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九十九里~波崎~利根川中流(ツバメチドリ・エリマキシギ)

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8月に入った最初の週末、千葉県九十九里から北上し、波崎、利根川中流域の田園地帯を回りました。海岸ではアジサシ、田園ではシギチを期待しましたが、アジサシは時期的に遅かったようでコアジサシのみ、シギチについても朝方まで確認されていた目的の種類が抜けてしまい見ることができず少し残念な結果に終わりましたが、さすが何度も訪れている定番コース。この時期、この場所の鳥たちを一通り楽しめました。

コアジサシ。最初に訪れた木戸浜海岸にアジサシの姿はなく、飯岡海岸に向かいました。飯岡海岸ではほとんどの幼鳥が飛べるようになっていて、コロニーがあった場所はもぬけの殻でした。コロニー近くの防波堤には今年巣立った若鳥が沢山見られました。一応飛べるようですが親鳥のようにうまく飛べるわけではなく、まだまだ親鳥からの給餌にたよっています。
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オオミズナギドリ。途中に寄った銚子港にはウミネコばかりが目立ちましたが、第3漁港に浮かんでいるオオミズナギドリが一羽だけいました。特に海がしけているわけでもありませんでしたのでこんな場所で見るのはめずらしいです。ちょっと衰弱しているようでした。
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ツバメチドリ。銚子港から対岸の波崎に向かいます。波崎でもアジサシの姿はなく閑散としていました。しかしながらツバメチドリはまだ滞在しています。6月に発見されて以来、多くの人に観察されつけたせいか人慣れしてきたようで、近づいても逃げません。前回観察した個体の同じだと思うのですが、だいぶ換羽が進んでいて冬羽の特徴が見られました。
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エリマキシギ。本日最後のポイントである河内町の休耕田です。本命は抜けてしまいましたが、夏羽の残るエリマキシギは居てくれました。広い休耕田で一羽だけでした。動き回っていると遠くからでもすぐにわかりますがしゃがみこんでしまうと土の塊にしかみえませんね。
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アマサギ。群れで居ました。ほとんどが白い冬羽でしたが、中には夏羽の亜麻色が残る個体が2個体いました。
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2011年8月上旬・撮影地九十九里~波崎~河内町
by hideaki0310 | 2011-08-05 21:39 | 茨城県 | Trackback | Comments(0)

春の舳倉島その8~ムギマキ

へぐら島シリーズもこれが最終回になります。しばらくの間、お休みをさせていただきます。

今回はムギマキの紹介です。ムギマキは私の大好きな野鳥の一つです。まだ鳥を見始めたばかりの小学生の時に山中湖で初めてキビタキを見たときのことです。キビタキの美しさに感動し、家に帰って図鑑で調べているとキビタキの仲間で胸がオレンジ色のムギマキを初めて知りました。図鑑には日本ではなかなか見られない旅鳥であるということが書いてありました。当時小学生だった私は遠出といえばせいぜい山中湖が精いっぱいでムギマキにあえる場所に行くことができません。いつの日かこのかわいらしいムギマキをまじかで見てみたいと思っていました。

ムギマキ♂成鳥。
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ムギマキ♀又は♂若鳥。
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今後は肩ひじはらずにマイペースで更新していきたいと思いますのでよろしくお願いします。

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2010年5月中旬・撮影地舳倉島
by hideaki0310 | 2010-06-06 15:55 | 舳倉島 | Trackback | Comments(0)

海上のグライダー~クロアシアホウドリ

北海道シリーズはちょっとお休みして今回は外洋の海鳥たちを紹介します。友人からイルカ船に乗って海鳥をみないかと誘われた時にはいままで海鳥をみた経験があまりないのと船の上からの手持ちでの撮影にちょっと不安を覚えましたが、思い切って行ってみることにしました。目的はまだ見たことのないアホウドリ類、ウミツバメ類です。

朝八時、いよいよ出港です。天候は予想がいいほうに外れて薄日が射す絶好のコンディションです。目的地は銚子沖約30キロの外洋です。ワクワクしながら船の外にでて待っているとまず出迎えてくれたのはオオミズナギドリでした。
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船のすぐそばにまでやってきます。いままでじっくりと撮ったことがなかったので、練習台としてたくさん撮ってしまいました。
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これは海の上で休んでいた個体です。さすが銚子沖、鳥影が濃いです。
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次に現れたのが目的のクロアシアホウドリです。世界中でアホウドリの仲間は10種類以上いますが、北半球に生息しているアホウドリはこのクロアシアホウドリを含めて3種類です。最初は遠くでしたがだんだん近くにくるにつれ大きさがわかりまいした。大きいです!翼を広げると2メートルにも達します。
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船のすぐそばまでやってきました。ただただデカイ!!
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まるでグライダーのように羽ばたきすることなく海面を滑るように飛びます。
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この日、クロアシアホウドリは違う個体がかわるがわる出現してくれました。もうひとつのお目当てだったコアホウドリは時期が遅かったのか見られませんでしたが、クロアシアホウドリをみることができて感激しました。誘ってくれたMさんにはただただ感謝の一言です。ありがとうございました。他にもいろいろな方がわかりやすく教えてくれたので、なんとか種類の識別もできました。次回はこの2種類以外の鳥を紹介します。
by hideaki0310 | 2009-07-08 09:00 | 千葉県 | Trackback | Comments(9)