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2009年 10月 31日 ( 1 )

舳倉島日記(10月24日)その2~コヒバリ

コヒバリです。今回の遠征では一番の珍鳥だと思います。もちろんライファーです。これで335種類目です。目標の400種類まではまだまだ遠いですね(笑)
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コヒバリは稀な冬鳥または旅鳥として日本にやってきます。本来の生息地はアフリカ北部からユーラシア大陸にかけての半砂漠地帯です。関東で見られるとはほとんどなく、日本海側の島嶼や西日本では比較的観察例が多いようです。今回の舳倉島では通称タヒバリ海岸と呼ばれる島北西部の海岸で観察できました。比較的警戒心が強いらしく15メートル以内に近づくと飛び立ってしまいます。しかし、そう遠くにいくわけでもなく、低空でちょっと離れた場所におりまた飛び立つという行動を繰り返していました。しかしながら海岸の岩の上ですとわかりやすいのですが、地面に降り立つと土の色と同化して飛び立つまでなかなかわかりません。ですので今回撮影できたのはこの1カットのみでした。
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コヒバリという名前からわかるとおり、ヒバリより一回り小さく見た感じは以前観察したヒメコウテンシとよく似ていました。下の写真は春に撮影したヒメコウテンシです。コヒバリと比べると白い眉班が目立つのと全体的に茶褐色に見えます。
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こちらがコヒバリです。背中の縦縞がヒメコウテンシより短く不明瞭です。
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この辺りの海岸はタビバリ類が多く、今回もコヒバリのほかムネアカタヒバリ、タヒバリ、ビンスイが見られました。このあたりの種類を自信を持って識別できるようになるにはまだまだ経験が必要だとおもいます。

番外編でアカガシラサギです。これもタヒバリ海岸で見られました。この個体はもう冬羽になっていました。
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夏羽はかなり派手な色彩をしていますが、冬羽はかなり地味です。岩と同化してなかなか見つけにくいです。飛んだときは羽根の裏が真白で非常に目立ちますが、今回は撮影できませんでした。
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2009年10月下旬・撮影地舳倉島
by hideaki0310 | 2009-10-31 14:21 | 舳倉島 | Trackback | Comments(7)