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2014年 06月 23日 ( 1 )

チゴハヤブサ(Eurasian hobby)~2014.06(M)

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今回は初日の夕方に訪れた野付半島で撮影したものです。サロマ湖畔にあるワッカ原生花園から距離にして100キロ以上あるので到着したときはすでに夕方になってしまっていました。さらに今にも雨が降りだしそうな空模様でサロマ湖畔より明らかに気温が下がっていました。しかしながら海岸沿いのテトラポットにはオジロワシの姿があり、道端の草地にはタンチョウのペアの姿が見られます。さらに車を走らせていくと前方の電線に猛禽のシルエットが。。近づいてみると写真のチゴハヤブサでした。観察していると電線沿いを移動しているようです。周囲は薄暗く飛翔写真は撮れませんでしたが、久しぶりにチゴハヤブサを観察できました。
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北海道では比較的よく見かけます。ワッカ原生花園でも目の前を飛び去る姿を見かけました。この個体は車から降りずに撮影したので比較的近くで観察できました。


下の写真は海岸沿いで見かけたオジロワシ(White-tailed eagle)です。野付~根室にかけての海岸線ではオジロワシが多く車で移動している最中に多くのオジロワシを見かけます。この時期にこれだけの数を見かけるわけですから近くで繁殖もしていますので、もはやこの地域では「留鳥」といっても言い過ぎではないでしょう。これだけ増えた要因としてはこの時期に周辺で繁殖するオオセグロカモメの数が増えたことが大きいと思われます。事実、オオセグロカモメのコロニー周辺では巣立ったばかりのヒナを狙うオジロワシの姿をよく見かけますし、親カモメを襲うことも少なくないようです。下の写真はハシブトガラスにちょっかいを出されたオジロワシです。数は力なりとはよく言ったもので、オジロワシが休んでいるとどこからともなくカラスの集団が現れてオジロワシを追い払います。
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電線に止まるオオジシギ(Latham's snipe)。このオオジシギもいたるところで目にしました。道東ではちょっとした草原があるとオオジシギのディスプレイフライトが見られ、カミナリシギの異名の由来となった独特の鳴き声が響き渡ります。
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最後にタンチョウ(Red-crowned crane)。車で半島沿いの道を走っていると湖畔になにやら白い大きなものが見えたので車で近づいてみるとタンチョウのペアでした。この時期、野付周辺では繁殖しているペアが少なからずいるのでタンチョウを見ること自体めづらしくはありませんが、このペアは道路のすぐ脇でのんびり羽繕いをしてたのでこれには少々驚きました。
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2014年6月中旬・撮影地北海道標津町
by hideaki0310 | 2014-06-23 07:00 | 北海道 | Trackback | Comments(0)