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2019年 05月 05日 ( 3 )

エゾムシクイ(Sakhalin leaf-warbler)/2019.05

春の舳倉島では沢山のエゾムシクイに出会うことができます。ムシクイ類の識別は難易度が高く敬遠する人が多いですがポイントを押さえればほとんどのムシクイを識別出来るようになります。(珍ムシクイはなかなかいません)エゾムシクイの一番の識別ポイントは肉色の足で他種と比べると明るい色をしています。下面は濁白色で黄色みはありません。他には頭頂と上面にコントラストがあり白い眉斑が目立ちます。あとは比較的明瞭な翼帯が2本入ることが多いです。あと重要な識別ポイントは地鳴きです。飛び立つときに「ヒィッ」とか「ピィッ」という金属的な鳴き声がするとエゾムシクイの可能性が高いです。なかなかじっくり観察出来ることが少ない種類ですが、出会った際は上記の特徴と照らし合わせてみてください。
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2019年5月3日/撮影地石川県舳倉島/ニコンD500+AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR

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2019年5月4日/撮影地石川県舳倉島/ニコンD500+AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR



by hideaki0310 | 2019-05-05 14:46 | 舳倉島 | Trackback | Comments(0)

コマドリ(Japanese robin)/2019.05

コマドリ♂。夕方水場に水浴びにきたところ。
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コマドリ♀。
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2019年5月3日/撮影地石川県舳倉島/ニコンD500+AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR

by hideaki0310 | 2019-05-05 13:13 | 舳倉島 | Trackback | Comments(0)

舳倉島/2019.5.3~5.4

GWの恒例の舳倉島に行ってきました。今回も初日はまさかの欠航にあってしまい2泊の予定が1泊となってしまいました。舳倉島に通い始め10年以上、回数にして20回以上は島に渡っていると思いますが船の運航の可否を判断することはなかなかできません(笑)波2メートル、風10メートルが目安ですが、小さな低気圧が通過する場合などはこれ以下でも欠航しますし、逆に波や風が目安を超えていても徐々に回復傾向にあるような場合には出航になることもあります。今回は初日は基準以下で欠航、2日目は基準以上で出航でした。。。。しかも前回訪れたときから定期船が替わっていて定員がやや少なくなっていました。その影響でGW最中に欠航に見舞われた翌日は、定員オーバーで船に乗ることができなかった人がいたそうです。

ニュー舳倉に替わる定期船希海(のぞみ) 客室はやや狭くなりました。
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鳥のほうは個体数自体は多めで種類数も2日で72種類(航路4種含む)ですからまあまあだと思います。反面、びっくりするような珍鳥は見られませんでした。オオルリ、キビタキ、コルリ、コマドリといった定番種やツグミ系、ムシクイ系は数も多く楽しめました。ムシクイ系では圧倒的にエゾムシクイが多くセンダイムシクイがチラホラ。メボソムクイは見つけることができませんでした。珍しいものではカラフトムシクイ、私は見ていませんがキマユムシクイ、情報としてチフチャフといったところです。逆少なく感じたのはノビタキ、コサメビタキやタヒバリ系、セキレイ系などです。セキレイ系が少ないといいましたがビンズイは非常に多く島のあちこちで見られました。逆にこの時期よく見られるツメナガセキレイは見られませんでした。また天気がよかったからでしょう、初日の昼は閑散としていましたが夕方から多数の渡り鳥が到着し一気に賑やかになり、次の日の昼はまた閑散とするという渡りの島ならではの傾向でした。個人的には10年前に比べて鳥が島に滞在する時間が短くなっているような気がします。
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(観察種)72種
カルカモ、キジバト、ウミウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、バン、トケンSP、キョウジョシギ、ジシギSP、ウミネコ、トビ、サンショウウクイ、コシアカツバメ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、ムジセッカ、センダイムシクイ、エゾムシクイ、メジロ、ムクドリ、マミジロ、トラツグミ、カラアカハラ、クロツグミ、マミチャジナイ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、コマドリ、ノゴマ、コルリ、ルリビタキ、ノビタキ、イソヒヨドリ、コサメビタキ、ムギマキ、キビタキ、オジロビタキ、オオルリ、キセキレイ、ハクセキレイ、ビンズイ、タヒバリ、アトリ、カワラヒワ、イカル、シロハラホオジロ、コホウアカ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、アオジ、クロジ(初日 55種)、シマセンニュウ、カラフトムシクイ、コムクドリ、ミヤマガラス、ホオアカ、カラスバト、ハシブトガラス、ノジコ、ムネアカタヒバリ、ノスリ、ミサゴ、シジュウカラ、キマユホオジロ(2日目 13種)、ヒメウ、オオハムSP、アカエリヒレアシシギ、オオミズナギドリ(航路 4種) 





by hideaki0310 | 2019-05-05 11:58 | フィールドノート | Trackback | Comments(0)