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ムジセッカ(Dusky Wabler)/2017.05

「チュッ、チュッ、チュッ」というウグイスよりはややおとなしい声を頼りに探しますが、なかなか藪から出てきません。下の写真は早朝、一瞬藪から姿を見せた時をねらって撮影。姿はウグイス♀とよく似ていますがウグイスの方が一回り大きく見えます。さらにシルエットで比べるとウグイスの方が明らかに尾が長く、これは有効な識別点となります。姿がはっきり見えたなら、バフ色の眉斑の上の黒い側頭線の有無をチェックしてみましょう。側頭線が見えたらムジセッカなけれなウグイスということになります。
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下の写真がウグイスです。黒い側頭線がありません。
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今回は、亜種のチョウセンウグイスも見ることができました。
ちょっと距離あったのですが上面(背中)が亜種ウグイスに比べると赤褐色味がかかっています。写真ですとわかりにくいですが大きさも亜種ウグイスに比べてやや大きめです。
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2017年5月上旬/撮影地石川県舳倉島/ニコンD500・AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR

by hideaki0310 | 2017-05-08 07:00 | 舳倉島 | Trackback | Comments(0)

キマユムシクイ(Yellow-browed Warbler)~2014.05

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今回の舳倉島ではセンダイムシクイ、キマユムシクイ、エゾムシクイという3種類のムシクイを観察することができた。なかでも圧倒的にセンダイムシクイの数が多く、藪の中、草原、木立の中といたるところセンダイムシクイだらけと言っても過言ではなかった。秋になると今回はまったく見られなかったメボソムシクイが主流となり逆にセンダイムシクイはほとんど見られない。今回は天候の関係で日帰りになってしまったためじっくりと観察できなかったことが残念であったが、多数派のセンダイムシクイの中に写真のキマユムシクイが混じっているのを発見した。最初にキマユムシクイの存在に気がついたのがその鳴き声。チュイーという特徴のある声が聞こえたのでその方向を双眼鏡で探すとキマユムシクイが見つかった。写真のキマユムシクイはほかの鳥を撮影している時にすぐ脇の藪の中で見つけた個体。この時は同時に2羽のキマユムシクイを見ることができた。
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こちらはエゾムシクイ。ほかの場所でも鳴き声は聞かれたが姿を見ることができたのはこの1個体のみ。エゾムシクイで一番わかりやすいポイントは脚。ほかのムシクイ類よりも明るい色でピンク味を帯びているのはこのエゾムシクイのみ。この個体は「ヒーッ、ヒーッ」というさえずりとも地鳴きとも聞こえる声で鳴いていた。
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最後に現地ではムジセッカと思って撮影した個体。しかし家にかえってよくよく写真を見てみるとどうもしっくりこない。体に対して尾が長いこと、嘴が黒く尖っていること、バフ色味がないこと、なにより黒い側頭線がないことがムジセッカと異なる。となると当てはまるのはウグイスということになるが、この個体はかなり小さく嘴が細いのだ。しかしながらウグイスと考えると白濁色の胸や黒い側頭線がないことも頷ける。手元にある資料を調べてみるとウグイスの♀は♂にくらべて体が小さく嘴も細いとのことなので、やはりこの個体はウグイスの♀だと思うがいかがだろう。どうやら現場にもう一羽いた同じような個体(こちらはムジセッカだと思われる)といつの間にか混じってしまったようだ。これらの識別も地鳴きがきければ迷うことはないが、一瞬のシルエットで判断するとなると私レベルではかなり難しい。
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2014年5月上旬・撮影地舳倉島
by hideaki0310 | 2014-05-12 07:00 | 舳倉島 | Trackback | Comments(0)

ミヤマガラス(Rook)~2012.05

離島の北西にある海外沿いで休んでいたミヤマガラスの若鳥。彼らにスポットライトが当たることは少ないだろうが、彼らもほかの小鳥たちと同様、長い渡りをしている。
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カワセミ。
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ウグイス。
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2012年5月上旬・撮影地石川県舳倉島
by hideaki0310 | 2012-05-24 07:00 | 舳倉島 | Trackback | Comments(0)