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クロアシアホウドリ(Black-footed albatross)〜2013.06

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14時過ぎに船に乗り込み竹芝桟橋に向かう。鳥見の楽しみはまだまだ続く。三宅島から大島沖を通過する17時過ぎまで甲板から海鳥を観察した。この日は風が強く、甲板にまで波しぶきが飛んでくるような状況であったが、沢山の鳥たちが姿を現してくれた。一番多いのはなんといってもオオミズナギドリだが、同じ仲間のアカアシミズナギドリ、ハイイロミズナギドリ、ハシボソミズナギドリが交じる。ほかにはウミツバメ類、運がいいとアホウドリ等も見られるらしい。今回、アホウドリは出現しなかったが、同じ仲間のクロアシアホウドリは何度も出現してくれた。このクロアシアホウドリ、今年の4月に八丈小島で初めて繁殖が確認され、世界最北の繁殖地として話題となったことは記憶に新しい。
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アホウドリよりはやや小さいとは言え、翼開長は2mを超えるため距離があっても発見はしやすい。長い翼を広げ、殆ど羽ばたかずに海面を滑空するように飛ぶ。
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航路上で休んでいた個体。船が近づくと飛び立つが離れていくわけではなく、船についてくるようにして飛ぶ。

2013年6月上旬・撮影地三宅島〜竹芝航路
by hideaki0310 | 2013-06-15 07:00 | 離島 | Trackback | Comments(0)

オーストンヤマガラ

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三宅島の代表的な固有亜種のオーストンヤマガラ。普段目にするヤマガラと行動自体は変わらないのですが、やはりオレンジ色の体色は非常に目立ちました。三宅島の中でも常緑樹に覆われた大路池周辺ではカラ類が多く、あちこちでオレンジ色のヤマガラを目にしました。
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やはり亜種とされるシチトウメジロ。メジロの生息数も非常に多く、森の中のあちこちから声が聞こえました。水場に来る数も一番多かったです。
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三宅島までは東京の竹芝から東海汽船で約6時間です。行きは夜中の出立となるので船からの観察はできませんが、帰りは海鳥を見るという楽しみがあります。今回は非常に多くのオオミズナギドリを見ることができました。オオミズナギドリが飛び回る中、時にクロアシアホウドリが船近くを飛び、目を凝らして見ているとオーストンウミツバメの姿も確認できました。かなり遠いですが、オーストンウミツバメです。全部で3回ほど目にしました。
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クロアシアホウドリ。ウミツバメと違って大きいので目立ちます。
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三宅島の最盛期は5月~7月。その時期にまた訪れてみたいと思います。

2011年4月29日~5月1日・撮影地三宅島
(観察種)
クロアシアホウドリ、オオミズナギドリ、オーストンウミツバメ、ウミウ、コサギ、アオサギ、ハイタカ、コジュケイ、キジ、ムナグロ、ウミネコ、ウミスズメSP、カラスバト、キジバト、コゲラ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、モスケミソサザイ、タネコマドリ、コルリ、ノビタキ、イソヒヨドリ、アカコッコ、ウグイス、ウチヤマセンニュウ、イイジマムシクイ、オーストンヤマガラ、シジュウカラ、シチトウメジロ、ホオジロ、ホオアカ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ハシブトガラス(以上37種)
by hideaki0310 | 2011-05-11 21:16 | 離島 | Trackback | Comments(0)

海上のグライダー~クロアシアホウドリ

北海道シリーズはちょっとお休みして今回は外洋の海鳥たちを紹介します。友人からイルカ船に乗って海鳥をみないかと誘われた時にはいままで海鳥をみた経験があまりないのと船の上からの手持ちでの撮影にちょっと不安を覚えましたが、思い切って行ってみることにしました。目的はまだ見たことのないアホウドリ類、ウミツバメ類です。

朝八時、いよいよ出港です。天候は予想がいいほうに外れて薄日が射す絶好のコンディションです。目的地は銚子沖約30キロの外洋です。ワクワクしながら船の外にでて待っているとまず出迎えてくれたのはオオミズナギドリでした。
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船のすぐそばにまでやってきます。いままでじっくりと撮ったことがなかったので、練習台としてたくさん撮ってしまいました。
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これは海の上で休んでいた個体です。さすが銚子沖、鳥影が濃いです。
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次に現れたのが目的のクロアシアホウドリです。世界中でアホウドリの仲間は10種類以上いますが、北半球に生息しているアホウドリはこのクロアシアホウドリを含めて3種類です。最初は遠くでしたがだんだん近くにくるにつれ大きさがわかりまいした。大きいです!翼を広げると2メートルにも達します。
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船のすぐそばまでやってきました。ただただデカイ!!
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まるでグライダーのように羽ばたきすることなく海面を滑るように飛びます。
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この日、クロアシアホウドリは違う個体がかわるがわる出現してくれました。もうひとつのお目当てだったコアホウドリは時期が遅かったのか見られませんでしたが、クロアシアホウドリをみることができて感激しました。誘ってくれたMさんにはただただ感謝の一言です。ありがとうございました。他にもいろいろな方がわかりやすく教えてくれたので、なんとか種類の識別もできました。次回はこの2種類以外の鳥を紹介します。
by hideaki0310 | 2009-07-08 09:00 | 千葉県 | Trackback | Comments(9)