミネコ、ウミウ、アオサギ、ダイサギ、ホオジロ、シジュウカラ、キクイタダキ、オオマシコ。ベニマシコ、コホオアカ、スズガモ、マガモ、ミソサザイ、ノビタキ、ハイタカ 以上56種
by hideaki0310 | 2013-11-04 07:00 | フィールドノート | Trackback | Comments(0)
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