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タグ:シマアカモズ(亜種) ( 3 ) タグの人気記事

アカモズ(Brown shrike)~2014.04

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鳥に興味を持ち始めたのが小学校5年生の時。途中10年ほどのブランクはあるが鳥を見始めてかれこれ30年になる。最近やっとある程度自信をもって識別できることが多くなってきた。が、長年鳥を見ている割には初歩的な間違いをしたり、思い込みで判断をしたりということがあり、観察眼が足りないと実感することがたびたびある。このアカモズの件もその一例だ。与那国島を含めた南西諸島では冬にアカモズの亜種であるシマアカモズが多数越冬する。今回の与那国島でも多くのシマアカモズを見かけた。過去に石垣島を数回訪れているので、シマアカモズは何度も観察した経験はある。そういった慣れからこの個体も現地では亜種シマアカモズだと決めつけて見ていたが、この個体を皆さんはどう思うだろうか。。もともとアカモズの♂は個体差が大きいといわれる。脇にあるうろこ状の斑から若い個体であることは明らかだが、頭頂から背中にかけての赤茶色を見るとどうもしっくりこない。シマアカモズの若鳥を見たことがないのでわからないが、成鳥のシマアカモズの頭頂は灰色。となるとこの個体は亜種アカモズ?それともカラアカモズ??渡りの時期いうことを考えると可能性は十分あるが、亜種アカモズの渡りは他の小鳥たちよりやや遅めなので、4月上旬はやや早いか。。。いろいろな図鑑をひっくり返して調べてみたが、いまのところ自分の中で結論がでていない。下の写真は次の日に撮影したものだか、恐らく同一個体である。やはり頭頂から背中にかけて赤茶色だ。(その後いろいろ検討しましたが、おそらく亜種カラアカモズだと思われます)
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下の写真は正真正銘亜種シマアカモズ。成鳥の♂個体である。こういった個体であればすぐに判断できるが、若い個体や♀になると難易度はあがる。これだから楽しいわけであるが。。
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シロガシラ。与那国はまさにシロガシラの島といっていいほど個体数が多い。沖縄本島や宮古・石垣でもシロガシラの姿は見かけるが、与那国のシロガシラの数はそれとは比べ物にならないほど多く、スズメ、ヒヨドリ次にその姿をよく見かけた。
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2014年4月上旬・撮影地与那国島比川地区、祖納地区
by hideaki0310 | 2014-04-13 07:00 | 南西諸島 | Trackback | Comments(0)

ムネアカタヒバリ(Red-throated Pipit) ~2012.10/東平安名崎その3

東平安名崎の先端にはちょっとした芝生の広場があり、簡単な遊具などが置いてある。子どもたちの歓声が響き渡るそばで野鳥たちはのんびり採餌していた。

ムネアカタヒバリ。タヒバリ系は警戒心が強く、障害物のない芝生の広場でFX+300ミリレンズではやはり厳しい。じっと座って向こうから近づいてくるのを待つ作戦に切り替えて撮影。
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シマアカモズ。
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ムナグロ。こちらもじっとしていると向こうから近づいてくる。
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2012年10月下旬・撮影地宮古島
by hideaki0310 | 2012-11-08 07:00 | 南西諸島 | Trackback | Comments(0)

シマアカモズ(亜種)

ここ石垣島では本州で見られる野鳥の亜種を沢山見ることができる。今回見ることができた亜種はイシガキヒヨドリ、イシガキシジュウカラ、リュウキュウキジバト、オサハシブトガラス、シマアカモズ、ハチジョウツグミ、ホオジロハクセキレイ、リュウキュウアオバズク、リュウキュウサンショウウクイ、リュウキュウメジロなどである。シジュウカラ、ヒヨドリは本土のものより明らかに色が濃く、ハシブトガラスは本土のものより一回り小さいのですぐに分かった。が、サンショウウクイは距離が遠く鳴き声がちょっと違うかなという程度、キジバト、アオバズク、メジロに至っては違いがよくわからなかった。

市街地で見つけたシマアカモズ。石垣島では非常に数が多く、公園、住宅地、田んぼなどで複数個体を見ることができた。
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本州で見られるアカモズのように背中は赤くなく、灰色をしている。よく見るとうっすら赤みが入っているのが分かる。
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公園の芝生にいたハチジョウツグミ。石垣島では数が少ないということだったが、今年に限っては多いようで何個体か目にすることができた。
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ホオジロハクセキレイ。この亜種は以前舳倉島で一度見ることができた。普通のハクセイキレイと違って顔の黒い過眼線がない。他にタイワンハクセキレイなどもいるらしいが今回は見つけることができなかった。
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2010年12月中旬・撮影地石垣島
by hideaki0310 | 2011-01-24 10:45 | 南西諸島 | Trackback | Comments(0)